いつも今の自分の幸せは自分にとって相応しいものか考える。幸せを持ち過ぎてバチが当たるのが怖いからだ。 でも最近はこう思う。 自分のこの幸せを作るために力を貸してくれる人達がいるんだと、私の幸せは私1人ではもちろん成立していないのだ。 怖がっているばかりだけじゃなくて自分も周りに返していこうと思った。 逆にいえば私の不幸も私1人では成立しないはずだ、ある所までは私だけが悪いけどそれ以降はきっと何かも悪いのだ。 無力と気楽は隣り合わせ。
今回ばかりは腹の底から羨ましく思う。 羨ましすぎて腹の底がじわじわするのだ、輪廻転生なんて信じていないクセに人の前世の徳について考えてしまう。 自分など1ミリの要素もなく成り立っているその世界の隅々までを想像し続け、ある日にはその想像の種が枯渇するだろう。 犬飼おう
友達がとあるイベントに誘ってくれた、私より歳下の子達が中心のイケてるタイプのイベントで隅っこでちびちびビールを飲んでその場をやり過ごすしかなかった。 こうゆう時に自分がしっかり大人になっている事を感じさせられる、、、。 もう原宿や渋谷の中心と遊んでわーきゃーできる感じじゃなくなっているのだ。 そんな感じで時間を過ごしてると、小林幸子がこのすぐ近くでdjをしていると友達が教えてくれた。 なに?小林幸子が?この原宿に?しかもDJ? 意味がわからな過ぎて面白かった。 私は
多くの人間が彼みたいなら世界はもっといいものになるだろう。 もし私が彼みたいだったらきっとあの子を傷つけなかっただろうし、もっと自分を好きでいられただろう。 そんな風に彼は生きている。 特別とはこうゆう事だ。 ずっとずっと前に誰でもない誰かが言った。 そうゆう特別な人達は早く居なくなると。 なんとなく嫌な予感が襲った。 その予感だけを覚えているがあれは誰だっただろうか? それから特別じゃないところを探している。 大丈夫、君は普通だと思いたい。 だが、探せば探すほどや
例えば4年引きずった彼氏がいるし、捨てなかったらよかった、、、と思いつづける服がいくつもある。 手放さないと手放すべきじゃないことがわからない。 それは本当にクソだ。 前も後もそれだけは変わらず。 透明なマイナスを増やすばかり。 起きたら見えなくなって気づいた時には負が積み上がっている。 人生にオチがあるならば。 完。
海にも行ったし、花火も見た、祭りも行ったし、スイカだってたべた。 なのにまだ足りない。 夏は恐怖だ。 まるで例外なんかなかったようにくっきりと太陽は空の1番高いところにあり続け、そのエネルギーは長い間空気中に含まれ、自分はそのエネルギーをただ吸っては吐き続けている。 それ以外は許されないのだ。 身体中に循環する太陽のアツいエネルギーをいつまでたっても私は体外に逃すことができず。 いつからだろうか、 このように夏に負け続けている。 何もしたくないのに穏やかにいたいのに涼し
君の明るいところが好きだと言われるより 君の顔が好きだと言われた方がいい。 私は何もしない、変動する私の不確実なものより奇跡的に好きでいてくれるこの顔がそこにあることでいい気分になってくれたらそれがいい。 自分の大切な人には確実なものを持って接していたい。 斉藤和義もそう言っていたしな…。 でも私は逆だ。その変動していく不確実なものに全部を賭けている。なんだっていい。 これからだってそうしていく。これは絶対だ。 やっぱりそっち側とこっち側があるなら私はこっち側だ。
やりらふぃーは何故撲滅しないのか。 どこの地元にもあの感じの人達っていませんか? でもびっくりする事に東京にもあの感じの人たちは結構います! 上京してきて地元の感じをまだ引きずってる人ももちろんいるけど、やりらふぃー歴長めだろうなぁこれ、プロやりらふぃーだなぁこれ。 みたいな人達も結構いてしかも何故かあの港区に多い。 かわいい、かっこいい、とかって大体の人が同じ価値観じゃないですか、 好き嫌いはあったとしても石原さとみは可愛いし長瀬智也はかっこいいじゃないですか。
サラバ最強だった2022年よ!! ありがとうありがとうありがとう!! また来年! 完。
耳に当てた携帯電話が突然絶叫した。 容量がいっぱいでもう何も読み込めないようで、読み込めないことをまだ飲み込めていないそんな様だった。 それから私の顔には耳に当てた携帯電話の形そのままのアザがくっきりと。その絶叫の音全てが私の鼓膜にべったりと張り付き鼓動のリズムも衝撃で少し狂っている。 その日からその携帯電話はいつ絶叫するかわからない携帯電話になった。 もう普通じゃないなこの携帯電話は。 私はいつ起こるかわからないその絶叫に怯える毎日だ。 いっそのこと買い替えてしま
良い思い出を思い返してみようとしても、1つも出てくる事なく。 良いところを考えてみても答えが出る事はない。 なんなんだ本当に。 いつの間にか皆んな飲み込まれていく、もちろん私も例外ではない。 君がそうやって口で飲み込んだ私や彼や彼らは吐き出されるまで自由を無くし、いつの間にかそれが自然に。 でも本当はその鞄に入ったナイフで、私や彼や彼らはいつでも君の腹を内側から斬って出られるのだ。 それを知ったまま君はみんなを飲み込む。 卑怯だ。 しばらくすると鞄を持っていることを
血を流せば想像した以上に自分の血は黒く、流す涙は蛇口を捻れば出てくる水道水のようだ。吐く言葉は纏わりつく空気に分散され届く事もない。帽子を被り、服を着て、靴を履き、鞄を持つ、その物体らのおかげで何とか今日も人の形を保ち、人として認識される。明日もそうで明後日もそうだ。私が燃やされたその時は骨すら残りもしないだろう。棺は片手でもてる重さしかない。 参列した人々の目には蛇口が付いている。 必死で捻ってみてはくれるが酷い錆で水は出ない。なによりも重たい空気が口にはへばりついているよ
起きたら何の気力も無くなっていた。 たまにある理由もなしに訪れる事だけど、 どうしてもどうにもできない。 寝てる間にどんどん気力が私から抜け切ってどこかにいってしまったらしい。 そんな事が悲しくて泣いた。 天気がいいから散歩に行った。 天気が良すぎて泣いた。 気力を取り戻すために美味しいものを食べようと思って1人でなんとか近くのパスタ屋に行った。 クリームソースが食べたかったのにトマトソースを頼んでしまった。 とても美味しかったけど帰り道泣いた。 そんな日が3日間くらい
中学からの親友とルームシェアをしている リビングでなんとなく話している時に 最近は悩みがあるかどうか聞いた、 そしたら、ない!と即答したから そう、じゃあ幸せだねと返したら 幸せかはわからないと言った。 私は幸せか不幸かどっちかの毎日だ。 昨日は幸せだったのに今日は不幸だ。 明日は不幸か幸せかのどっちかだ。 小さな幸せに幸せを感じ、小さな不幸に不幸を感じる。 そんな毎日だ。 彼女の悩みのない日々にあと何があれば幸せと思うだろう。 おかえりと、ただいまを毎日言い合
三軒茶屋の31の前でその彼との初めてのデートの待ち合わせをしていた。 私はその日バスで向かった。 バスから降りるとその彼だけがスポットライトが当たってるみたい明るく照らされてた。 照らされてたとゆうよりも、光っていた。 もちろん他の人も周りに居たんだろうけど、彼がくっきり見えすぎて私からその彼までの間には誰もいないように感じた。 え、なんか、めっちゃ見えやすいなこの人!存在感すご!くらいにしか思わなかった。 また違う日はご飯を食べに行った帰りの階段で 先に降りていた彼が
熱海まで花火を観に行った。 遠いなぁとは思ったけど 行けなくはない。 いつもはまぁ行けなくはないけどなぁ、、。 で結局行かないし、やらない。 やればできるならやるべきだなと思った。 そんな自信がついた。 気持ちが良かった。 そんな今日はまた、誰かが知らない誰かに刺された。事件現場は神泉だ。すぐそこじゃないか。 いつもたまたまニュースで見てる側でいるけれども、明日はどうかわからない。 生を全うできるのだろうかまたそんな事を思う。私も悪い事しないから 私に悪い事しないでほ