無条件
多くの人間が彼みたいなら世界はもっといいものになるだろう。
もし私が彼みたいだったらきっとあの子を傷つけなかっただろうし、もっと自分を好きでいられただろう。
そんな風に彼は生きている。
特別とはこうゆう事だ。
ずっとずっと前に誰でもない誰かが言った。
そうゆう特別な人達は早く居なくなると。
なんとなく嫌な予感が襲った。
その予感だけを覚えているがあれは誰だっただろうか?
それから特別じゃないところを探している。
大丈夫、君は普通だと思いたい。
だが、探せば探すほどやはり君は特別だ。
もう君だけは群を抜いていて、括れる様なレベルの特別ではない。
こんな幼稚めいた理由付け。
私の愛は成長を知らず。
ただここにあり続けるだけ。
完。
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