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就職活動の総括(いつ何をしていた?) その2

今更ながらこのnote、その1しか書いてないことに気づいた..…。

続きを書いておく。前回「その1」で2021年12月まで書いたようなので、それ以降を….。
行は行動、思は思考を表している。


2022.1:早期選考、最後のラッシュがやってくる

行:だいぶペースを落として就活をする。インターンに参加した企業の早期選考案内がまだまだくる。1月後半から開始のものもしくは、2月から開始するものの選考案内がこの時期は多く届いた。
さらに、内々定をいただいた企業の人事の方との面談が続く。

思:純粋にこの企業は現時点で何人くらい内々定を出しているんだろう〜というところが気になる。内々定者向けイベントは2月〜とのこと。
結局「やっぱりミモザさんと働きたい、ぜひうちで働いて欲しい、〜〜だから活躍できる」、と何度も言われると心が動くなぁ、と思う。



2022.2:思ったより持ち駒を持っていたことを実感する

2/1、山ほど選考案内のメールが来る。合格/不合格に関係なく、インターンに参加した企業からの連絡は何かしらあった。
行:選考を受け続ける、最後の最後でこれで良かったんだっけ?と思いつつも最後のインターンを良い形で締めくくる。
内々定者向けイベントにもいくつかいった。最終的に就職すると決めた企業はこの間もずっと内定承諾を待ってくれていた。

思:最後どうやって意思決定しよう?てかインターン行きすぎてこの時期でもこんなに持ち駒あるなんて…..くらいの気持ちだった。インターンに落ちていても応募さえしていれば「選考受けない?」の案内が来るのが素敵。
もうちょいSaaSベンチャーも見てみようと思ったり、何となく興味がある企業の説明会に行ってちょっとワクワクしたり、noteで出会った知らない方たちとお話ししたりして、自分の思うままに就活を楽しんでいたかも。



2022.3:色々悩んだけど意思決定をし、就活を終了

3月初旬にあった内定者懇談会?イベント?の段階では内定を承諾していなかったけれど、同期の雰囲気を見るべく一応参加。これは参加しておいて良かった。
3月2週目くらいに内定承諾をして、学生団体の活動や長期インターン先でのイベント登壇などに気持ちを切り替えていった。

正直3月は転職者向け?のイベントに参加したり企業の説明会に行ったり知らない人とお話ししたりして、就活生気分が抜けてなかった。
懐かしみながらも友達と遊ぶ回数を増やしていって、就活は終わったんだなぁ….と心の底から感じるようになっていった。



端的に総括してみた

就活を始めた時期・きっかけ
・オンライン授業で時間に余裕ができた
・22卒の大変そうな友人を見て不安になっていた

志望していた業界とその理由
業界はITの中でもSaaSと、広告(特にデジタルマーケティング)
人の可能性を広げたかった
じゃあそのために→1)選択肢を増やして豊かにすること(知らなかったものに出会えたときに人は新しい自分の興味関心などに気づける)or
2)労働生産性を上げて人が本来やるべき業務に時間を割けるようにすること(創造性を養う)

インターンを選ぶときに重視したポイント
1)リアルさ
2)早期選考につながるか
3)フィードバックは多いか(厳しいか)
4)優秀な人が多く集まっているか?ー成長したかったから

参加して満足度の高かったインターン
1)厳しいフィードバック、個人に寄り添ったフィードバック
2)周りのレベルの高さ、良い友達ができた
3)新規事業立案系の中でも、マネタイズやビジネスモデルまで考えることができるもの

本選考のエントリー数とエントリーした企業群・業界
50くらい、結構辞退もした
志望業界以外にも(サマー)インターンに参加した会社には一通りエントリー

選考において心掛けていたこと・工夫したこと
1)自分をどんな人間と捉えて欲しいのか?を決める。面接終了後に自分にどんなハッシュタグをつけてほしいか?を考えるということ
2)面接終了後に答えられなかった質問の答えは絶対すぐに考えること。珍しい質問が来たら質問の意図を見直すこと。
3)なぜ?を大切にする。なぜ?を大切にできれば自分のことをうまく説明できるようになる。逆質問の意図が明確になり評価が高くなる。

内定承諾の決め手
1)職種確約←合う職種は自分の強み(can)とやりたい(思い)で考えた
2)価値観浸透
3)トップの話(内定者懇談会)
4)親の意見

就活を振り返ってうまくいったこと・苦戦したこと
うまくいったこと
・スケジュール感とメリハリ(タスクの優先順位づけと気持ちの切り替え)
・優秀な友達を作ること
苦戦したこと
・話が長くなってしまう、全然論理的に話せなかった
・インターンに行きすぎて各インターンの反省を次に活かす、ということができなかった

就活生へのメッセージ
・やりたいことなんてなくても良い
・なんとなくワクワクする、を大切にしてほしい
・自分の過去/現在/未来の言語化をずっとやり続けること
・憧れの大人を探すと、キャリアが見えてくるかも
・面接はありのままで!インパクトがなくても良い、行動の背景をきちんと説明できるかどうか