あちこちの介護現場で働きながら目撃した「歪み」が私のコンテンツとしての市場価値になると思った件について。
私はフリーランスの看護師として日々あちこちの介護現場で働いている。
そのため、自然と様々な現場での出来事を比較することになるので、高齢者や家族の現状、また働き手には何が起きているのかなど、さまざまなケースの歪み(=問題点)を目撃することがある。
このあちこちで遭遇した介護現場の「歪み」を突くこと、歪みについて思考し、気づきを記事にしていくことが、私のオリジナルなコンテンツとなり、市場価値を生むのではないか?と思ったので、今日はその話です。
「ラクして儲けるためには歪みを突く」猫山課長noteより
歪みを突くことがビジネスになる、という視点は最近購読している、猫山課長のnoteを読んで学びました。
猫山課長のこのnote記事ではその歪みをついて起業したり、何かの事業を起こしたりすることを前提として書かれた文章でしたが、私は自分が目撃した「歪み」を突いて起業しよう、などというバイタリティやセンスもないので、そこは「歪みを記事にしていく」という風に自分なりに解釈しました。
「歪み」を見つけることが介護現場で働くことの理由に変わりつつある
もちろん、看護師として介護の現場であちこち働くことはサラリーを得るためでもありますが、私が偶然いまやっている「フリーランスの看護師として毎日別の現場で働く」という働き方によって、これもまた偶然的に様々な問題点を目にすることが増えてきました。
あるいは、そういう視点で働きながら考える機会が増えてきました。
だから、私は働きながら初めて出会ったスタッフには、今どんなふうに働いているのかなど取材を兼ねて情報交換するようにしています。
そうすることで、私一人の視点だけでなく、貴重な現場の生のホンネを聞き出すことができ、これも「歪み」を突く記事として、ストックすることができています。
働きながら「歪み」を見つけ、コンテンツ化してビジネスにつなげていく
私にとって何が市場価値を生むのか?私のコンテンツの中で、何に人はお金を払ってくれるのか?
そう考えた時に、一つには、私が貴重な現場での体験から得た「歪み」を発信することなのかな?と思うに至りました。
そのためには、日々の仕事での出来事の中から問題点や気づきを見出し、まずは記事としてnoteに発信していく。
noteにして反応を見ることで、その記事に市場価値があるのかも調査することができます。
反応をみながら、「ここをもう少し掘り下げよう」とか、「この仕事をもう少し増やして実体験してみたらもっと新たな記事が書けるかも?」などと展開していくこともできます。
ある面においては、私は介護現場を取材している記者や雑誌のライターのような感じ。
記事が溜まったらkindle本などのコンテンツにしていく
歪みを見つけて起業するほどのビジネスセンスもガッツもないので、私は記者やライターなどのつもりで記事を書き溜めて、それらをコンテンツ化していきたいなと考えています。
働きながら考えて、問題点を見つけて、気づきを得て、それを記事にしていく。
それらを自分のオリジナルのコンテンツとして本などの形で商品化していく。
自分らしい発信を楽しみながらやっているので、少しずつ私らしい発信とコンテンツ作りを育てていこうと思っています。
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猫山課長を紹介した記事はこちら☆
私らしいコンテンツに関しての記事はこちら☆
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