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生きたい自分で幸せでありつづける。シンプルな方法。
余計なことを口走った。
私事だが、そんなことがあった。
それで、過去の自分で生きてるんだなぁと気づけた。
私達は、今ここの幸せを感じ、幸せでありつづけるには、自分の価値観を常に『未来向き思考』にする必要がある。
それはどういうことなのか、今回は私自身を例に、簡単にまとめてみた。
今は過去の延長ではない
私達は、今とこれからを生きていくために「生きている」。
それを信じるから「生きてきた」のであるし、自分自身が、その人生を信じるに値する価値のある存在だ。
もし、今に行き詰まり感を感じたり、辛いことがたび重なるのなら
今までの延長線上で生きていないか、疑ったほうが良い。
今までの延長線上でしか未来をみられていないのかもしれない。
たとえば、親に区別されて育ってきて寂しかったから寂しがりやなのだ、とかね。
(私のこと🤫)
未来の無限の可能性を、決めつけで狭めてしまっているのは、もったいない。
「仕方がない」は思い込み
私自身は、かなり強く
「自分は◯◯でなければおかしい」と自分を縛ってきていた。
神経質といわれるのを「仕方がない」と思っていた。
変えられないと思っていた。
こういう緊縛的考えをお持ちのかたは、比較的多いのではないかと思う。
コロナワクチンをうたなければおかしい…
朝食を食べなければおかしい…
朝働いて夜寝なければおかしい…
とかね。
ドMで縛られたい人は別として、大抵の人はこれはストレスになる。
過去の私は、「◯◯であるべき」「◯◯でなければおかしい」という価値観の影響で、劣等感のかたまりだった。
心の病にかかっていた。
身体の病にもなっていた。
決めつけの結果だ。(と決めつけてみた😏)
きびしくしつけられた私は、靴下が数ミリ下がるだけで、母の目が気になって行動がとまるような少女だった。
そのまま大人になったから、人の目が極端に気になってしかたがない。
意味もなく不安で、人の言うことに従わなければひどい目にあうという、なぞの恐怖心にもかられていた。
それが自分に対してだけ「◯◯でなければおかしい」という、少しの間違いもゆるさない無意識のルールになっていた。
そんなの、無理なことなのに。
ここまで思い込むことの根底には「ありのままの自分でいてはいけない」という価値観があった。
その価値観の引き寄せによって、実際に酷い目にあったし、服装や行動まで縛られる失敗の恋愛ばかりしてきたのだ。
こういった神経質ともいえる価値観は、ちょっとした違和感を発見したり、自分を磨く助けになるから、うまく働けば、良い面もある。
しかし、歪みを伴えば、幸せを感じられないし、それにみあった嫌な出来事がやってきてしまう。
負の引き寄せの要素になるのだ。
現実に対して 「仕方がない」は思い込みだ。
どんな出来事にも、自分の中の価値観が影響している。
仕方がないという思考から、別の生き方にシフトしたことで、今の自由な私がある。
幸せでありつづける簡単な方法
今ここから『幸せを感じ、幸せでありつづける』のに、誰でもができる簡単な方法がある。
それは、未来の幸せにチューニングして、どうなりたいかを考えることだ。
たとえば、
さみしいのなら
さみしさを埋めるのではなく、
さみしくない生き方をする、つまり、
自分が楽しいと思える選択をすると決めることだ。
家庭の事情、病気などの諸事情で、友人や家族と疎遠になったり
新しい職場や学校などで孤立感を感じることもあるかもしれない。
そんな時、さみしさにフォーカスするのではなく
「自分は本当はどうなりたい?」
を感じ取って、小さなできることを見つけること。
そしてそれを、必ずやると決めることだ。
人にどう思われるかとか、みんながどうかなんて関係ない。
仲間をつくってもいいし、つくらなくてもいい。
自分の満足が全て。
みんなと群れなくたって、別にいいのだ。
とにかく常に『未来向き思考』にすること。
時には、なかなかにしんどいかもしれない。
そのしんどさからも目をそらさず、丁寧に感じ取って、どうしたいかをしっかり知っていくことで、想像をこえた幸せを手に入れることができる。
その時、可能か不可能かは関係ない。
ただ、決めるだけでいい。
よく「前向きに」って言うけれど
落ち込んでいる時に、ポジティブになんて無理しないでいいのだ。
「本当はどうなりたいの〜!!!!」って心の叫びを聞いてあげること。
私みたいなクヨクヨタイプならなおさらそう。
「死にたい病」の時にも、一旦ボケ~っとして気づいてあげてほしい。
本当は魂は生きていたいはず。
(だから涙が出るんです)
それは「こんな人生を生きていたくない」のであって「別の人生なら生きたい」って思いの現れだから、あきらめないで自分を大切にみつめてみてほしい。
…しんどいけど。
(希死念慮歴●●年で、元・やらかし人生の心理セラピスト)
やらかしてきた人生だからこそ、今がある。
それは、延長ではなく、学びの積み重ね。
踏み台や糧にはなるけど、足枷にはならないんだなぁ。
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