見出し画像

映画「スパイダーマン」が僕の人生を変える最初のきっかけになりました。

みなさん映画は好きですか。

僕は映画が大好きです。

映画好きというと、「好きな映画は何ですか?」と聞かれます。

映画好きな人な人にとって、好きな映画はたくさんあって、答えに困ることがあります。

同じような経験がある人も、多いのではないでしょうか。

そんな時は「〇〇の時に見て面白かった映画」という答え方をするようにしています。

今回は、「初めて映画館で見た映画」を紹介します。

1.初めて映画館で見た映画

画像1
出典:https://eiga.com/amp/movie/1178/

僕が初めて映画館で見た映画は、2002年公開映画「スパイダーマン」です。

地元に大型ショッピングセンターがオープンし、その中に映画館ができました。

友達と「映画観に行こうぜ!」と誘われ、自転車を漕いで映画館へ。

初めて行く映画館は、今まで見たことのない大きなスクリーンと、大音量のサウンドに圧倒されました。

パンパカパーン!パンパンパンパンパンパカパーン♪
ドゥルルルーン!ドゥルルルーン!ドゥルルルーン!

20th century foxのお馴染みのオープニングを見ただけでも、大迫力で大興奮したことを、今でも鮮明に覚えています。

2.境遇が自分と似ている主人公

画像2
出典:https://eiga.com/amp/movie/1178/

スパイダーマンの主人公は、地味で目立たない少年。

特殊な蜘蛛に噛まれたことがきっかけで、人並み外れた力を得て世界を救うヒーローになるストーリーです。

トビー・マグワイア演じる主人公が、その当時の自分とそっくりで、自分を見ているようでした。

今は何も無いけど、もしかしたら僕にも何か力があるのかな。

そんなことを思うようになり、「糸出ろー!」と、糸を出す練習を何度もしていました。

糸が出ることはありませんでしたが、「自分にも何か可能性があるかも」という観点で考えるようになり、「人と比べてできないこと」より「自分にしかできないこと」を見るようになりました。

3.中学3年生の時

画像3
出典:https://eiga.com/amp/movie/1178/

中学生3年生の時に、美術の先生にこう言われました。

三浦くんは、この学年で3本の指に入るレベルの美術の才能があります。

先生から言葉をいただいたとき「やっぱり僕には力がある!」と自信を持ちました。

映画の中に「大いなる力には、大いなる責任がともなう」というセリフがあります。

「もしかしたら、世界を救うような力が自分にあるかもしれないのに、出し惜しみをするのは無責任だな」と思い、「無難なことより、チャレンジする選択」をするようになりました。

それから今までの自分を変える為に、高校は誰も知り合いがいない高校を選びました。

新しい環境に身を置くことで、僕の人生はガラッと変わり始めました。

4.まとめ

同じ映画を見ても、捉え方って人それぞれで面白いですよね。

みなさんにとって、何か人生を変えるきっかけになった映画はありますか。

良かったら教えてください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

◆自己紹介はこちら♪


この記事が参加している募集

スキしてみて

映画感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?