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どくしょメモ。「発見」と「共感」の一方ではなく、両方を大切にしたい。 タイトル、内容メモ(ネタバレ含)、手に取ったきっかけ、自分にとってこの本を読む意義、タイトルからの内容予測…
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#デザイン思考

BOOK#32「ついやってしまう」体験のつくりかた 人を動かす「直感・驚き・物語」のしくみ

BOOK#32「ついやってしまう」体験のつくりかた 人を動かす「直感・驚き・物語」のしくみ

●今回読んだ本「「ついやってしまう」体験のつくりかた 人を動かす「直感・驚き・物語」のしくみ」―玉樹 真一郎著(出版社:ダイヤモンド社 |2019年8月8日発行)

●内容メモ #ネタバレ1 .直感のデザイン:仮説→思考→歓喜
・プレイヤーが自身の力で直感的に理解すると言う体験そのもの。つまり、シンプルで簡単な体験により「直感」させる。
・自発的に学んだ事は、一生否定できないほど深く信じるものである

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BOOK#29 「たのしごとデザイン論」

BOOK#29 「たのしごとデザイン論」

●今回読んだ本「たのしごとデザイン論」―カイシトモヤ著(出版社: エムディエヌコーポレーション  |2016年11月15日発行)

●内容メモ #ネタバレ ▼「時間軸」で考える
固定されたメディアだからこそ、考えるべき「時間軸」。
雑誌の読み手の行動…目次からくまなく読む=少数派。多くは、ぱらぱらとめくった中で、興味があるページから読むなど、変則的な読み方。
一つの見開きの中でも、まず大きな写真が目

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BOOK#25「ユーザーストーリーマッピング」

BOOK#25「ユーザーストーリーマッピング」

●今回読んだ本「ユーザーストーリーマッピング」―ジェフ・パットン著(出版社: オライリー・ジャパン・ジャパン|2015年7月25日発行)

●内容メモ #ネタバレ ▽概要
ケント・ベック提唱。ストーリーの山を作った時、とかく見失われがちな全体像を提供するためのテクニック。ストーリーを作る本当の目的は共通理解をつかむことである。
※注意…共有ドキュメントは共通理解ではない。ドキュメントは記憶を助けるた

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BOOK#24「ポール・ランドのデザイン思想」

BOOK#24「ポール・ランドのデザイン思想」

●今回読んだ本「ポール・ランドのデザイン思想」―ポール・ランド著(出版社:スペースシャワーネットワーク |2014年12月26日出版)

●内容メモ #ネタバレ ▽ゲシュタルト
きちんとまとまった1つの構造

▽美的価値
美しさと実用性とコンセプトが制作物に反映されていること

▽デザイナーの命題
・デザイナーは通常、先入観を持って作業に取りかかる事は無い。むしろ、緻密な調査と観察の結果アイデアが生

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BOOK#14「センスは知識からはじまる」

BOOK#14「センスは知識からはじまる」

●今回読んだ本「センスは知識からはじまる」―水野学著(出版社:朝日新聞出版 |2014年5月25日発行)

●内容メモ #ネタバレ ▽センスとは
センスとは数値化できない事象を最適化すること(客観的観点より)。誰にでも生まれつき備わっている。ものの見方が増えていくことで、センスのよさが養われる。

▽知識の蓄えと予測の繰り返しでセンスを磨く
・客観情報の集積がその人のセンスを決定する。センス=知識の

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BOOK#6「Lean UX 第2版 ―アジャイルなチームによるプロダクト開発 (THE LEAN SERIES)」

BOOK#6「Lean UX 第2版 ―アジャイルなチームによるプロダクト開発 (THE LEAN SERIES)」

●今回読んだ本「Lean UX 第2版 ―アジャイルなチームによるプロダクト開発 (THE LEAN SERIES)」―ジェフ・ゴーセルフ, ジョシュ・セイデン著(出版社: オライリージャパン|2017年7月4日発行)

●内容メモ #ネタバレ解釈が難しい
理解があっているのか、とっても不安。。。

▽LEAN UXの定義
コラボレーティブかつ横断的な活動によって本質を素早く明らかにするための実

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