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ひとり、ひとり。

パリオリンピックが開催されてから約1週間…。

毎朝起きる度に
日本時間深夜に行われた試合結果を見て
喜怒哀楽を感じつつ
楽しい時間を過ごしております。

前大会からのメダル連覇がかかっている選手
初めて代表に選ばれた選手
何度も選ばれている上で
世界の土俵では結果に苦しんできた選手など
ひとりひとりの環境が違います。

抱えるものや目標がそれぞれにあり
ここに来るまでのドラマもあります。

今日はパリオリンピックで
ここのところ特に騒がれているように見えた
『ジャッジすること』について
書いていきます。

審判(誤審の疑い)


どんな競技にも点数をつける上で必要な
審判員がいます。

【審判】
スポーツでは試合をルール(競技規則)に則って厳密かつ円滑に進行・成立させる役割を担い、判定を下す人物を指す。

Wikipedia

強大な権限をもち
基本的に監督や選手は
審判員の判定に従わなければならないですね。

だからこそ審判員という職責は重大です。

規則に対する知識や競技を判定するために
いろんな能力が要求されます。

個人の感情も、どこかに置き
中立でなければなりません。

資格を持っているから審判ができるのではなく
資格を持った上で冷静に考えられる人が
審判できる立場に立てるのだと
共通認識として自覚してもらいたいなと
ただの視聴者である私ですら感じます。

「ファウル」って
ひと言で表すのが難しいですよね。
いつの世も疑わしき判定があるのも事実。
審判員の不正すら疑われることもあります。

人間は完璧な生き物ではありません。

その自覚もしていただき
VARなどには
こころよく対応してもらいたいです。

必要なファウル、
不要なファウル、
悪質なファウル、
選手を…試合を守るために
正しいジャッジをしていただきたいです。

応援のモラル


現地にもSNS上にも
応援する人がたくさんいます。

現地での応援って
声や音をだしたり、旗を振ったりすることが
多いですね。

そこにはマナーやモラルなどがあります。
反していればその場で注意されることでしょう。

そして
SNS上の応援にもそれは当てはまると思います。

選手への過度な批判や監督の采配への不満など
それを大勢に届けたり
もしくは本人へぶつける行為は
マナーやモラルに反しているのではと
個人的には感じます。

思うことはどこまでも自由ですが
ネット上に書くことは別の責任が伴います。

そんなモラルに反しているであろう人へ
直接その気持ちをぶつけに行くこともまた
危険だともいえます。

そして、公衆の場である以上
お互いに罰することはできません。

公衆便所は誰もが使う権利を持っていますが
誰が掃除をするのでしょう。

オーナーに雇用された清掃員の方が
掃除をしてくださいます。

では、利用する側ができることは
何でしょう。

『いつもきれいにご利用いただきありがとうございます』

駅のトイレなどなど

これを読んだ人が
そのような心がけで利用してくれたら、と
願いを込めて書いているものです。

残念ながら
読んでくれない(視界に入らない)人や
読んでも無視する人もいるのでしょう。

自分がどんな人間で在りたいか
試されている気がします。

〝できるだけ〟という心がけでいいから
きれいに使いたいと私は思います。

おわりに


後から
「ごめん、あれは私の間違えだった」と
思ったとしても言えないのが審判員。

観客は審判員に代わることができません。
審判員を審判する資格もありません。

正直に言えば
気持ちを込めて懸命に応援しているからこそ
審判員へものを言いたくなるような気持ちは
私も、よーーーーくわかります(^_^;)☆

ただ、なによりも
各選手が1番思うことがあるでしょうし
それを胸に秘めていることが多いのです。

立場や環境、国や性別
ひとりひとりが違ったところから責任をもって
スポーツを楽しめたらいいですね。

起きた問題には適切な対応をして
次の機会に向けて無駄にしないよう
良い変化となるよう、働きかけたいものですね。

最後までお読みいただきありがとうございます。
ではまたね。




…っていうか
バスケ男子のフランス戦には
言いたいことあるし!(笑)
サッカー男子のスペイン戦にも
疑問があるし!(笑)
他にもうんぬんかんぬん〜…(⑉・̆н・̆⑉)★

でも、結果だけではなくて…
試合からもらった感動や
選手たちの頑張りを
素直に受けとめたいです(*´˘`*)♡

そのお気持ちがとっても嬉しいです。 心から…ありがとうございます(*ᴗ͈ˬᴗ͈)ꕤ*.゚