天才デザイナーJames Dysonの金言が、あらゆる道を志す人の背中を押してくれる内容だったので備忘録
こんにちは、Minimal Orderです。各所で音楽を配信しています。
そろそろインプット期間を終え、次回作を練る期間に突入したいと考えています。
はじめに
今回はタイトルの通り、掃除機やドライヤーで身近なダイソンの創始者であり天才プロダクトデザイナーのSir James Dyson（ジェームズ・ダイソン）のインタビュー動画をご紹介。
James Dysonといえば、今年この本が邦訳されました。
WIREDの企画動画では「デザイン」をテーマに答えているものの、あらゆる道を志す人が、自身の置かれている状況に当てはめて解釈でき、勇気づけられるような言葉でした。
具体的な回答内容の全容は動画本編に譲るとして、心に残った質疑を一つ、noteの記事としてメモしておくことにします。
ジェームズ・ダイソンへのインタビュー on WIRED.jp
心に残った質疑
Q 経験不足をどう克服するか
あらゆるジャンル（音楽も含め）に共通しているテーマの質疑でした。
一番印象に残っています。
ダイソンの回答は、経験不足を認識し、肯定し、プラスに転換するようにと後押ししてくれる内容でした。
経験不足は大きな助けになると思います。
専門家は知識があると自負する。でもその経験や知識のために、既に知っているいる道から外れることが難しくなるのです。経験がなくても好奇心をもって純粋に新しいことに取り組むといいでしょう。
そうすると未経験のデザイナーでもより簡単に違ったものに出会い、違った道を進めます。
おわりに
この他、WIREDの専門家が様々な質問に応えるシリーズは知的好奇心をそそられる動画にあふれているので今後もチェックしたいと思います。
出典
Cover photo by Annie Spratt on Unsplash
参考
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