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ライトアイ折込代行の今後について

合同会社Boosterの三坂です。

関西でライトアイ折込代行という演劇公演向けのチラシ折込代行サービスの運営を受託しています。

新型コロナウイルス感染症の影響で関西でも多くの公演が中止・延期になりました。
それに伴い、ライトアイ折込代行で折込受入を予定していた公演も、4月中はすべて中止・延期となったり、受け入れなしとなったりしました。

Boosterがライトアイ折込代行業務の受託を開始したのがこの4月から。
そして、ライトアイでは公演チラシの場合は千秋楽後、ロングランや募集チラシ等については毎月末の請求を基本としています。
そのため、ライトアイ折込代行4月分の売上はゼロとなりました。

EU・ジャパンフェスト日本委員会による#KeepgoingTOGETHERの仕組みや鳥取県によるとっとりアート緊急支援プロジェクトの検討など、長期的な取り組みが実施・検討されていることを考えると、劇場で集まって公演ができるまでには、しばらくかかりそうです。
今後も何か月かは公演の実施がむずかしかったり、公演が実施されても当日パンフレットやチラシ束自体を一切配布しない場合があるだろうなと思っています。

詳しくは以下の記事に書いていますが、

チラシ折込は、

・演劇公演に来場したお客様にその場で情報を届けることができる
・「演劇っておもしろいな」と思ったお客様が、2つ目3つ目を観るきっかけになる
・小劇場演劇の公演における宣伝手段として、チラシ折込は、演劇全体のお客様を増やすために、お互いに協力し合う宣伝手段として生まれた

と考えています。

公演が実施されてもチラシ束の配布をしないとなると、他の公演の情報を受動的に知る手段が減ってしまいます。
それはできるだけ避けたい・・・でも、新しい仕組みを試すには可能性が未知数なので、できるだけ今のライトアイ折込代行の仕組みを応用する形で何かできないか・・・と思い、WEBアンケートでの許可を取った疑似折込束メール(仮)を試験的におこないたいと考えています。

今までの折込

今までの折込

疑似折込束メール

まるっと

自分で

5月以降に公演が実施される際に・・・を想定していますが、今おこなわれている配信演劇、リモートシアター等でもWEBアンケートで連絡先を入力していただいているものであれば受入の対象とできます。

本当は、4月中におこなわれる公演でご協力いただけるところがあったのですが、公演自体が中止となってしまったため、まだ実施にはいたっていません。

正解が見えない中での動きになるので、劇団や公演主催者の方々と一緒に試行錯誤していく必要がありますが、受け入れについて興味を持っていただける方がいらっしゃいましたら、以下から「問い合わせ種別:折込受入れについて」で、ご連絡いただけますとうれしいです。

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