先生なのに‥子どもを好きになれない罪悪感
小学校の先生なのに‥
私はどうして、子どもが好きになれないんだろう。
そうずっと思っていました。
”子どもが大好き”
”子どもたちのためなら なんでもできる”
そんな風に言える同期のことが とにかく羨ましかったし
そんな同期と比べて、
自分のことが情けなかった。
子どもたちに申し訳なかった。
やっぱり私って先生向いてないんだ
そうやって自分を責めていました。
だけど‥先日、職場から持ち帰った
たくさんの段ボールを整理していたら、
見つけたんです。
子どもたちや保護者の方々からいただいた手紙の数々。
そして
毎週、発行し続けた学級通信。
授業研究をしたノート
毎日、子どもの様子を記録していたノート。
そんなたくさんの、先生として自分が頑張った軌跡を見つけました。
きっと、私なりに子どもたちへの想いはあった
子どもたちへの愛情があった。
だからこそ、毎日頑張って”いい先生”になろうとしてた。
同期の先生とは違う形で
きっと、子どもたちのことが好きだったんだって
やっと気づけました。
きっと、先生それぞれの
子供への想いを表す形があって、
その違いがあるから、きっと楽しいんだって。
だから、隣の先生とさ、比べる必要なんてなかったんだよな。
もう十分、子どもたちには伝わってるから。
大丈夫なんだって。
もし、自分のことを責めていたわたしに出会えるのなら
そう、伝えてあげたいなぁ
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