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自己肯定感のラブソング

こんにちは!1054gです!
今日は個人的にすごく嬉しいニュースがあったので、いつもよりテンションアゲアゲでお送りいたします笑

今回から私の受験体験をお話ししていきたいと思います。

面接で高校、大学問わず聞かれるであろう

「あなたの長所はなんですか?」

という質問。
これがなかなか見つからなかった私。
今もわかっていません笑
初代との出逢いにより、「自分のコンプレックス」への肯定感は小学校5年生からうなぎのぼりだった私も、実は「自分自身」への肯定感は上がってなかったんです。

「バカにされて悔しくないのか!」
私からクラスの友達とのやりとりを聞いた父に激怒されながら言われたこともありましたが、当時の私は

「え?バカにされてるの、私?でも、バカにされてたとしてもそれって仕方ないよね。だって本当のことだもんね」

と思っていました。

テストの点数も悪くて毎回怒られていたし、中学もどんなに頑張って勉強しても点数に現れず。
周りの子の方が社会的経験値も高くで、本当にいろんなことを知っていました。
周りの子はリーダーシップがあって、なんかうまく行ってる。

私はずっとそう思い続けてきたんですが、私の周りの大人たち(特に先生方)は、私のことをべた褒めなんです…笑
これはありがたいことに、今も継続中なのですが…汗

本当に、本当になんでここまで私を褒めてくださるのか、大学生になってもわかっていません。
ただ今はありがたいご意見として大事に心に留めておきながら、この意見に甘えて調子に乗らないよう、気をつけているところです。

初代は私のことを褒めては褒めて褒めまくり。(怒られたこともありますが)

2代目も
「こんな可愛いくていい子もいるのよ?」
と先輩たちに言っちゃうくらい。(怒られたこともありますが)

3代目も
「俺はお前みたいな人間がもっと評価されるべきだと思ってる。お前がただの女だったら、俺笑うよ?笑」
(怒られたことめちゃくちゃありますが)

4代目は「可愛い」の嵐でした。(あんなに可愛いって言ってくれる人、もう現れないと思ってます)

他にもまだまだ有難いお言葉をくださった方は沢山いらっしゃるのですが…💦

みんなみんな「可愛いね」「偉いね」「すごい」って言ってくれてるけど

なんで??

正直、私は自分の何がいいのか、わからなかった。

「先生、私、そんないい人間じゃないです笑」

と何度返したことか笑

だからどうしても「長所」がわからなくて人に聞いたりしてました。

自分はどこが良くて何が得意なのか。
これって学校の中で見つけるのって難しい。
学校ではどうしても

「自慢してるって思われないように」
「あの子よりも目立たないように」
「みんなと同じにしなくちゃ!」

って思いがちだから。

特に私の学年はこういった「自己肯定感」が低かったみたいで、学年主任の先生も驚くほど。
不登校になっちゃう子も結構いたように感じました。

「自分の長所の前に、私の自己肯定感はどこにいったんだろ?」

と、私自身考えたりもしました。

自己肯定感って自分で作り出すものなんじゃない。

誰かに肯定してもらいながら、作り上げられていくんじゃない?

今の私だったら、中学生の自分にこう言うかな。

特に中学生だなんて難しいお年頃はさ。
周りのことで精一杯になりがちなんだから、自分のことだなんて構っちゃいられないんだよ。
だから、誰かに肯定してもらえたちっちゃなかけらが、大きな「自己」を肯定する力に変わるんじゃないかな?
そんな、自分で苦労して作り上げるものじゃないと思うよ?
気がついたらあるのが、ホンモノの自己肯定感だよ。

「自分なんて…」
って悩んでる中学生さん。
まずは自分の些細なことを褒めてくれる人を探してみませんか?
その人が、あなたの自己肯定感の一部になってくれる人だと思うんだ。

あと「可愛い!」って言われたら、
「いやいや、全然です!」
って返しながら、心の中ではその言葉、捨てずにとっておくんだよ😊
「可愛い」って言ってもらえて嬉しいと思うのは、悪いことじゃないから。
それも自己肯定に繋がるかけらだよ。

私が高校に帰ると、今だに私の英語の先生は
「1054g、本当に可愛いね。癒される」
と、私がコーヒーを飲んでるだけでおっしゃってくれます笑

先生、めちゃくちゃ美人さんなのに、女優さんみたいなのに、なんでこんな芋女に「可愛い」だなんてお言葉をかけてくださるのだろうか…。

と思いながらコーヒーを飲み☕️



その言葉は、たくさんの人がくれた有難いお言葉と一緒に、今も大事にしまってあります。

大事な自己肯定感のかけらとして。

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