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会社名と理念を決めるにあたって

合同会社Boosterの三坂です。

会社名は、

合同会社Booster

理念は

がんばるひとを後押しする

です。
会社設立にあたり、会社の名前と理念を決めるのは「自分が何をしたいか?」と向き合う作業だな~としみじみと実感しました。

会社名について

劇団の近くで、活動の幅を広げたり押し上げたりしたいな~と思って独立して会社を作ろう!と決めました。
最初は「踏み台」「上げ底」とかにしようか・・・と思っていたのですが、単語としてあまりいい印象でなく聞こえてしまうこともあるし、言語を変えてもピンとくる単語にならないな~と、しばらく考えるのをやめていました。
機械の部品をつくるドキュメンタリーか何かをテレビを見ているときに、「増幅器」というのを思いつき、「あ!Booster!」となりました。
辞書で引いてみると、英単語として「後押しする人」とか「後援者」という意味もあることを知り、「これじゃ!」と決めました。

個人事業主ではなく法人という形にしたのは、公私をわけたいこと、法人の方がいろいろな人たちと組むときにやりやすいかな?と思ったからです。
合同会社にしたのは、一人でも作れて、設立費用が安くすませることができたから。

理念について

「劇団の近くで、活動の幅を広げたり押し上げたりしたい」というのを、できるだけ簡単な言葉で、簡潔に表したい!と思っていましたが、Boosterという単語の意味で「後押しする人」とあるのを知って、そのまま「がんばるひとを後押しする」に決めました。

「劇団を後押しする」でもよかったのですが、劇団という形じゃない活動形態もあるし、演劇をもっと多くの人に知ってほしいという中で、劇団じゃない人を後押しした方が近道になることもあるかもしれないな・・・ということで、「がんばるひと」としました。

会社名も理念も、思い入れがある分、口にしたり理由を説明したりするのがとても恥ずかしいのですが、いつでも初心に立ち返ることができるよう、記事にして残します。


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