Mirai🌻小学校の先生→”好き”を仕事に

小学生の頃からずっとなりたかった先生  夢を叶えたはずなのに、感じ続ける『違和感』  …

Mirai🌻小学校の先生→”好き”を仕事に

小学生の頃からずっとなりたかった先生  夢を叶えたはずなのに、感じ続ける『違和感』  心身共にズタボロだった働き方を手放し  働き方も生き方も”私らしく” 小学校の先生5年間(休職あり) おうち起業コンサルタント|自己肯定感講師

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今から起業なんて遅すぎるよね?

みなさん、こんにちは🪴 親子で育む自己肯定感 × おうち起業サポート 上願 みらい です! 読んだら、少し勇気が湧いてくるnote 今日もお届けします 自分のやりたいことを仕事にできたら なんて幸せなんだろう。。     自分の好きな時間に 好きな場所で、お仕事ができるなんて‥ いいなぁぁぁ でも、起業なんて 今からできるんでしょうか? もう‥○さいだし もう‥子供がいるし‥ 住宅ローンだって‥ 教育費だって‥ いろいろあるんだから‥‥ もう無理です

    • 「来年は担任外してください」上司に伝えたら?

      ”我が子が欲しい”と願うことは、迷惑なこと?私は、今、フリーランスいうお仕事が楽しくて‥ もちろん大変なこともあるけれど 自分で、仕事の内容も、おやすみも決められて 大好きな家族との時間を大切にできる 幸せな働き方だと思っています。 そんな私も、息子は生まれるまえは 小学校の先生として4年間、担任として 働いていました。 その時に、起きた 「妊娠」にまつわる出来事をお話しさせてください。 教員は本当に人手不足です。 みんな毎日、必死で仕事をしていて 自分の学級のことや

      • 【Work】 仕事の悩みを武器にする

        ずっと夢だった小学校の先生という仕事 それなのに 現実は違っていて なんだか”違和感”を抱えてしまって もやもやが止まらない。 でも、仕事ってこんなものだ‥と割り切るしかなくて そのモヤモヤを押しこめていた。 ひとまず3年は続けてみようって がむしゃらに進んだし 先輩の先生にたくさん教えてもらったり 本もたくさん読んで勉強をした。 だけど、そうやって頑張れば頑張るほど だんだん私らしさがなくなっていくようなきがして。 もうどうしたらいいかわからない。 先輩や同期

        • 先生辞めるのがずっと怖かった

          "小学校の先生になる" それが、私の小さな頃からの夢でした。 ずっとずっとそれだけを 目指して 前に進んできた 高校の進路を悩んだ時も 大学進学を選んだ時も いつも選んだ方は "先生になる" 夢を叶えられる道でした。 だから…いつのまにか "先生になる"ということしか もう見えなくなっていて、 "先生"じゃない自分 なんて 考えられないというか‥‥ そうやってずっと進んできた。。 そして、先生になるという夢を叶えたこと "先生になれた"ということが 私の唯

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        • 先生の本音
          13本
        • 自己肯定感を育む子育て
          1本

        記事

          28歳になって、やっと母が許せた話

          これまで、生きてきた中で、 何か壁にぶつかったとき、 何か仕事でうまくいかなかったとき 友達に馴染めなかったとき いつもどこかで 自分が育ってきた 家庭環境のせいにしていました。 あたたかい家庭とは 程遠い、家庭で育った私。 特に、母との関係は 違和感だらけの関係で。 ずっと「母」のために 我慢してきた。 そう思っていました。 高校受験の時も 母を満足させるための進学校 それ以外は、かんがえられなくて 必死に毎日勉強して。 大学受験の時も 行きたい大学はあった

          28歳になって、やっと母が許せた話

          春から"先生"に戻るあなたへ

          もうすぐ育休復帰 そんな4月を迎えて 皆さん、どんな気持ちでいますか?     うまくいくのかな‥   どんな毎日になるのかな、、 不安な気持ちと   久しぶりの教員として働くことへの ワクワクした気持ち どちらの気持ちも感じているかもしれませんね。   "新生活" "新年度”は またさらに 自分のキャリアを積み上げられる そんな【きっかけ】になるときもあるけれど、       頑張りすぎてしまう     そんなきっかけにもなってしまうんです。      

          私には無理…が口ぐせ

          先生を辞めたい と考えた時に 真っ先に浮かんだのは "私には無理" そんなことが頭をぐるぐる。 きっと先生辞めた人たちは、才能があった人だ。 やりたいことが明確にあって、なりたい自分もはっきりしてる人だ。 そうやって思って、私とは違う世界の人って決めてました。 いや、納得させようとしてた。 だって、、 私と同じような"普通"の人でも、 先生辞める決断ができたっていう事実を知ると 納得させよう 自分の力の無さ、勇気の無さを認めるような気がして。 なんとか、別の人の

          先生なのに‥子どもを好きになれない罪悪感

          小学校の先生なのに‥ 私はどうして、子どもが好きになれないんだろう。 そうずっと思っていました。 ”子どもが大好き” ”子どもたちのためなら なんでもできる” そんな風に言える同期のことが とにかく羨ましかったし そんな同期と比べて、 自分のことが情けなかった。 子どもたちに申し訳なかった。 やっぱり私って先生向いてないんだ  そうやって自分を責めていました。 だけど‥先日、職場から持ち帰った たくさんの段ボールを整理していたら、 見つけたんです。 子ども

          先生なのに‥子どもを好きになれない罪悪感

          先生だけど 教室が苦しい

          自分が小学生のころからなりたかった”先生”といういう仕事だけれど‥ いつもどこか”先生”であることに息苦しさを感じてた。 特に教室で過ごす時間が苦しい。 先生なのに、こんなこと思っちゃいけない。 そんな風に自分のことを責めたこともあったけれど、 その苦しさの後ろには、自分にとって大切なことが隠れてた。 それは、「子どもにもっと寄り添いたい」という想い。 教室では、先生として 子どもたちを引っ張っていかなきゃいけない。 顔が曇っている子がいても、どうしても前に進まなけれ

          無理して頑張る先生に伝えたいこと

          先生として働いた5年間 保護者の方々や子どもたち、同僚の先生の中で 「はずれの先生」って思わたらどうしよう 「はずれ」だと思われないようにがんばらなくちゃ‥ これが、心の中にずっしり沈んで 何をするにも考えてしまうことでした。 クラスが荒れたら はずれの先生だと思われてしまうから 必死に学級経営をする。 授業がへたくそだと、はずれの先生だと思われてしまうから 必死に授業をしようとする。 特に、授業参観の時なんかは 汗がだらだらになるほど、怖くて。 この1時間で失敗

          無理して頑張る先生に伝えたいこと

          何のために先生になったのだろう?

          職場に通勤する車内で 運転しながらよく考えていました。 「私は、なんのために先生になったのだろう‥」 「何をしに、学校に行っているのだろう‥」 先生になる前に思い描いていた理想の先生とは ほど遠い自分の生活。 しんどいことは覚悟していたけど 毎日、生きていくのに精一杯になるほど、毎日が辛い。 そして、その辛さがどこからくるものなのか 何が苦しいのか 言葉にできないからこそ さらに苦しさが増して‥ 「私が弱いからだ」 「先生に向いてないからだ」 と自分を責める言葉が

          何のために先生になったのだろう?

          先生の仕事は子どもの花を咲かすこと

          先生という仕事と聞くと 何か教えきゃ、間違ったことをしたら叱らないと、 トラブルを起こさないようにしてあげなきゃ、、と ついつい、いろんなことを考えてしまうけど、 一番は、子どもたちの花を咲かすこと いやいや、子どもたちの花が咲くのをお手伝いする イメージかなと思っています。 子どもたちはそれぞれ、 生まれ持った個性という種をもっていて、 それを、大事に大事にお家の方が 小学校に入るまで育ててくださっていて、 そんな大事な大事な種がもっと育っていくように お手伝いする存

          先生の仕事は子どもの花を咲かすこと

          子どもの心に寄り添いたい

          宿題を忘れたとき 遅刻をしてきた日 何かトラブルが起きたとき ついつい、見えていることだけを切り取って 叱ってしまう時がある。 でも、実は 見えていないところが大切だったりする。 どうしたの?何かあった? と声をかければ 本当の理由が見えてくる。 お家で下の子の世話をして 時間がないのかもしれない 習い事が毎日たくさんあって疲れきっているのかもしれない お家でたくさん叱られてイライラしてたのかもしれない 友だち同士、ちくっとする何かがあったのかもしれない 子ど

          泣きながら仕事に行っていた自分に、今伝えたいこと

          小学生のころからずっと憧れていた先生という職業。 その夢を叶えたはずなのに、 なぜか、現実は苦しい。 「夢を叶えた自分」はもっとキラキラしてるはずだった。 周りの先生は、教育に情熱をもっていて 教育でやりたいことがたくさんあって。。 それに比べて私は、 できればやりたくないこと、 どうにか仕事する時間を短くしたくて時短術ばかり身につける毎日。 どんなことがしたい?と同僚の先生に聞かれるのが怖かった。 専門教科はなに?と聞かれるのがいやだった。 その答えは自分の中にはな

          泣きながら仕事に行っていた自分に、今伝えたいこと

          先生辞めても、きっと大丈夫

          先生を手放すことはとっても怖い。 所属している安心感 同僚や保護者、子どもたちとの繋がり それを自分から手放すことが怖い。 だけど、続けることに対しての違和感がどうしてもとれなくて。 また先生として、働いているイメージが全くわかない。 先生という仕事が嫌いになったわけではなくて、 学校でしかできないこと、教室でしかできないことがたくさんあるのもすごく実感している。 だけど、今の私は、学校に戻らないという選択をするつもり。 だって、本当に大切なことが見つかったから。 本

          教室で本当に大切にしたかったこと

          誰に一人置いていかない教室にする しんどい子に寄り添える教室にする 子どもたちひとりひとりを大切にする 当たり前のように聞こえるけれど 実際はなかなか難しくて。 授業をしていると どうしても進まなければならない時がある 一人一人に寄り添いたいのに 時間も気力も体力も 他の業務で精一杯 もっとゆっくり話を聞いて もっと一緒にしんどさの原因を考えて あの子の表情が気になる あの子の行動が心配 あの子の言葉はどうしてそんな言葉が出るの? そんなことをぐるぐると考えて ほ

          教室で本当に大切にしたかったこと