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再び大学の授業が始まった。夏休み明け初日の今日は英語のテストで大コケした。普段はしないような些細なスペルミスは、やはりちょっとした緊張感から生じてしまうのだろうか。それとも単に学習不足だろうか。


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今日はなぜか書きたいことがいくつも思い浮かぶのにも関わらず、全然うまく文章が書けない。このnoteも書き直すのは今日はなぜか3回目だ。別に無理して書こうとしているのではなく、むしろの逆なのだ。書きたいことが頭にあふれているのに、それをうまく言葉の波のようなものに乗せることができないのだ。

ちょっと一息ついて書こうと思い、ふと自分が座っている部屋の周りを見回しながら、周囲のものの色の名前を考えることにした。
最近になって「色に名前をつけること」が自分の中で流行っている。もちろん言葉では表せない、複雑な色すぎて他のどのようなものにも例えられないから、色の名前をつけることができない、なんていう"色"こそが美しいなんてこともあるのかもしれないが、一応それを分かった上で色に名前をつけるのだ。


例えば私が使用しているイヤホンは、大雑把に言えば「桃色」だ。だがもう少し具体的に言えば、百合の花の色だ。(ここでいう百合は、白いものではない)
例えば今日の夕方の空の色は、大雑把に言えば「群青色」であった。だがもう少し具体的に言えば、花色と薄花色の中間くらいの混ざった色だろうか。

別に色のつけかたが上手じゃなくたって良いし、Google先生に例えば「青系の色一覧 伝統色」なんて聞いてみても良い。最初は調べたって良いのだ。色に名前をつけられるというか、その色を何か他のものに例えることができるというか、そういうことを楽しんでできればまぁ良いのだ。感性を磨くちょっとしたきっかけにでもなれば良いなぁと思っている。

毎日ひたすら空を見上げて、毎日の空の色を見るのも良いだろう。「青」が1番、他の言い方をしやすい色かもしれないしね。


やっぱり今日は何も書いても微妙なので、後悔する前にこの辺でやめておく。


何百色もある色鉛筆を買って、目の前の光景をできるだけ忠実に描きたいと思うことがあるけれど、やっぱり言葉や色鉛筆や絵の具で表現しようとしても「完全に真似できるまであと1歩」なんていう色が美しいのかもしれない。自分の目で見たままのその色が1番美しいのかもしれない。
自分の目で見たその色を、脳に焼き付けておくしかないのかもしれない。いつまでも記憶として残しておくしかないのかもしれない。



P.S. 私自身の色に対する言葉の選び方が下手くそすぎて例えがイマイチになってしまった。明日は自分が納得できる文章を書きたい。