みさか

2020年に「がんばるひとを後押しする」合同会社Boosterを設立しました。 ・ラ…

みさか

2020年に「がんばるひとを後押しする」合同会社Boosterを設立しました。 ・ライトアイ折込代行の受託 ・インディペンデントシアター劇場制作業務の受託 をメインに、制作として活動しています

マガジン

  • 文化芸術活動の継続支援事業の申請を考えている方へ

    文化庁「文化芸術活動の継続支援事業」につてまとめた記事

  • ひとりで演じるためのモノローグ

  • 合同会社Booster

    合同会社Boosterについての記事をまとめました

  • ライトアイ折込代行

    演劇公演におけるチラシ折込とは?や、ライトアイ折込代行についての記事をまとめています

最近の記事

文化芸術活動の継続支援事業の申請をこれからする方へ

合同会社Boosterの三坂です。 文化庁令和2年度第2次補正予算事業として、「文化芸術活動の継続支援事業」の募集がおこなわれ、第一次募集が終了しました。 8/8から第二次募集スタートです。事業の趣旨は以下の通り。 事業の趣旨・目的 「文化芸術活動の継続支援事業」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により活動自粛を余儀なくされた文化芸術関係団体等に対し、感染対策を行いつつ、直面する課題を克服し、活動の再開・継続に向けた積極的取組等に必要な経費を支援し、文化芸術の振興を図る

    • 補助金を使って、普段は手が届かないことをやってみませんか?ー団体編ー

      合同会社Boosterの三坂です。 文化庁令和2年度第2次補正予算事業として募集が行われている、「文化芸術活動の継続支援事業」について、以下の記事の続きです。 団体での申請についてです。小規模団体が申請できる「活動継続・技能向上等支援B」は上限150万円。事業の趣旨として、「活動の再開・継続に向けた積極的取組等に必要な経費を支援」とあり、補助の対象となる取組として、 (1)以下の①〜③のいずれかの取組(複数可) ① 国内外の観客、参加者等の回復・開拓 ② 活動の継続・再

      • 補助金を使って、普段は手が届かないことをやってみませんか?ー個人編ー

        合同会社Boosterの三坂です。 文化庁令和2年度第2次補正予算事業として、「文化芸術活動の継続支援事業」の募集が行われています。 先日、要項を読んでコールセンターに問い合わせした結果をまとめてみました。 私が設立した合同会社Boosterの理念は、「がんばるひとを後押しする」でして、実は、主な業務内容の一つである「制作業務」というのは、公演の主催や当日運営ではなく、団体運営の効率化やサポートだったりステップアップにむけた相談業務だったりを想定しています。 細かい提案

        • 「文化芸術活動の継続支援事業」について問い合わせしてみた

          合同会社Boosterの三坂です。 文化庁令和2年度第2次補正予算事業として、「文化芸術活動の継続支援事業」の募集が始まりましたね。 事業の趣旨・目的 「文化芸術活動の継続支援事業」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により活動自粛を余儀なくされた文化芸術関係団体等に対し、感染対策を行いつつ、直面する課題を克服し、活動の再開・継続に向けた積極的取組等に必要な経費を支援し、文化芸術の振興を図ることを目的としています。 (サイトより抜粋) 詳しい募集案内については、支援事業

        文化芸術活動の継続支援事業の申請をこれからする方へ

        • 補助金を使って、普段は手が届かないことをやってみませんか?ー団体編ー

        • 補助金を使って、普段は手が届かないことをやってみませんか?ー個人編ー

        • 「文化芸術活動の継続支援事業」について問い合わせしてみた

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        • 文化芸術活動の継続支援事業の申請を考えている方へ
          4本
        • ひとりで演じるためのモノローグ
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        • 合同会社Booster
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          4本

        記事

          空席にするためのチケット

          合同会社Boosterの三坂です。 新型コロナウイルス感染症の影響で劇場はまだ閉まっていますが、緊急事態宣言が解除されそうな都道府県も出てくるかも・・・?な雰囲気になってきたな~と感じています。 そろそろ、感染収束期の公演再開について、具体的に考えている方もいらっしゃるかと思います。 ただ、公演が再開できたとしても、いきなり今まで通りの座席では再開できません。海外で公演が再開されているところでも、座席は前後左右1席ずつは空ける!となっているという情報も見ました。 座席数

          空席にするためのチケット

          演じるのは俳優にしかできないこと?

          合同会社Boosterの三坂です。 ひとりで演じるためのモノローグという企画を考えてみました。 どうしてこれを思いついたんだろう?ということについて、いろいろ考えてみています。 他の記事は、以下のマガジンにまとめています。 ひとりで演じるためのモノローグは、俳優じゃない人に演じる機会を提供し、演劇を使って悲しさに寄り添うために、 俳優でない人が自分一人で「演じる」をやってみる というものです。 ここでの「俳優」は「人に見せるために演じることを習慣的にする人」を指しま

          演じるのは俳優にしかできないこと?

          どうして俳優じゃない人に演じてもらうのか

          合同会社Boosterの三坂です。 ひとりで演じるためのモノローグという企画を考えてみました。 以前、同じ会社にいた人に「右脳で決めて、あとから左脳で考えてるよね」と言われたことがあります。 私としては、自分のことをじっくり左脳を使って考えてから決めてるタイプ!と思っていたのでびっくりしたのですが、よくよく考えると、確かに「これだ!」と思いついたときはその理由に気づいてないか忘れてて、後で「そういえば何でそう思ったんだろう?・・・あ、こういうことか。」と思い出したり気付い

          どうして俳優じゃない人に演じてもらうのか

          ひとりで演じるためのモノローグ

          合同会社Boosterの三坂です。 新型コロナウイルス感染症の影響により、多くの公演やイベントが中止・延期となっています。私が関わっているのは演劇という分野です。 演劇は、創作をするために集まり、公演をするために集まる・・・という特性上、今の状態では公演をおこなうことができません。稽古もむずかしいです。 そんな中、映像配信やオンライン上の公演がおこなわれていることで、演劇のようなものに触れることができるのはすごくうれしいし、作品それぞれを楽しめます。 でも、演劇公演の映像

          ひとりで演じるためのモノローグ

          行動指針を考えた

          合同会社Boosterの三坂です。 会社設立までのことは 会社名と理念については と書いたので、今度は行動指針についてまとめようと思います。 まとめるというか、この記事を書きながらつくります。 なぜ行動指針を決めるのか以前は、「理念があれば十分じゃない?」と思っていたのですが、この前まで働いていた株式会社ネクステージでは、2017年に行動指針がつくられました。 できあがったものを見てみると、すごくしっくりきて、判断のよりどころとなるので、いろいろなことを検討するときに

          行動指針を考えた

          ライトアイ折込代行の今後について

          合同会社Boosterの三坂です。 関西でライトアイ折込代行という演劇公演向けのチラシ折込代行サービスの運営を受託しています。 新型コロナウイルス感染症の影響で関西でも多くの公演が中止・延期になりました。 それに伴い、ライトアイ折込代行で折込受入を予定していた公演も、4月中はすべて中止・延期となったり、受け入れなしとなったりしました。 Boosterがライトアイ折込代行業務の受託を開始したのがこの4月から。 そして、ライトアイでは公演チラシの場合は千秋楽後、ロングランや

          ライトアイ折込代行の今後について

          チラシ折込代行 サービスを使おう

          合同会社Boosterの三坂です。 関西でライトアイ折込代行という演劇公演向けのチラシ折込代行サービスの運営を受託しています。 関西で公演をするときは、折込代行サービスを使ってチラシ折込しませんか?というご案内の記事です。 チラシ折込とは?チラシ束の作成方法チラシ折込代行サービスとは何か チラシ折込代行サービスとは、チラシ折込を代行するサービスです。 代行する作業ライトアイ折込代行では、以下の作業を代行しています。 ・折込受入をする公演探し+打診 ・折込日時と部数の

          チラシ折込代行 サービスを使おう

          チラシ束の作成方法

          合同会社Boosterの三坂です。 関西で、ライトアイ折込代行という演劇公演向けのチラシ折込代行サービスの運営を受託しています。 演劇公演で配布するチラシ束について、関西では劇場で一斉にみんなで作業して作成します。日本中同じかな~と思っていたのですが、以前、そうではないと知ってびっくりしました! チラシ束の作成方法 ざっくりわけて、2種類の作成方法があります。「関東式」「関西式」という呼び方が適当かちょっとわからないですが、便宜上こう呼び分けます。 関東式 「この

          チラシ束の作成方法

          チラシ折込とは何か

          合同会社Boosterの三坂です。 関西で、ライトアイ折込代行という演劇公演向けの折込代行サービスの運営を受託しています。 小劇場演劇の公演における宣伝手段の一つ、チラシ折込ってなんだろう?ということについて考えてみました。 チラシ折込とは何か 演劇公演では、座席に置かれていたり入り口で配られたりする、チラシの束があります。そのチラシ束にチラシを折り込むこと・チラシ束の作成作業を「チラシ折込」と呼びます。チラシがパンフレット等にはさまれていることから、「挟み込み」と呼ば

          チラシ折込とは何か

          会社名と理念を決めるにあたって

          合同会社Boosterの三坂です。 会社名は、 合同会社Booster 理念は がんばるひとを後押しする です。 会社設立にあたり、会社の名前と理念を決めるのは「自分が何をしたいか?」と向き合う作業だな~としみじみと実感しました。 会社名について劇団の近くで、活動の幅を広げたり押し上げたりしたいな~と思って独立して会社を作ろう!と決めました。 最初は「踏み台」「上げ底」とかにしようか・・・と思っていたのですが、単語としてあまりいい印象でなく聞こえてしまうこともある

          会社名と理念を決めるにあたって

          合同会社Boosterを設立しました。

          お世話になります。合同会社Boosterの三坂です。 会社をはじめるまで高校で演劇部に入ったのがきっかけで、小劇場演劇にどハマリ。福岡で劇団ぎゃ。という劇団で活動しながら、NPO法人FPAPという福岡・九州の地域演劇支援をおこないつつ劇場・練習施設の運営をするというNPO法人で働いていました。 そろそろ30歳になるぞというところで、他の会社や地域を経験してみたいなと思い退職。「表現者の未来をつくる」を理念とし、観劇三昧という定額制演劇映像配信サービスや劇団のグッズの委託販売

          合同会社Boosterを設立しました。