気まずい再会

”ダーリンはカナダ人”の１０回目を書いていきます。

今回のテーマは【気まずい再会】です。

前回のポストで、彼との再会する２週間ほど前から彼からの連絡が素っ気なくなった事に加え、私の体調が悪くなるというダブルパンチを食らった状態だったことを書きました。

本当に、身も心もボロボロな日々を送っていました。彼のことは、この時もう諦めモードでした。そんな状況にも関わらず、遂に彼が日本に到着。

到着してすぐに送ってくれたメッセージには、”最近連絡あんまりできてなくて本当にごめんね。仕事がかなり忙しかったのと、家族の事で本当に疲れてて。ミリに再会できることを楽しみにしてるね。最近忙しかったからスローダウンするよ。ミリのこともっとよく知ったり、大阪を探検するの楽しみにしてる。”という様なメッセージをくれていて、嬉しかったけど変な期待はしないでおこうと決めました。

東京について、翌朝新幹線で大阪にやって来ました。大阪では外国人向けの中長期滞在アパートを借りていました。家具とかついているので、自分の荷物さえあれば大丈夫なところです。

大阪に着いた日、食料調達にスーパーに一緒に来て欲しいと言われました。この時は約２ヶ月大阪にいる予定だったので調味料とか色々揃えたかったみたいです。

彼のことは諦めモードだったので、どんな気持ちで再会すればいいんだろうと一瞬悩みましたがせっかく彼が日本に来ているので、こちらに滞在中は楽しんで欲しいし、ひとりの友達として普通に接しようと思いました。(もちろん彼のことを好きな事には変わりないけど、この気持ちをどうしたら良いんだろう・・って、その時はまだ分からなかったんです)

翌日、私の仕事が終わってから待ち合わせをしてスーパーに。この時、約５ヶ月ぶりくらいの再会。彼とまた再会できただけですごく嬉しかった。

その時行ったスーパーは普通のスーパーとは違ってナチュラルな調味料や食品が揃っているところ。彼もヴィーガンなのでそういうスーパーの方が良いだろうと思ってそこに行くことにしました。色々と食材を買い込んで、彼は時差ボケで疲れていることもあったのでその日はそのまま帰ることに。その時、カナダから色々とヴィーガンのチョコレートやお茶とかお土産で持って来てくれていました。

その日の夜、また眠れなかった私。初めて彼にあった時の様な感覚に似てるな、これは一体何なんだ？って感じていたのを覚えています。

長くなったので、今日はこの辺で。
最後まで読んでくださってありがとうございました。

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