映画「スパイダーマン」が僕の人生を変える最初のきっかけになりました。
みなさん映画は好きですか。
僕は映画が大好きです。
映画好きというと、「好きな映画は何ですか?」と聞かれます。
映画好きな人な人にとって、好きな映画はたくさんあって、答えに困ることがあります。
同じような経験がある人も、多いのではないでしょうか。
そんな時は「〇〇の時に見て面白かった映画」という答え方をするようにしています。
今回は、「初めて映画館で見た映画」を紹介します。
1.初めて映画館で見た映画
僕が初めて映画館で見た映画は、2002年公開映画「スパイダーマン」です。
地元に大型ショッピングセンターがオープンし、その中に映画館ができました。
友達と「映画観に行こうぜ!」と誘われ、自転車を漕いで映画館へ。
初めて行く映画館は、今まで見たことのない大きなスクリーンと、大音量のサウンドに圧倒されました。
20th century foxのお馴染みのオープニングを見ただけでも、大迫力で大興奮したことを、今でも鮮明に覚えています。
2.境遇が自分と似ている主人公
スパイダーマンの主人公は、地味で目立たない少年。
特殊な蜘蛛に噛まれたことがきっかけで、人並み外れた力を得て世界を救うヒーローになるストーリーです。
トビー・マグワイア演じる主人公が、その当時の自分とそっくりで、自分を見ているようでした。
そんなことを思うようになり、「糸出ろー!」と、糸を出す練習を何度もしていました。
糸が出ることはありませんでしたが、「自分にも何か可能性があるかも」という観点で考えるようになり、「人と比べてできないこと」より「自分にしかできないこと」を見るようになりました。
3.中学3年生の時
中学生3年生の時に、美術の先生にこう言われました。
先生から言葉をいただいたとき「やっぱり僕には力がある!」と自信を持ちました。
映画の中に「大いなる力には、大いなる責任がともなう」というセリフがあります。
「もしかしたら、世界を救うような力が自分にあるかもしれないのに、出し惜しみをするのは無責任だな」と思い、「無難なことより、チャレンジする選択」をするようになりました。
それから今までの自分を変える為に、高校は誰も知り合いがいない高校を選びました。
新しい環境に身を置くことで、僕の人生はガラッと変わり始めました。
4.まとめ
同じ映画を見ても、捉え方って人それぞれで面白いですよね。
みなさんにとって、何か人生を変えるきっかけになった映画はありますか。
良かったら教えてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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