【自己紹介】 - 改めまして -
はじめに
noteを始めて3ヶ月が経ちました。最初に自己紹介の記事を書いたのですが、状況が変わったことと、いつかもう少し詳しい自己紹介を書きたいと思っていたことから、改めて自己紹介をします。こんな人もいるんだな〜と読んでいただけたら嬉しいです。
キャリア
これまでの流れとしては
大学
↓
社会人
↓
大学院
↓
社会人
↓
フリーター ⇦今ココ!
こんな感じです。
もう少し詳しく書きます。
大学→社会人
地方国立大学で社会福祉学を専門に学び、卒業後は社会福祉法人に就職し、児童家庭支援センターという施設で社会福祉士(相談員)として働いていました。18歳までのお子さんがいるご家庭に対して、例えば障害や虐待に関することなど、お子さんに関わる様々な相談に応じていました。
もとから保護者支援に関心があったので、やりたかった仕事ができているなと感じていました。ある意味、夢がすぐに叶ってしまったような、贅沢ですがそんな状態でもありました。
社会人→大学院
社会人2年目の夏に退職し、秋に大学院を受験、翌年の春から大学院生になりました。仕事を辞めた理由、大学院に行こうと思った理由は色々あるのですが、主な理由としては、もっと心理の勉強がしたかったこと、資格をとりたかったこと、研究したいテーマがあったことなどが挙げられます。大学院では応用行動分析学という分野を学びながら、『自閉スペクトラム症児の感情表出と保護者支援』を主なテーマに研究していました。ちなみに先日学会でポスター発表をしてきて、様々な方に関心を持っていただけたのが嬉しかったです。
大学院→社会人→フリーター
今年の3月に大学院を修了し、4月からは再び社会福祉士として病院で働き始めました。児童福祉分野以外で相談の仕事を経験し幅を広げたいという思いがありました。しかし働く中で違和感を覚えることもあり、5月末からコーチングを受け始めたり、6月からnoteを始めたりしていく中で自分と向き合い続け、7月に退職しました。現在は大学院時代にアルバイトしていたチョコレート屋に戻り、週3日くらいのペースで働いています。
趣味
・お笑い
・ラジオ
・野球
・日本茶
・お花
・カフェ
・美術館
・旅行
・食べること
こんな感じです。特にお笑いとラジオは昔から心の支えで、就職活動でお笑い事務所やラジオ局を受験したくらい好きです。三四郎と霜降り明星のオールナイトニッポンを聴くのは毎週欠かせません。他にもここには書ききれないくらいですが、いろんな芸人さんのラジオを聴いています。ジェーン・スーさんの相談番組や、桜林直子さんとジェーン・スーさんのポッドキャスト番組もよく聴きます。あとは、特に応援している球団があるわけではないのですが野球も好きで、ときどき試合を観に行きます。お花も好きで、最近フラワーアレンジメントを習い始めました。あと食べることも大好きです。昔旅行中にご飯をたくさん食べてしまい、当時の恋人に「食べ過ぎる人はちょっと…」と引かれたことがあります。それくらい食べます。
資格
・社会福祉士
・保育士
・臨床発達心理士
・普通自動車第一種運転免許
こんな感じです。ずっとペーパードライバーだったのですが、今年に入りようやく日常的に乗れるようになりました。最近はラジオかサカナクションの曲を流しながら運転しています。
生い立ち
幼少期
一人っ子です。父親は仕事を理由にほとんど家にいませんでした。週末会えるのを楽しみにしていても結局会えないことが多かったです。叶わなかったときにつらいから人に期待するのは最初からやめようと、4,5歳くらいの頃に決めたのを覚えています。性格は私が思うに控えめで、ショッピングモールとかによくある子どもたち向けの遊び場に入っていけない子どもでした。親に「欲しいものある?」と聞かれても、決まって「ない」と答える、そんな子どもでした。
小学校に入学してすぐ不登校になりました。この記事に詳しく書いています。
祖父母と一緒に住み始めて、学校には行けるようになり、それなりに楽しく過ごせていたと思います。でもこの時期、自分が友達に言った言葉が相手を傷つけてしまったのではないかと、家に帰ってから思い出しては後悔して、よく泣いていました。
中学時代
この時期が今の私を形成していると言っても過言ではありません。一番しんどい時期でした。自分で言うことに抵抗はあるのですが、勉強は苦手ではなく、生徒会長や部長もやっていました。周りからは順調に見えていたと思います。しかし、人前に立つことによって嫌な感情を感じざるを得ない場面が多々ありました。トラブルもありました。もう目立つようなことは絶対にしないと、この経験から強く誓いました。将来について漠然と考えたとき、当時の担任に「精神科医とかは?」と言ってもらったことや、自分自身が不登校や家庭の問題、人間関係の問題など色々と悩んだ経験があったことから、人の役に立つ仕事がしたいな、カウンセラーとか興味あるな、と思い始めたのもこの時期だったと思います。
高校時代・大学時代
中学時代に誓った通り、なるべく人の目につかないように生活していたつもりです。なるべく自分の意見は言わないように気をつけていました。それでも、どうしてもおかしいと思うことがあれば発言せずにはいられず、結果自分がマイノリティーになる、責められる、という状態が何度かありました。また、高校・大学共に野球部のマネージャーをしていました。人をサポートすることにやりがいや楽しさを感じ、自分の性格に合っているなと思っていました。
ストレングスファインダー
1.成長促進
2.共感性
3.慎重さ
4.学習欲
5.ポジティブ
これが上位5つです。この結果が出たときはポジティブだけ意外だったのですが、確かに他者の良い変化はわりと気づいて伝えることが多いし、自分の良い変化はなかなか気づけないものの、「きっともっと楽しく過ごせるはず!」「なんかきっとうまくいくはず!」みたいな謎の希望を抱いている瞬間がある自覚はあるので、ポジティブなのかもしれないです。1〜4もすごく納得です。
ちなみに、下位を公表するのってあんまりないのかもしれないのですがこっちの方が私らしいので載せちゃいます。
30.社交性
31.原点思考
32.指令性
33.競争性
34.活発性
…そう!!社交性も競争性も活発性もないのです。このまんま私…!でも、人と関わることが嫌いなわけではありません。色々な人と関わりたいという思いがあるのは本当です。ただ人よりもエネルギーが必要というだけなのです。
今後について
今現在フリーターなわけですが、アルバイト以外の時間は、家事をしたりnoteを書いたり、やってみたいことをやってみたりしています。幸せです。
正直noteを始めた頃は、自分に合う仕事を見つけていつか転職できればな、くらいに考えていました。でももうそれは諦めています。自分は一つのことを継続したり極めたりすることが苦手です。世の中の仕事から何か一つ選ぶというよりは、いろんなことを経験したい、自分で作っていきたいという思いがあるようです。
私は仕事を通して実現したい思いが1つあります。それは自分を責めている人に、そのままの自分でも大丈夫なんだと安心してもらいたい、ということです。少し偉そうに聞こえるかもしれませんが…。
自分を責めている人にも、その理由は色々あると思います。今回自己紹介には書きませんでしたが、私自身、これまでの人生で取ってきた自分の行動について、自分を責めていることがいくつもあります。(ここに詳細を書く勇気はありませんが…。)そして、その状態はとても辛いことを知っています。今私はどうにか少しずつ、どんな自分でも大丈夫だと思えるようになっている最中です。少しずつですが、人生をイメージしたときの景色が変わっています。人生を味わっている感じ、自分で自分を動かしている感じがしてくるようになりました。こんな風に自分を責める人が少しでも減ったらいいな。これは私の願いです。
そのための手段として、仕事があると思っています。私は文章を書くことが比較的好きです。大好きかと聞かれたら分からないですが、誰に頼まれたわけでもないのにここまで自分のことを語るためにパソコンをカタカタやっているということは好きなんだと思います。そして考えること、人と対話すること、人の話を聞くことも好きです。そのときのテーマは答えがないものの方がなお良いです。正解も不正解もない空間で、自由に考えを巡らせ、対等に表出し合う世界が好きです。そんな時間を通して、私の願いが実現できれば、それ以上に嬉しいことはありません。
1つ、やりたくないこともあります。それは、アドバイスしたり助言したりすることです。もちろん、もし誰かが私個人の意見を求めてくれることがあるのならば、それは嬉しいし、ぜひ全力でお届けしたいです。しかし、求められていないのであればしたくありません。ただ話を聞くこと。ただ対話すること。できればそんなことをしたいです。これは書くことにおいても同じです。なるべく、自分が感じたことをただ書くということをしていきたいと思っています。そこに意義があるのかと言われたら分かりません。自己満足かもしれません。旅行先で美味しいご飯を食べて食欲が抑えきれなかったように、ただ自分の書きたい欲を満たすために書いているだけなのかもしれないです。それを人様に公開しようなんて、また誰かに引かれるかもしれないーーでもその恐れ以上に、自分の可能性を信じてみたい。そう願っているのです。
ひとまず今後はアルバイトでお金を稼ぎながら、自分のやりたいと思ったことを自分に体験させていき、noteで自分の思いや伝えたくなったことを発信したいと思っています。そして、誰かと直接対話する中で考えを深めたり、ただ誰かの話を(存在を)受け止めたり、それらが何かのきっかけで誰かを元気づけたり、自分を責める気持ちを軽くしたり。職業名は分かりませんが、いつかそんなことが自分の仕事になったら、なんて幸せな人生なんだろうと思っています。
終わりに
おそらく会ったこともない私の記事をここまで読んでくださったあなたは、きっとお優しい方なのでしょう。読んでくださって本当にありがとうございます。良い1日になりますように🍀
今までの、そしてこれからの小さな積み重ねが、いつかの夢の実現に繋がっていきますように。
これからもよろしくお願いします🌸
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