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病院を受診する時の体調の伝え方について。しっかり言語化しないと相手には伝わらないよって話。

今日は10月22日の土曜日。
私は産婦人科で検診の予定が入っていて、
朝からテンションがあまり高くない。
病院に行く日は元気が出ないね。気分が塞ぐ。

病院の受診のお話になったので、
今日は病院を受診する時の伝えかたについて書こうと思う。

体調が悪い時にみんな病院に受診するよね。
その時に医師に普通は「今日はどうされました?」的な感じで具合を聞いてくるはずだ。

その時に「あまり主張しないようにしよう…」って無意味な外面のよさを発揮してしまうと、具合の悪さが的確に伝わらないどころか、「この人は大丈夫そうだな」とあまり自分の辛さを理解してもらえずに、あまり満足のいく診察を受けられない結果になることがある。

「大丈夫ですか?」と聞かれたら、「大丈夫です。」って言ってしまいがちな私たち。
それすごく損だから、もしその癖が強いなら意識的に治そう。

病院みたいな大丈夫じゃない時に相談しに行く場所では、はっきりと
「自分は大丈夫ではありません。なぜなら、こんな◯◯みたいな症状があって、それが原因で△△みたいな日常生活への支障が出ていて、しかもそれで□□みたいな不利益があり困っているんです。」
と、しっかり医師に伝えたほうがいい。
そっちの方が、医師も対策を一緒に考えやすいし、患者の背景がわかりやすく、あなたの味方をしてくれやすくなる。

きちんと伝える能力がこちら側にあれば、医師はちゃんと診てくれる。こちらの伝える能力が低ければ、どんな名医も相対的に藪医者にならざるを得なくなる時がある。(だって情報が少ないと何もわからないのだ。)

せっかく病院に行って、伝え方の問題で「?」の状態になり、「何しに行ったんだっけ?」となるほど時間と税金(医療費)の無駄でもったいないことはないと思っている。

これは病院だけでなく、役所の相談所とかにも同じことが当てはまる。
相談内容の説明が上手くできればできるほど、ちゃんとした有益なアドバイスをもらいやすい。

とにかく何かに困っていて相談する時に「大丈夫です」という言葉だけで外面を装うほど意味のないことはない。どちらかというと「大丈夫です」の一言だけ言うのは相手に自分をあまり知って欲しくない時の防御の体勢に使う手法であり、拡がるはずのコミュニケーションを遮断してしまう魔法の一言にもなりかねないので使い方には気をつけたい。自分にそんなつもりはなくても見えない壁を出してしまっていると思っていい。

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