見出し画像

雨粒の世界


こんばんは。

昨日から続く雨
雨の日は気分が落ち込む時もあるけれど

昨日と今日は雨の降る景色を見ながら
穏やかな気持ちになりました。


この前 同じように雨だった日
木々を伝う雨粒が

葉っぱの先に溜まって大きくなって
下へと落ちていく様子を見ながら

ふと

もしあの葉っぱの先の雨粒の中に小さな世界があるとしたら
それはどんな世界だろう

と想像しました。


小さな建物の中に
小さな人たちが住んでいそう


私の感じる時間の中では
その世界は一瞬で消えてしまう


私にとっては一瞬でも
雨粒の世界の住人にとっては
たくさんの時間の後に起きた出来事かもしれない

悲しいのに
きれいだな


そんな想像を
昨日も今日も降り続ける雨を見ながら
していたら

心の波は穏やかになっていました。




日記のメモ











今日の詩


当たり前が沢山あって

上を向けば空がある

下を向けば地面がある

そんな事さえ

気づけない時がある

身近にある当たり前が

本当は大切なものだと

気づける日が来ますように


韓国語ver.

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?