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わたしのエッセイ~きれはしのことば

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過去の私は、~出来ない、無理が口癖の 女の子でした。そんな私を振り返って 書く私のエッセイです。 無理なことなんて、出来ないことなんて 自分が限界を決めなければ いくらだって変換…
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2020年9月の記事一覧

今までの常識を疑うこと

最近。テレビをあまりみなくなってきた。
面白くないから、というよりは
早く寝て、明日に備えた方が体力の
回復にも一役かってくれる、と
考えるようになったから、だ。

それに。そもそもテレビに
時間をとられ過ぎていた、と言うことも
行き着いた答えだった。
私はとにかく、子供の頃から
テレビっ子で、ずっとテレビの前にいた。

なんの考えもなしに、ひたすらテレビの
ネガティブな情報ばかりを受け取っていた

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物は持った瞬間に支配される

物に支配されている、という感覚に
最近になって気づいてきた。欲しい、と思い
購入して、更にまた欲しくなり……のループに
嵌まったことがある人は多いと感じる。
物欲と言われるものだが、それを
刺激しているのは、広告やCMであったりする。
 

欲しいと思ってもらわなければ
これがないとダメだと思ってもらえるように
と、打たれた広告やCMをみて
手当たり次第に購入していたら
益々物に支配されていく。

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それは甘えだ!

ドラマの再放送、おみやさんの第8話。
そこでおみやさんこと、鳥居勘三郎が
発したのが、『自分だって苦しんだって
言いたいのか?それは甘えだ!』
思わず書き残した。

そして今、この言葉の意味を考えて
立ち竦んでいる状態。甘え、となるのは
自分を正当化するためにエゴのために
盾を作る事も含まれるし
環境に甘えたり、人に甘えたり
自分が困らないように、予防線を張ったり
場面は容易に想像できる。

自分

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可哀想は誰に向かっている?

昨日父親がこんなことを発言した。
『今の子供はアいいアニメがないから可哀想だ』
主観的な物の見方だなと感じた。
情報番組だけで、良いアニメがないから
可哀想だ、と。
自分達が子供の頃と今の時代はもはや
変わっていることに気づいていないかの
ようで、驚いた。

アニメがあるから豊かで
アニメがないから豊かではない。
こんな暴論があって良いのかな……と
危機感さえ感じた。
テレビって。アニメって。

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思わず切り取った風景

思わず切り取った風景

日常、空を見上げることなんてしてなかった。
忙しかった訳じゃないし、忘れてた訳でも
……ただ、上を見る、ということを意識して
居なかっただけなのだ。たまたま
見上げた空に、くっきりとラインが引かれて
気持ちが良くて、思わず笑顔に。

心が動いたら行動している

写真を撮るのも撮られるのも苦手としていた
そのはずなのに、今日は動いた。
部屋のなかから撮影して、少しだけ
気持ちが前を向いている、という

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未熟過ぎる大人

近頃うちの父親が未熟過ぎることに
怒りというよりもはや諦めのような
感情を持ち始めている。
幼稚なのか、未熟なのか。
  

人に厳しく自分に甘く、ヘラヘラしつつ
言い放つし、女性蔑視発言するし。
女は車に乗るなというような言い回し。
自分がどれだけ周りを不快にさせて
妻と娘をイラつかせているか
知らないのだこの人は、と。  

疲れる時には

ノートを書くようにしている。感情のままに
書き連ねて

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いのちのこと

訃報がある度、悲しくてやりきれない
気持ちになり、ノートに気持ちを吐き出す
そんなことを繰り返した来た。
苦しくて悲しい、他人事とは思えないほど
辛くて……それは、私も1才8カ月という
速い段階で、命の危機に陥ったからだ。

私は高熱をだし、泣き叫んでいたという。
そして、一度は風邪だろうという
診断を受けたが、泣き方が異常だったのか
祖母が大きな病院に連絡をしてくれて
生を繋いだ、という経験があ

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心を守る対処法

嫌みを言われた
ひがまれたり妬まれたり
言葉により不快な思いをする
傷ついてしまうことがあるけれど。

優しいね

心の無い一言に傷つく
嫌みを言われてへこんだ……
辛くて悲しい気持ちを引きずる。

それは繊細で、敏感な心があるから
だと思う。言い返せない。
我慢していればいい、そう思っていない?

嫌みやひがみ妬みは傷つかなくていい

ヘラヘラしながら、嫌みをいったり
女だから 運が良かっただけ

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❤根拠の無い自信をつける

自信があるよ、何でもできそうな気がする!
胸を張ってそういえる人に憧れている。
私はどちらかと言えば、自信がないし
いつも人より遅れて行動をとるという
そんな癖の持ち主だから、どこかで 
『どうしよう』『不安が……』
と足をすくませてしまうから。

だから、自信がある人を見て
格好いいな、なりたいなと感じて
堂々と振る舞う人を見て、良いな
私もなれるかな、と感じたもの。

自信があれば、堂々と進め

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順番を待ってても始まらないんだよね♪

自分の思っていることや考えていることを
相手に伝えるのが遅れた時。
順番が回ってくるのを待っていなかった?

本当は考えていて、ちゃんと伝えたい
言葉があるのに思いがあるのに、後で
言えばいいや、順番が回ってくるのを
待っていよう♪こんな風に思っている人が
居たなら、私は声を大にして伝えたい。

その順番は回ってこないから!!

自分が確かに思った、抱いた思いや感情が
あるのに、後で話せばいいや、

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掃除できない……なんて嘘だった

私はずっと、掃除から逃げていたのだ、と
気付いたのは昨年でした。勉強机の上が
『物置小屋』状態で、誰が見ても
勉強できない机、は明らかだったの。

だけど私はそれを無視し続けた。
掃除なんて面倒だし、綺麗にするのは
後で良いや、言い訳だらけで行動なんて
取れていなかったのに、一人前に
本気でそう考えて居た。

そんな思考をガラッと変化させてくれたのは
1つのドラマの再放送。
それが古畑任三郎。何故

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本当に必要かな、と考えると

私は良く考えずに、物を買っていました。
その根底には、物を買う=自分への当て付け。
何もできない自分へ当て付けて
物を買い漁っては、新しいものを
更に買い込んで。の繰り返し。
  

それは、欠乏という言葉では言い表す事が
出来ないほど、落ちこぼれた自分、という
一種の罪悪感のようなものまでくっつけて
そして、更に。知識コンプレックスも
私にはありました。

知識のない私という幻

知識がない私は

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豊かになれない なるのを嫌がる人

豊かになりたい、もっと好きなことをしたい。
けれど、そう周りに伝えると
『上手くいかないよ』
『時間無いじゃない?』
『できなかったら恥ずかしいよね』
何て言われたりして、止めておこう、と
尻込みをしたり、好きなことをしている人を
見ては、羨ましいなと見ていたり。

これは、過去のわたしの姿です。
何に対しても、羨ましいな、良いな、と
思うだけで、何もせず、羨んでばかり。
そしてさらに言えば、『豊

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何でもできるに変換すると

私は特にできないと思い込んでいたことが
多いと自分でも思う。あれもこれも
何もかもが散らかり、中途半端に終わることが
よくあったから、だからこそ
何ができるのか、は良くわからなかったし
『やりたい』『挑戦したい』があっても
中々手を伸ばすことが出来なかったり。

できること、それが良くわからなかった。
何ができたのだろう。
そればかりが頭にちらついてた、ずっと。

アナログでばかりの私には無理かも

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