マガジンのカバー画像

お気に入りnote🗒④

54
運営しているクリエイター

#家族

深夜のお散歩。

深夜のお散歩。

最近ずっと
伏せってた私を心配して、
 
深夜に父が
お散歩に連れ出してくれました。
  
電動車椅子で、
近所のコンビニまで。
  

ファミレスは閉まっているから
 
一生懸命、考えた挙句の
コンビニだったのでしょう。。
  
     
友達が亡くなってから
泣いてばかりだった
私を励まそうと
 
寒い中、
    
不自由な方の手が冷えて
かじかみながらも
 
「久しぶりの夜遊びだ!

もっとみる
幼少期の被害を消化したい

幼少期の被害を消化したい

(気分の良い内容でもなく誤字も多いですが個人的な放出のためご容赦。去年夏に記録していたもの)

私には母と妹、継父がいる。私はこの家族が好きだ。
私は小学五年生のころに、処女ではなくなった。相手は継父だった。
私はこの家族が好きだ。今でも好きだ。

長いことこどもが嫌いとまわりに伝えてきた。わざわざ言わんでも良いことをわざわざ公言するのも、なるべくこどもやその話題に触れることを避けるためのつもりで

もっとみる
うまい文章じゃなくて、本気の文章を読みたい。【あばれる君の初エッセイ編集後記】

うまい文章じゃなくて、本気の文章を読みたい。【あばれる君の初エッセイ編集後記】

小説や漫画に出てくる魅力を感じてしまうキャラクターっていますよね。挙げればキリなんてないんですが、ぼくが前から好きなのはこのふたりです。

『タンタンの冒険旅行』(エルジェ)のハドック船長
『弟子』(中島敦)の子路

この人たちはちょっと粗削りで騒がしいところもあるけれど、誠実でまっすぐです。打算や、損得勘定みたいなことで動かない。芯があって、自分の信じた行動をやり遂げます。かっこいいと思います。

もっとみる
アダルトチルドレンだったわたしが精神的に自立するまで。

アダルトチルドレンだったわたしが精神的に自立するまで。

昨日、夫と話題になったこと。

5年前のこと。
夫と出会ったばかりのことだ。わたしは父親をこわがっていた。
自分の思いを話せない。話そうと思うと震える。挙げ句には泣き出す。逆に苛立ちを爆発させることもあった。

そんなわたしだったけれど、今、はっきりと両親から精神的に自立したと言い切れる。そのきっかけになったのは何だったのだろう、という話だ。

✳︎

思春期に入る頃、両親が頻繁に喧嘩をするように

もっとみる