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ガンかもしれないと思ったときに

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2022年1月の記事一覧

医者はスペシャリストであって神様じゃない(子宮体がんになって)

医者はスペシャリストであって神様じゃない(子宮体がんになって)

私は去年病気になって開腹手術が必要になった。手術は順調で予定よりも早く終わり、経過も良好で今は経過観察で3ヶ月に1度病院に行けばいい状態。すこぶる元気でありがたい。

でもここまでには色々あった。セカンドオピニオンも受けたし、担当医を替えられるのか聞いてみたし(それで実際替えられた)

他にも治療費の問題やら何やらあった。

自分が元気だったとしてもそういうゴタゴタは面倒で体力も気力も要ることなの

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わからないものは怖い。

わからないものは怖い。

わからないというのは怖いものだ。

昔からオバケが怖いのはオバケがなんであるかわからないからだし、死ぬのが怖いのは、死んだことがなくて死んだらどうなるかがわからないから怖いのだ。

今の世の中だって、怖いのは今出てきている進化系(?)がどれほどのものががわからないからなんだと思う。もう1年近くになるし、緊急事態宣言が解除になったりして気の緩みの出やすいとき。手洗いうがいを怠らず、マスクも忘れず、ぐ

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なぜ今2人に1人はガンになるのか。

ガンと言うと怖い病気というイメージがあるかと思うが、その反面、最近は2人に1人はガンになる時代なんて言われたりもしている。

2人に1人がガンになって、しかもそれが怖い病気となるとうっかり健康診断にもいけないような恐ろしいことのように思うけれど、実際はそうではない。

2人に1人がガンになる、と言うのは本当だろうけど別に怖がる必要はないのだ。昔は原因不明だったものが、今は検査すればすぐに結果が出る

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