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尾石晴さんの「普通の人が発信すること」の記事を読んで、毎日noteを続けることの意義を考えた。

音声ラジオのVoicyパーソナリティとしても有名な尾石晴さんが、noteマガジンをまた始められたことを最近知り、購読している。
その中でも、「普通の人が発信すること」という記事を読んで、いろいろと考えるきっかけになっているので、その記事を読んで得たことや今後の「発信」に関しての心構えなどを共有していきたいと思います。

まず、こちらがそのマガジン記事です。

この記事の中で、私がなるほどと思ったことは、

◎発信をなりわいにしたいと思っている人は多いが、「発信」そのもので稼ごうと思うことはおすすめしない
◎フォロワーが5,000人にも満たない状態で「稼ぎたい」とばかりに課金に走るのは時期尚早
◎発信は自己理解や市場調査、集客などの目的で使うべし
◎発信を通して自己理解を深め、自分業を構築し、「自分の商品を作る」ことを目的にするべし

などなど。
この他にも、参考になる話がいろいろありました。

noteは仕事や暮らしの出来事から気づきや思考を書き出す場所

以前から、noteは思いついたことをなんでも書く「書斎」と考えているところが私にはありましたが、

尾石さんの記事を読み、今回あらためて、私もnoteを、「日々の出来事から考えたことをまずは何でもいいから自由に投げてみる」場所として活用しようと考えました。
以前から、「ゆるく開かれた書斎」として利用する場所として快適にnoteを使っていたのですが、今後はそれをより意識的にやっていきたいと思っています。

だからあえて、ジャンルは決めずに、思いついたことをいろいろ書いてみる。
「noteに記事を書く」ということが趣味であり、習慣になりつつあることで、仕事をしながら、生活をしながら、「このことをもっと掘り下げて考えて記事にしてみようかな」ということが私の日常になっています。

1日中、つねに記事になりそうなことについて考えたり、深堀したり、分析したり、という作業は、私にとってはとても楽しい時間で、どこかに遊びに行ったり、誰かと話をしたりするよりも、ほぼ日手帳片手に、思考を続けて、何か一つの結論を導き出せたときは、本当に楽しくて、充実しています。

最初から的を絞らずに、いろいろ発信していって、それが少しずつ自分業になったり、コンテンツになったりするのを「育てていく」

ビジネスで成功する秘訣についてよく言われていることの一つとして、「たまたま偶然そうなった」という話があります。
自然に成り行きに任せたらそうなっていた、という。

そういう意味では、尾石晴さんの記事のように、「普通の人」が、発信を通して稼げるようになるためには、発信ですぐに稼ごうと考えるよりも、発信する中で、市場調査しながら自分の方向性を探っていって、反応がいいな、というところが見つかったら、そこを少しずつ膨らませていく、というような長い目で考える必要があるのかもしれないなと思いました。

自分の発信の中から、何が市場に求められているものなのか?
仕事でも暮らしでも、その中から市場で反応があるものを発信を通して理解していく。

そういったことを、
少し意識しながら発信を続けていきたいなと思いました。


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