嫌いな人は。
良い思い出を思い返してみようとしても、1つも出てくる事なく。
良いところを考えてみても答えが出る事はない。
なんなんだ本当に。
いつの間にか皆んな飲み込まれていく、もちろん私も例外ではない。
君がそうやって口で飲み込んだ私や彼や彼らは吐き出されるまで自由を無くし、いつの間にかそれが自然に。
でも本当はその鞄に入ったナイフで、私や彼や彼らはいつでも君の腹を内側から斬って出られるのだ。
それを知ったまま君はみんなを飲み込む。
卑怯だ。
しばらくすると鞄を持っていることを忘れていく
そしてまた自然に。
不自然を自然に自然とする。
君だけが持つ力。
完。
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