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機動戦士ガンダム 水星の魔女 第23話「譲れない優しさ」ネタバレ感想

【公式サイトの第23話のあらすじリンク】

【ネタバレ感想】

個人的には、この第23話で最終決戦が終わり、第24話(最終回)が後日談で幕引きになると思い込んでいたので、予想外の展開だったと思います。

鉄血のオルフェンズの最終回も、どうやって終わるの、これ……状態だったので、最終回のBパートで後日談になるパターンが鉄板になってきているということでしょうか。

ということは、水星の魔女の世界のコロニーレーザーを破壊して最終決戦が終わるということでしょうかね。

つまり、コロニーレーザーを使用した組織&ペイル社CEO4名&本物エランは確実に最終回で亡くなるということになりそう。

エラン5号が生き残る可能性、上がってきてよかった……5号はノレアの描いてきた景色へ行く使命がありますからね。

ここでハッピーエンドっぽく終わらないと鉄血のオルフェンズの二の舞いになる可能性があるので、伏線をできる限り回収し、ちゃんと終わってくれることを望みます。

じゃないと、次のアナザーガンダムの新作のハードルが上がりすぎてしまう可能性がありますからね(自分は鉄血のオルフェンズ、好きだけどね)。

話を本編に戻しますが、やっぱりノートレットがトマトに刻んだメッセージがクワイエット・ゼロを止める鍵となっていたようです。その予想は私もしてました。外れなくてよかったです。

チュチュは、ちゃんとデミバーディングを操縦してたけど、パーメットのない状態でのモビルスーツの操縦は難しいようですね。鉄血のオルフェンズの阿頼耶識システムのようにモビルスーツと一体化する感覚がなくなるということですね。そりゃ難しいわ。

スレッタ(キャリバーン)とエリクト(エアリアル)の闘いは見どころしかなかったです。ああいう映像を観るためにガンダムシリーズを視聴しているのですよ。これだからガンダムは、やめられない。

グエル(ディランザ)とラウダ(シュバルゼッテ)の闘いもよかったんですけど、シュバルゼッテをここで終わらせるのは、もったいない気がしました……が、兄弟の因縁が解決してよかったです。シュバルゼッテのガンプラを売るためにコロニーレーザーを止める闘いに行ってほしい気持ちもありますけどね。でも、水星の魔女の中で、なかなかロマンのある戦闘をしていたのではないでしょうか。フェルシーちゃんが兄弟喧嘩を止めてくれてよかったです。フェルシーちゃんは、このために最終決戦のメンバーに入ったのですね。そんな感じはしてたけど……。

ミオリネがプロスペラに「家族になるんだから」宣言してましたね。男前という表現は正しくないかもしれないけど、これがミオリネだ! というのをプロスペラに決めてくれてよかったです。

あのコロニーレーザーの攻撃で、どれくらいの人たちが亡くなったのでしょうか。次回が最終回ですが、とても気になります。

そう、最後の場面でエリクト(エアリアル)がコロニーレーザーの攻撃を止めていました。そのとき、エリクトの存在は消滅してしまったのか……次回、機動戦士ガンダム 水星の魔女 最終回……どんな気持ちで観ることができるでしょうか。早く、来週の日曜日にならないかなぁ……。

最終回のタイトルが出なかったのは、予想できないようにしてるのでしょうね。

どんな結末になるか、非常に楽しみです。

来週でレビュー記事を終わりたいと思います。

今回まで読んでくれて、本当にありがとうございます。

来週で、このネタバレ記事も終わりかぁ……。

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