今ハマってるものを、ただ書きたい。東京リベンジャーズ展に行ってきた
こんにちは。
午前中に抱えていた仕事が終わったので、今日は緩〜い日記を書こうと思います。
今年に入ってから、原画展にハマっています。これまで鬼滅の刃展、CLAMP展、さくらももこ展、セーラームーン展、ブラックジャック展、東京リベンジャーズ展と色々足を運びました。
(※弱虫ペダル展は、娘と夫のみ)
※ここから紹介する画像は、全て撮影オッケーのブースになります。
鬼滅の刃展、CLAMP展については、過去に参加レポートを書きました。
原画展の魅力は、なんと言っても生の原稿を拝めること。プロの原稿なんて、なかなか見れないですから。
原稿を間近で見ると、鉛筆でセリフが書かれていたり、修正している部分がチェックできたりするのもいいですね。原作ファンの方なら、きっと原稿を見て唸るかと!
あとはプロとして活躍しているクリエイターの背景や、思いに触れられる点も魅力かなぁと思います。
実はいろんな原画展に行く理由には、もうひとつあって。それは娘に、クリエイティブの世界を知って欲しいという思いがあるからです。
娘には、漫画家になって欲しいという訳ではなくて。
辛い時、悲しい時。そんな時は、芸術の世界で現実逃避してもいいんだよと。それを伝えたいだけです。漫画は、創造の世界へトリップさせてくれますから。
私も幼少期は、漫画を沢山読みました。友達はいなかったけど、漫画があったので寂しくなかった気がします。お陰様で、孤独ともうまく付き合えるようになったというか。
あの頃読んでた作品は、手塚治虫のブラックジャック、火の鳥。はだしのゲン。カムイ伝などなど。あとは、野口英世、ヘレンケラー、ナイチンゲールといった偉人伝系の漫画もたくさん読みました。
渋い作品が多いのは、図書館で借りてたからです。
母親が購入するのはホラー、女のドロドロ、不倫漫画ばかりでしたが、それはそれで面白かったですけど。
漫画に触れることで、人を差別をしてはいけないとか。平和な今の世の中が、どれだけ恵まれているのか。人の生死などなど。教科書では学べなかった道徳を、私は漫画によって知ることができました。
カムイ伝は、「人がなぜ階級を作ったか」という歴史を学べるのでオススメです。
↑実写化もされました。この時の伊藤英明さんが、めちゃくちゃかっこいいです。
カムイ伝に関しては、描写がエグいので読む人を選ぶかもしれません。そのような理由から、読むなら元気な時に見た方がいいのかも。
ただ、私にとってはモノの考え方を大きく揺るがす作品でもあったような気がします。
詳しく書くと賛否両論が出そうなので控えますが、「人をこちらの都合で判断したり、差別するのは実に愚かだ」という部分を痛感するストーリーでした。
カムイ伝で紹介されていた時代背景については、学校の授業にもありました。
でも本当に、サラッと紹介されて終わり。
思わず「そ、それだけ?結構重要じゃない?」と、授業にツッコミを入れそうになったんですけど。
ある意味、私はカムイ伝を読んでてよかったと思いましたよ。義務教育には限界があるんです。
受け身ではなく、自ら学ぶ姿勢を持つこと。この世界で生きていくには、凄く大事な気がします。
私の場合、生きていく上で、漫画を見た経験が少なからず役立っています。
娘には絵本、小説のみならずさまざまな作品に触れて欲しいなと思います。
東京リベンジャーズ展については、名古屋で開催されるとは知ってたものの。実は忘れてました。
そしたら、Twitterでnoterの日々木さんが「東京リベンジャーズ展は?」とアナウンスしてくれまして。
急いで公式サイトをチェックしたら、週末にイベントが終わることに気づいて、慌てて家族で行ったものです。
最近だと、夫に「東京リベンジャーズ展あるらしいよ」とか伝える度に「おっ、また日々木さん情報か?」と返ってきます。
リベンジャーズ展に行った時は、夫も「日々木さんは、どのグッズを買ったん?」とか聞いてきますし。
なんでやねん。
もはや日々木さん、我が家のGoogleホームより活躍してます(笑)
リベンジャーズ展に行けたのも、日々木さんのおかげというか。日々木さんとはnoteで出会ったので、noteのおかげですね。
夫は東京リベンジャーズ大好きなので、何度も会場を往復していました。イベント会場限定の「作者書き下ろし漫画」も見れるので、ファンにはたまらない内容ではないかと。
グッズに関しては、私たちが行った日が最終日だったので、ほぼ人気のあるものは売り切れ。Tシャツ欲しかったけど、残念ながら売り切れでした。
原画展に行くと、漫画やアニメの裏話に触れられる感じがしてワクワクします。また面白そうな原画展があれば、ぜひ足を運んでみたいです。
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