職場から逃げた。仕事から逃げた。「行動力が羨ましい」と言われた。
「相変わらずの行動力、本当に羨ましい」
先日地元の友達から言われた言葉。
sns経由で地元の友達と連絡を取ることがあり、実は転職したんだ、
なんて話をした。
「インスタでなんとなく転職してんなとは思ってたけど行動力が健在で安心した。
羨ましい」
そんなことを言われた。
適応障害と戦いながらなんとか行った転職。
正直辛さは自分にしかわからないと思っているが、改めて
「羨ましい」
と言われると達成感をさらに感じた。
たまたま同時に地元の友達複数人を個別に連絡を取ることがあり
(先日私の誕生日だったのでおめでとう連絡をいただいたついでに近況報告を行う流れになりました)
みんなから同じように「羨ましい」「私も転職したい」と言われた。
地元の友達はみんな安定した公務員とか実家暮らしの子が多い。
車がないと生活できない、電車は1時間に1本の地元。その土地で暮らしてる友達から見ると東京勤で渋谷に買い物にいく転職後の私は羨ましいに見えると思う。
私は田舎が嫌で就職で東京にきた。
自分が逆の立場なら同じ「羨ましさ」を感じると思う。
孤独と戦いながら履歴書を書いて面接をして。
もう2度としたく無いと思う行事だったが
「そっか、確かに気軽にできない行動だ」と改めて思った。
行動してなりたい自分に近づいた。
憧れてた都会生活。今している。
羨ましがられた行動力。
でも私がしたこと、一つ一つはしょぼいもの。
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転職サイトのボタンを押す
言われるがままにエージェントと電話
職場の不満をいろんなエージェントに愚痴る
本を買ってみて自己分析をする
テンプレを元に職務経歴書を書いてみる
面接に呼ばれて質問に答える
入りたい会社の情報を見る
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一つ一つはとても地味なこと。
スマホとパソコンで完結する内容。
職務経歴書も私は1年しか働いてなかったのでそんなに精査するほどの経験もなく
エージェントにアドバイスをもらって放置。
自己分析もさほど経験がなかったので1年を振り返るだけで本の言う通りに書いてみる。
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適応障害さなかの転職
逃げるように転職した奮闘記
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