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調べればすぐに分かることを聞く人 VS. 別に分からないことを聞く場なんだからそれで良いと思っている人

こんな構図が就活のOC(=LINEのオープンチャット)ではよく生じている。良くも悪くも。

調べればすぐにわかるけれど ぶっちゃけ調べるの面倒くさいしここで聞いちゃおっかな〜っていう学生も多いのではないかな、と思っている。

例えば調べればすぐに分かるの代表例
・〜〜株式会社のESの締め切りっていつですか?
・エントリーってどこからできますか?
・マイナビのプレエントリーって何ですか?
・WEBテスト形式って何ですか?(URL見れば分かる)
・マイページってどうやったら作れますか?


有益とされる質問の代表例
・〜〜株式会社のESの内容ってどんなでしたか?
・〜〜株式会社の面接って何聞かれますか?個人ですか?
・株式会社〜〜の○次選考の結果きた方いますか?


ぶっちゃけそんな人のことはどうでも良くないか、という質問の代表例
・エントリーって何社くらいしましたか?
・学歴系
・TOEICの点数は取っておくべきか系
・録画面接の服装ってどうしましたか?
・スーツって買ってますか?借りてますか?
・髪の毛って黒くするべきですかね?(個人の意思でどうぞって感じのもの)


オープンチャットは有益な情報を求めるためというよりかは「どの会社が人気なのか」、「どの会社の選考を受けている人が多いのか」を知るために使うのが良いのではないかというふうに感じてしまう。

すぐ答えてもらえる質問ほど、受けてる人が多い人気の会社に関わるものだったりするし。
まぁWEBテスト対策どうしてるかとか ESは誰に添削してもらっているかとか 多くの学生が気にしていることって こういうことなんだな〜 というのも知れたりするし。

何よりみんなが就活を進めていくスピード感や、自分が今大体どの位置にいるのかを確かめるのに向いているように感じる。

まぁ人と比べる必要もないのかもしれないが。少なくとも5000人近く23卒就活生が詰まっているオープンチャットで一気に得られる情報量は、Twitterをひたすらスクロールして得られる情報量より遥かに多いのでは?と個人的には思っている。

Twitterと違って内定取れましたマウント的なことを取る人もいないしね。
まぁTwitterに比べて個人個人のプロフィールが明らかではないので そこで信憑性に欠けると言われればそれもそうなのかもしれないが.....。




そんなこんなで今日は一応0:00まで起きておいてクリック戦争を迎えてみようと思う。
また明日。