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スポーツとフルーツによるまちづくり応援 

老舗青果店の後継ぎ

チアリーダーのプロデューサーとは違う、もうひとつの顔。
それは、いわき市で60年続く老舗青果店の代表。
数年前に他界した両親の跡を継ぎ、チアの仕事と両立しています。

いわき湯本温泉は日本三大古泉の一つ

青果店の人気は「無添加ドライフルーツ」

福島のくだものは東日本大震災と原発事故後、風評被害で買い手が減り、生産や販売に関わる人の落胆ぶりを間近で感じていました。

チアリーダーとして避難所や仮設住宅の訪問活動をしていたときには、避難を強いられ田畑を耕すことができなくなった生産者の皆さんの苦悩を知りました。

そこで、
より手軽に皆さんの愛情を福島から全国に届けることができるのではと、作り始めたのが、無添加ドライフルーツ。

こだわりの無添加ドライフルーツ 

新型コロナウイルスの影響で活動が制限され始めた時に作ったのは、「おまもりドライフルーツ」

いざというときの備えに、いのちをまもる防災食の啓発活動にと販売し、その売上げをチアの活動に補填しました。

お守りドライフルーツは福島のりんご&いちごの無添加ドライフルーツ入り


チアフルカフェでは生搾りジュースやスムージー
全粒粉入りのもちもちなクレープが人気

チアリーダーの食育から誕生した“チアフルカフェ”


子どもたちの生活習慣病予防にフルーツをもっと摂取してほしい!
そのためには、フルーツを身近に感じてもらうことが重要と考え、ドリンクスタンドもオープン。

福島のフルーツを中心に、生産者と消費者をつなぐ架け橋となっています。

チアリーダーの最大の使命は、「応援すること」
チアリーダーが、選手と観客を繋ぐ架け橋であるように、
その精神を常に持ち続け家業にも従事しています。

地域の皆さんがいつまでも健康で幸せに暮らせるように、
皆さんの健康や子どもたちの未来を フルーツで応援(チア)
えがおげんき(チア)いっぱい(フル)の場所(カフェ)

チアフルカフェは、チアリーダーの食育活動から誕生しました。

チアリーダーによる保育園などでの食育&からだづくりプログラム


東北の女性を輝かせたい

子どもたちの憧れるチアリーダーにしたいという思いをもって東北初のチア団体「クラップスチアリーダーズ」を立ち上げ25年。

当時、東北初のJリーグチームベガルタ仙台では、地域の子どもたちの憧れとなる存在をつくりたいという望みを叶えることができました。

あれから、20年。
チアを通じたひとづくり・まちづくりに関わり、チアリーダーの育成のみならず、ミスピーチキャンペーンクルー(福島市)せんだい杜の都親善大使(仙台市)などの人材教育も行なっています。


スポーツとまちづくり・ひとづくり応援


女子サッカー“東京電力マリーゼ〟
福島ユナイテッドFC からスタートした「スポーツを核とした地域創生&人材育成」は、サッカーのみならず、様々なスポーツ応援を通じて現在進行中です。
今期から福島ファイヤーボンズでの活動もスタートしました。
※後日少しずつ紹介していきます


想いをつなぐ・未来へつなぐ


仙台での多くの経験を生かし、最近では東北のスポーツとチアの発展に尽力しています。東北チアプロジェクトでは、東北のスポーツ会場でのチアフェスティバルなども開催しています。


故郷にJリーグチーム⁉︎

震災がきっかけとなって立ち上がったいわきFC

前身を立ち上げた向山さんと、私が社会人のアメリカンフットボールチームでチアリーダーをしている時に選手だった方が立ち上げた会社(株式会社ドーム)のご縁もあり、地元商店街の一員として、応援させていただいています。

その中でも、
いわき湯本温泉郷といわきFCとの連携強化に向けた取り組みや、自らが経営する飲食店で選手の食事のサポートも行っています。
故郷の光となるべくして頑張っている選手達に、まちの力を結集して応援する一助となれればと、日々努めています。

湯本駅前にある飲食店Roots

J2開幕を前に、連日、行政関係の方や、観光業界の方、地域の方などが相談にいらっしゃいますので、一昨年に実施した視察会の様子を貼っておきます。

スポーツやチアが地域を元気にするプロデューサーとしてのキャリアがお役に立つことは嬉しいです。

現在は、3月11日&12日に向けて動いています。

↓昨年はJリーグのチアチームに協力していただきました。

3月12日はベガルタ仙台VSいわきFC
3月11日・12日は福島ファイヤーボンズVS山形ワイヴァンズです

今までのキャリアを全て未来を担う次世代へ繋いで行きたいです。

それではまた!

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