【旅行のヒント】地元の魅力を再発見！八ヶ岳エリアの日本一を巡る旅！
先日、withコロナ時代に自分らしい旅行先を見つける3つの方法を伝授【旅行の地産地消】と記事を書きました。
その中で、株式会社星野リゾートの代表 星野佳路氏が提唱した、自宅から1時間～2時間圏内の地元の魅力を再発見する『マイクロツーリズム』のことに軽く触れていますが、今回は、少し深堀りして我が地元の魅力を発見するモデルプランを作ってみようかと思います。
テーマを決めてみる
今まで気づいていなかった『実は凄かった！』とか『へぇ～って思うこと』などを組み合わせてプランが組めると面白いのかなと思っているので、今回は『日本一』をテーマにして色々と調べてみました。
私の実家のある場所は長野県の富士見町。手っ取り早く『富士見町 日本一』とGoogle先生に聞いてみました。
すると、いきなり『富士見町 図書館 日本一』というワードがヒット！
現在はどうか分からないのですが、富士見町図書館の2010年度における人口1人当たりの貸出件数が、人口が1万5千人以上2万人未満の自治体のなかで全国1位となり、14年連続で記録を守りつづけていて、全国の自治体のなかでも5位だったと報じらせていました。
まさしく、『へぇ～』ですね（笑）
そういえば、母親が読みたい本とかリクエストすると割と早く取り寄せてくれると言っていたことを思い出しました。こういったサービスが町民を引き寄せるのかなと。
話しが脱線してすいません。
図書館に行ってみると、『我が町の日本一』のような雑学系の本があり、簡単に面白いネタを集める事ができました。
地元周辺の〇〇日本一スポット+αスポットを組み合わせてドライブプランが無事完成しました！
①ひまわり市場（寄り道）
ここで弁当を購入。
ご当地スーパーマーケット頂上決定戦で優勝を果たしたこともあり、駐車場には他県ナンバーが目立ち、地元住民だけではなく広域から買い物客が集まって来ます。店長のマイクパフォーマンスやユニークなPOPもこのスーパーの名物です。
②森の中のトンネル（寄り道）
竹内結子さん、中村獅童さん主演の「いま、会いにゆきます」で、とても印象的な親子3人で傘をさしながら歩いてくるシーンに使われたあの有名なトンネルです。
③JR鉄道最高地点（日本一）
JRの路線の中でも標高の一番高い地点です。標高1375m。JR小海線の清里駅と野辺山駅の間で道路と交差する踏切付近が最高地点です。最高地点を示す標柱と線路の反対側に石碑があります。
④国立天文台 野辺山（日本一）
日本天文学の聖地と言われている場所。
ここにある直径45m電波望遠鏡が電波観測専用のものとしては日本最大の大きさです。
⑤野辺山駅（日本一）
JR小海線にあるこの駅は、日本の鉄道駅で最も標高の高い場所にあります。標高は1345.67m。同駅で販売されている記念入場券には、『JR最高駅野辺山 標高1345.67m』の文字と『空にいちばん近い駅』と書かれています。
⑥ヤマホ青果びっくり市（寄り道）
国道141号線沿いにある青果直売店です。地元の新鮮な高原野菜や全国各地から取り寄せている特産品などが市価の3割から5割引きで販売されています。びっくりするほど、値段が安いので、いつしか「びっくり市」と呼ばれるようになりました。
⑦レタス街道（日本一）
実は、長野県の川上村は、日本一の生産量を誇るレタス王国です。全国へ向けて鮮度の良いレタスが出荷されています。川上村のレタスの特徴は格別の味の濃さと格別の甘みで、一口食べただけで、シャキシャキ感と甘みが口に広がります。昼夜の寒暖差によって、この旨味と甘さが増すそうです。
⑧南相木ダム（日本一）
溶岩や土砂を積み重ねて造られたダムで、高さ１３６ｍ、幅４４４mの大きさがあります。 標高は1532ｍで、大規模なダムとしては日本一標高の高い場所にあります。ここでランチタイム。私の持論ですが、『観光地で弁当を食べる場所に困ったらダムへ行け！』殆どのダムには東屋がありランチを楽しめます（笑）
⑨高原のパンやさん（日本一）
小梅の玉手箱 ”日本一大きいマドレーヌ”があります。サイズは縦・横18cm、厚み5cm、重さが350g。日本一協会認定済みだそうです。
⑩蓼科アミューズメント水族館（世界一）
北八ヶ岳ロープウェイ乗り場のすぐ横にあり、標高1750mで世界一標高の高い水族館です。海なしの長野県ということもあり、魚は全て淡水魚です。世界一大きい淡水魚のピラルクがいたり他の水族館では見られない珍しい魚たちと出会えます。水族館では珍しくペットを連れての入館も許可されています。
⑪ローソン ビーナスライン白樺湖店（日本一）
長野県茅野市の白樺湖畔にある日本一標高の高い場所にあるコンビニです。標高1420m。新しい形態の滞在拠点機能併設型の店舗で日本発のリゾートローソンと言われています。旅行案内所や地域産品の直売所、更には住民と観光客の交流サロンスペースなどを併設されています。
⑫白樺湖温泉 すずらんの湯（休憩）
大浴場の広いガラス窓からは、間近に白樺湖を望み、低温サウナ・露天風呂・広いラウンジ・休憩室、マッサージコーナーもあり旅の疲れも癒やせます。
まとめ
思い付きで『日本一』をテーマにしてプランを組んでみましたが、地元だと何となくの土地勘もありルートを組むのが簡単でした。計画している段階で顔がニヤニヤしていました（笑）
今回は日帰りドライブプランですが、例えば普段は泊まらない地元の宿に宿泊して非日常体験をしたり、別に遠くへ旅行しなくても楽しめそうです。
コロナ・コロナ・コロナで塞ぎ込みがちですが、コロナが落ち着いたらどこへ行こうか？自宅で妄想旅行してみるのも、ワクワクして気分転換になりますのでおススメです！
溝部に何でも聞いて下さい。
少しでも多くの旅が実現しますように！
最後までご覧頂きありがとうございました！
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