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子どもの心に寄り添いたい

宿題を忘れたとき
遅刻をしてきた日
何かトラブルが起きたとき

ついつい、見えていることだけを切り取って
叱ってしまう時がある。

でも、実は
見えていないところが大切だったりする。

どうしたの?何かあった?
と声をかければ
本当の理由が見えてくる。

お家で下の子の世話をして
時間がないのかもしれない

習い事が毎日たくさんあって疲れきっているのかもしれない

お家でたくさん叱られてイライラしてたのかもしれない

友だち同士、ちくっとする何かがあったのかもしれない

子どもにだって、いろいろあるよね
それを見せていないだけかも。


子どもの心に寄り添ってさ、
話しを聞いてさ、
子どもの世界を見せてもらう時間があってもいいよね。

もちろん、
そんなこと言ってられないほど忙しい日もある
がつん と叱らないといけないときもある。
学級づくりのために、タイミングを逃していけない時もある。

だけど、
子どもの心に寄り添う気持ちは
いつも忘れずに持っておきたいなぁ。

そうすれば、必ず子どもたちにも想いは伝わるから。



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