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楽しいと思える時は? (vol 163)

小さな変化、小さな習慣、どうすれば続くだろう?

小さな変化を起こそう、小さな習慣を始めよう、と社内で言っていますが、
まだまだ浸透しきらないです。

賽の河原の石積みも良しとして、今までとはチョット違う行動をしてみる。
慣れ親しんだこととは異なる行動をしてみる。
気持はそう思っても、脳が拒絶反応するので長続きせず、「三日坊主」で終わってしまいます。
とはいえ、それをマネジメントとして認めてしまっては変化が起きません。

小さな変化、小さな習慣、どうすれば続くだろう?・・・答えは
   「変化を楽しむこと
楽しいと思えるなら、きっと続くはずです。面倒くさいとは思わない。

それならば、まず最初にするのは
   「楽しめる時はどんな時だろう
をしっかり認識しておくことでしょう。
その上で、新しい小さな変化や習慣を楽しむように結び付ければ、三日坊主に終わらない、と思いませんか。
そんな考え方にマネジャーにも気付いてほしいなと思いました。

この社内ツイートを発信して、マネジャー達と
   「あなたが楽しいと思える時はどんな時」と話してみました。
結果は、
   「成果が上がった時」
それも一つでしょう。でも、この答えはまだ拠点長に対する優等生の回答。
本当のところはきっと別のところじゃないかなとも思います。

もっと肩の力を抜いて
   「楽しめるのはどんな時」をセルフ・クエスチョン
その気持ちと自分の小さな習慣とをつないでみて欲しいですね。

今は未だマネジャー達の心に響ききっていないようですが、この社内ツイートが自分のことを考える小さなきっかけになってくれるといいなと願っています。

In vol 158, I told that our brains tend to reject things that are different from what we’ve been familiar with.
Nevertheless, it is the role of management to generate changes.
I find it fun to be interested in new things and to try new things, even if I might fail.
For you, when do you think it's fun to learn something new or take action, when do you enjoy it?
What makes it fun for you at that time?
How do you think you can enjoy every time when facing new for you?
先のTweet vol158で、
私たちの脳は慣れ親しんだことと異なるものへの拒絶を示しやすいと言いました。
それでも、変化を起こすことがマネジメントの役割です。
私は新しいことに興味を持ったり、仮に失敗しても新しいことを試してみる事を楽しいと感じます。
皆さんにとって、「新しいこと」を学んだり、行動を起こすことが「楽しいと思える時」、「楽しめる時」はどの様な時ですか?
その時は何があなたを楽しませていますか?
どうすれば、「いつも楽しめるようになる」と思いますか?

私自身は、変化を起こすことを楽しむ事が価値観の基本にあって、直ぐに
   「変えればいいのに」と思うことしきりです。
でも、人それぞれであることに気づいたのはようやく最近です😅。

面倒くさい、面白くない、と思っていることはなかなか続きません。
楽しいと思うことは自然と続きます。ならば、楽しめることから変化を起こす、自分が楽しく感じることから行動を起こせば続くでしょう。

今回のツイートでは、「失敗しても。。。」と書きましたが、「失敗」って言ってはいけないんですね。最近トーマス・エジソンから学びました
「成長」「学びの機会」と捉える。そんな考え方の転換も
「楽しむ」気持ちを生むのだろうと思います。

最後まで、お読みいただきありがとうございます。
これからも記事を楽しんでいただければとても嬉しいです。


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