体幹トレーニングで体のクセを知る
体幹トレーニングをはじめた。
大学時代の友人が去年フリーランスでリラクゼーションサロンをはじめたと聞いて、彼女のところに通うことにした。
リラクゼーションと言っても、本格的な体幹トレーニングも教えてもらえるので、私の場合は
「肩こりツライ😂マッサージ行きたい」
という動機で始めて、やってもらってるうちにいろいろ教わりながら
「そもそも肩こりにならない体になればハッピーじゃね?🤔」
という感じで、リラクゼーションから徐々に体幹トレーニングメインに切り替えた感じである。
1人で頑張らなくてもいいってすごい。全然辛くない。
体幹トレーニングに切り替えたのは、今年からだけど、1ヶ月で少しずつ体が変わってきたように感じる。
まず、教わったのは立ち方。
私の基本的な動作を見てもらい、私が自分の筋肉をどう使っているか見てもらった。
そこで教わったのが、私は背を反るクセがあることと、ちゃんと股関節の筋肉を使えていないということ。あと腹筋もかな?
胸を開いて肩を後ろに寄せるクセがあること。
右足に重心が寄っていること。
膝の位置が内側に入りすぎていること。
仕事上、というところもあるけどストレートネックであること。
だいたいこんな感じだったように思う。
いきなり全部矯正するのは無理なので、まず実生活で出来そうなことから教えてもらった。
寝る前に腹式呼吸の練習。
ひざを緩く曲げて立つ(膝を使わずにまっすぐ伸ばしすぎるクセがあるので)
肩に力が入りすぎるので、たまに緩めてあげること。
この3つ。
腹式呼吸は別として普段意識するのは歩いている時と信号待ち、電車待ちしてる時くらい。
1ヶ月続けてみて分かったのは、まず月末になると辛く感じていた肩こりが和らいだこと。
太ももやふくらはぎの筋肉のハリが前ほどではなくなったこと。
「あれ、前よりなんか柔らかくなってるね〜」とマッサージしてもらいながら「たしかに先月より体が楽〜!肩こりしてない!」と思わず言ってしまった。
普段、無意識に取ってるポジションが自分にとって一番楽だと思っていたのだけど、とんだ思い込みだったのだ。
ちゃんと膝を使えれば、過剰に太ももやふくらはぎの筋肉に頼らずに済むので疲れが減る。
気がつくと肩にぎゅっと力が入っている=ずっと負荷をかけている状態なのでそりゃ肩こりにもなるよね。意識して緩めてあげれば良かったのだ。
話をしながら、
「そっかー、体にもクセってあるんだ」
という、なんだかよく考えれば当たり前なのに新しい発見した気分になった。ちょっとだけ恥ずかしい。
自分の体について向き合い始めたばっかりなので、発展途上ではあるけどもこうやって少しずつ変わりつつあるのを楽しみたいと思う。
ちゃんと正しい筋肉が使えれば、というところで、気になっていた太もも(外側に筋肉がつきすぎちゃってるぽい)のサイズダウンができればいいな〜。
数字上の体重コントロールも大事だけど見た目上のサイズダウンも大歓迎ですし。
ちなみに友人のサロンの紹介。女性限定になりますが是非。
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読んでくれたあなたに良いことがありますよーに🍣