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エッセイ集を出版しようと思った理由

フリーランスの看護師をする傍ら、ようやくkindle本の5冊目を出版して、
現在6冊目の本を書き始めているところです。
1か月に1冊ずつ、本を出版することを目標に書いていますが、
次の本は何にしようかな?と考えている時間が、私は一番すきかもしれません。

読みやすさ重視

6冊目をどんな本にするか、を考え始めたとき、
一番最初に思いついたのは、本の内容よりも、
「読みやすさ」を重視しようということでした。

これまでは、私の看護師としての個人的な体験をもとに書いた本だったりしたこともあり、この情報が必要な人は多少読みにくくても読んでくれるかな、という甘えや手探りで本を作っていたので、あまり本の構成までは考える余裕がありませんでした。

でも、何冊か本を出版してみて、読み返したりする中で、
どんなにいい文章を書いていても、
文字ばかりで読みにくかったり、読むのに時間がかかるものは、
私だって読まないよな、と思うようになりました。

パラパラめくってすーっと言葉が入っていく本

そこで、6冊目の本は、読みやすい本を書く、ということを目標に、
エッセイ集を作ってみようと思いました。

エッセイは、ここ何年間かにノートやほぼ日手帳に書き溜めたメモなどから拾い集めた言葉を中心にまとめてみたいと思います。
ただのメモのまとめではなく、一つ一つに何かしらの気づきがあるよう、
構成していくつもりです。

エッセイを書く、というのは、私の文章発信の一つのやり方でもあります。

以前もnoteに少し書きましたが、松浦弥太郎さんの『エッセイストのように生きる』という本を参考に、
私が書く文章は自分の体験+気づきというのを基本にしています。

自分が何か文章を書いたり、発信するときには、自分のオリジナルな体験であったり、その体験だけでなく、学びや気づきをセットにして伝える。

それを意識しています。

1か月、そうやって過去にノートに書き溜めた中からエッセイを書き、
ある程度の量になったら、出版したいと思います。

***
5冊目の本は、書く習慣を続けるための朝時間の使い方について、
1冊の本にまとめてみました。
4人の子育てをしながらフリーランスの看護師としてフルタイムで働きながら、家事もしながら、朝時間を確保して「書く習慣」を実行している理由や方法などをまとめた本になります。


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