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リーダーの大変さを噛み締める。

最近、長期インターン先の学生チームリーダーになった。
インターン生は自分含めて10人もいないわけだけれど。(具体的な人数は明言を避けておく)

流れでなんとなくリーダーになり、給料が少し上がるだけであまり実感はなかったけれど 後輩の育成指導をしているうちに今までの3倍くらい忙しいことに気づいてしまった。

自分のタスクをやりながら後輩にタスクを割り振り、質問が来れば受け答えをする。新しい仕事が増えればやり方をレクチャーする。
社員さん達と定期的に行われるMTGの日程調整を行う。

「マネジメントをしている」と大層な言葉で表現するほどのことではないけれど、自分の仕事のことだけ考えていれば良いわけではなく、チームで結果を出すことを考え、効率を考え、誰が何をやっているのかを把握する……
画面越しに話しているというのもあり、一気に全部考えるのは大変だということに気づかされた。

レクチャーをするがために話をする数も増え、油断してると声はガラガラ・姿勢が固定されて体の節々が痛い始末である。
あんまりマイナス思考にならないようにしていかないといけないな〜と感じている。

自分が画面越しに何気なく振る話題がチームの雰囲気を左右するし、問題点があれば社員さんに相談する時間を取りに行かないといけないし、
気をつけたり気を遣ったり(?)しないといけないことが格段に増えたんだな〜と感じている。



私はリーダーよりサブリーダー、会長より副会長をやるタイプの人生を生きてきたわけで、1人でリーダーとして突っ走ってしまったり・タスクを割り振ってやらせるだけの指示だしbotになってしまったりしないように充分に気をつけたい。

過去の経験からの反省もあるので、適度に良い距離感を気づけるように オンラインインターンでも頑張っていきたいなぁ。


リーダーに向いている人は、「みんなを引っ張っていける人」だけではないよ、リーダーシップってなんだろうね?
というような問いを(面接内の雑談の中で)ベンチャー企業の執行役員の方にされたことがあったのを思い出した。
先頭に立って歩んでいけるようなリーダーにはなれないかもしれないけれど、
自分がこうなりたいと思えるようなリーダー像を思い描きながら進んでいきたいね。


終わり。