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【自分らしい働き方】転職したい方にストレングスファインダー🄬が役立ちます!

強み発見コンサルタントの北山幹夫です。

今回はストレングスファインダーの資質の話ということではなくストレングスファインダーをどのように活用したら良いかという視点からまとめてみます。

今回のテーマは、「自分らしい働き方」つまり適職とか天職と言われるものがストレングスファインダーによってどのように役立つのか?をお話ししていきたいと思います。


ストレングスファインダー🄬とは


ストレングスファインダーとは、世界で2,814万人がテストを受けている自己分析、強み発見ツールです。(2022/8/18現在)

具体的には177問の質問を息つく間もなく回答すると、業績を上げるために特徴的な34の資質を1番から34番までの順位をつけた結果が返ってきます。

私は、そのテスト結果を個別に読み解くGallup公認ストレングスコーチとして活動しています。


ストレングスファインダーは適職診断ツール?


説明の通り、ストレングスファインダーは177問のテストによって、人間が持つ業績向上に特徴的な34の資質を1番から34番まで順番に並べてくれます。

その並び順を才能と称していますが、それぞれの資質で それぞれの資質で一対一で適職が確定するというものではありません。

自分がなりたいという仕事や職業があった場合に、ご自身の強みとなる才能を選び出してそれを上手に使うことによってその仕事や職業がうまくいくという考え方になります。

では、 適職診断に使えないのか、という疑問もあるかと思いますが、そんなことはありません。

やはり特定の職業に対していくつか向いていると思われる資質があります。

これは結果として、特定の職業の方にストレングスファインダーを受けていただくと上位に来る資質があります。
こちらはやはりその職業に向いている資質なのだろうと考えられるからです。

自分の事例


では、 自分がストレングスファインダーの結果を見て適職を判断したという事例をお話します。

私が初めてストレングスファインダーを受験したのは2014年のことです。
きっかけは勝間和代さんのブログがメルマガか何かを見た時にストレングスファインダーのことが書かれていて、興味を持ったからです。

それで早速テストを受けてみました。
結果は1.収集心、2.着想、3.達成欲、4.内省、5.親密性、6.分析思考、7.慎重さ、8.自我、9.規律性、10.最上志向でした。

当時は社内で大きなプロジェクトの PM を務めており、色々な関係者との調整 など結構疲れていた時でした。このため人間関係も難しく少々悩んでいる時期でしたので、テストを受けました。

今でも覚えているのですが、この結果をコーチに見て頂いた際に自分の置かれている環境と仕事の内容を伝えたところ「ぴったりですね」と言うことでした。

自信を持って進めてくださいと回答をいただきました。

そのように回答をもらうだけで、自分の中でモヤモヤしてるものが消えて、前向きに進んでいけました。その結果、プロジェクトも成功しました。


強みを生かして適職を見つけるには


では強み活かして適職を見つけるには具体的にどのような方法で進めたらいいのでしょうか。

まず、ストレングスファインダーのテストは受けて欲しいです。そしてコーチに必ず相談して欲しいんです。

Web 上にはストレングスファインダーの解説はかなり出ていて、個別の資質についての説明も多々あります。

YouTube などの動画でも色々なものが出ていますので、参考にしていただければいいのかなと思いますが、資質というのは単独で作用しているのではなく、複数の資質の組み合わせによってその人の強みとなります。

その組み合わせというのは千差万別で数え切れません。
数学が詳しい方はすぐ分かりだと思いますが、資質が34個あって二つの組み合わせだけでも34×33で 1,112通りとなってしまいます。トップ5の並び順は3,300万通りあります。

これらの組み合わせの内容を Web 上で表現することは現実的には難しいので、その人にぴったりの内容がなかなか見つからないはずです。

なのでギャラップ認定ストレングスコーチにぜひ相談していただきたいのです。

認定コーチは実際にはその方と一対一でお話をしながらご自身の特徴的な資質の組み合わせ、専門用語では実質ダイナミクスと呼んでいますが、これを特定していきます。

この資質ダイナミックスが、ご自身が考えている職業と向いているかどうかというところで、適職の診断をします。

なので、テスト結果を見るだけでははっきりと判断ができないのです。 


まとめ


いかがでしょうか。

ストレングスファインダーを使って転職や起業をする前に一度自分の適職が何かを見てもらうと、その後の行動で自信がつくと思います。

私がセッションをさせて頂いているクライアントのうち半分くらいは転職もしくは 起業、そして定年退職後の仕事のあり方についての相談です。

その内容は人それぞれですが、やはり2つないし3つの選択肢でどうしようかと迷っている方が多いです。

ストレングスファインダーによって、その中で特に向いていると思われる内容をお示しすると、クライアントは自信を持ってその選択肢を進むことができます。

迷いながら転職活動などをやっている方は、どうしても自信のなさが面接等で出てきてしまうと思います。

また面接前の職務経歴書など書き方にも迷いが見られてしまうと、その書面を見ただけで落とされてしまう可能性もあります。

私の場合は求人活動の面接官もかなり多くこなしているため、職務経歴書等の強みを生かした書き方などもアドバイスが可能です。

是非一度ストレングスファインダーのセッションを受けていただければと思います。

ストレングスファインダーのこともっと知りたい方は、ぜひ私のストアカの講座を受講いただければと思います。


その前に、まずは公式LINEに登録して、「ストアカ」の講座1,000円割引クーポンをGetしてくださいね。




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