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【育休、はじめました。】30〜夜中の救急外来〜

昨日の夜中に、それは起こりました。

完全に親の不注意であり、本当にごめんねって気持ちでいっぱいでした。

ベッドから転落。

手狭な家での子育てで、寝る環境をそれ相応の仕様に整えていなかったのも完全にこちらの落ち度で、今となっては早すぎるくらいの段階で直置きマットレスなどにしておけばよかったと後悔。

たまたまどうにかなっていただけで、慣れは怖い。

寝室に、動きを感知するモニターは設置しているのですが、最近は寝返りも頻度が増してちょっとした動きを感知したぐらいではこちらも動じ無くなっていたのが完全に慢心でした。

ドン

と鈍い音が聞こえた瞬間に血の気が引きました。

最近は、寝かしつけが終わってからご飯を食べたり、少し夫婦で話す時間をとっていたので、いわゆる「目を離した隙に」という状況。

「目を離した隙に」っというのは、見ていない瞬間にそんなことをしやがって、のような行動を起こした側が悪いというニュアンスが含まれているような気がしますね。全然違います。「目を離してしまったタイミング」でした。

ベッドは50㎝ぐらいの高さです。とはいえ、フローリングに真っ逆さまで頭を強く打ちました。

すぐに泣きましたが、急いで病院に繋ごうと、#8000というのに嫁さんが連絡を入れ、オペレーターの方が状況を聞きつつ指示を仰いで下さいました。

そこから、車は無いのでタクシーに連絡し、脳神経外科があり夜中の受け入れにも対応をしてくれる割と近場の大きな病院を紹介してもらい、移動を開始。

その間に、泣き止みましたがおでこ辺りの腫れを確認。意識はありますが若干朦朧としているような気もしました。

ここまでで30分は経過。

病院につき、受付手続きをしている間に少しずつあーうーとおしゃべりをする様子があり、身体もよく動かしていましたが、素人が判断はできないので焦りは止まらず。

看護師さんの問診を受けている間も、嘔吐や引きつけも起こさず、お医者さんの診察までしばらく待機。

診察室に通されたのが落下からおよそ1時間後。

目の動きや手足の動き、頭部の様子を確認後、念のために脳神経外科医の方まで連絡をして下さり、再度診察。

現状と経験から、脳神経外科の先生も多分大丈夫だろうと

CTを撮ることもできますが、どうするかと意向を聞かれましたが、様子をみますと今回は断りを入れました。

帰りのタクシーを呼ぶ間に、やっと生きた心地がしました。本当に大事に至らずよかった。

今回は、ここまでの子育てがたまたま大きな病気や怪我もなく歩んでこられたことを改めて当たり前だと思ってはいけないと教えてもらいました。

色んなことに慢心していたと反省。

全部たまたま、大きなことになってないだけで、もしかしたらこうなっていたかも、ああやってればよかったかも

タラレバは大なり小なりあって、そうはいってもどうにかなってるからまあ大丈夫でしょう!を見直すきっかけにせんといかんです。

同じことは二度と起こさないように対策をとって、気を引き締めます。

本当に顔面や首の骨折、脳内異常などが起きてなくてよかった。それでも痛い思いをしたのには変わらないし青タンが痛々しい、本当にごめんね。

夜中でも働いている当直の先生を始め、オペレーターやタクシーの運転手さん、そういった働く人がいるからどうにか世の中回っているというのも再確認。本当にありがとうございます。

これで育休は1/3が終わりです。

残りの日々を、もっともっと楽しく、安全に過ごせるように努めていきます。

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