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「科学の専門家」の存在に不信をいだかざるを得ないのは確かだが、だからといってウイルスが存在しないと言えるのだろうか?

※以下、転載/翻訳しました。ノーコメントでお願いします。
BY RHODA WILSON ON MAY 27, 2024

SARS-CoV-2の存在、さらにはウイルスや病原菌そのものの存在に疑問を呈する人々もいる。
学問としてのウイルス学に対して、非常に広範囲にわたる批判を表明する人々もいる。

政治家、公務員、マスコミ、そして「科学界」を信用しない理由は十分にあるが、場合によっては、過激な懐疑論が行き過ぎていることもある。

なぜそのように信じるのか?
マイケル・パーマー博士とスチャリット・バクディ博士は、ロバート・コッホと有名な「コッホの原則」から始まる「細菌理論」の歴史について述べる。
さらに、ウイルスなど、すべての感染性病原体がコッホの定説を満たすわけではない理由を説明する。

「ウイルスは性質上、生きた細胞内でしか増殖できず、純粋培養では増殖は不可能です。
したがって、いかなるウイルスもコッホの定説を満たすことはあり得ません。」と二人の医師は断言する。

また、ウイルスが分離されてないことがウイルスが存在しない証拠として使えない理由も説明している。
通常、研究者がウイルスを分離しない理由は様々だが、
SARS-CoV-2ウイルスは、二人の医師が何度も分離されていることを確認している。

以下は、「D4CE」が発表した記事で、カナダのウォータールー大学の元生化学教授マイケル・パーマー氏とタイ系ドイツ人の微生物学者スチャリット・バクディ氏の寄稿である。

ウイルスは存在するのか?

マイケル・パーマー博士、スチャリット・バクディ博士著

新型コロナウイルス感染症「パンデミック」に関連する背景において、
多くの人々は、政治的・科学的権威が感染源の起源、およびロックダウン、マスク、ワクチンなどの強制的な対策の必要性と安全性について組織的に嘘をついていることを理解するようになった。
懐疑論者の中にはさらに踏み込み、新型コロナウイルス感染症の原因ウイルスの存在、さらにはウイルスと病原菌の存在そのものに疑問を抱き始めていいる。
ここでは、これらの疑問を適切な視点から考察する。

細菌やウイルスについて詳述する前に、民衆が政治家、公務員、マスコミだけでなく「科学界」にも不信感を抱くに十分な理由があることを認めるべきである。
COVID-19パンデミック以前から、科学界の重鎮数名が、医学研究における科学的誠実性の劣悪な状況に警告を発していた。
特に心を打つのは、世界有数の医学雑誌の元編集長、マーシャ・アグネル氏 の以下の発言である[ 1 ]。

現在、発表済みの臨床研究の大半を信じることも、信頼できる医師の判断や権威ある医療ガイドラインに頼ることも、もはや不可能なのである。
私はこの結論を快く思ってはいないが、20年間『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』誌の編集者として、時間をかけて渋々ながら到達したものである。

アグネルの見解は、ランセット誌の編集者リチャード・ホートン[1]、
第一線の疫学者ジョン・イオアニディス[2]、
医学雑誌『Medical Hypotheses』の元編集者ブルース・チャールトン[3] の
賛同を得ている。
そして既に、確実に不安定なこの状態は、COVID-19の「パンデミック」でさらに悪化した。
以下に、世界中の政治家とその科学者たちによって共通して語られた
covid-19に関する嘘のいくつかを紹介しよう。

・SARS-CoV-2ウイルスは自然発生した天然ウイルスであり、コウモリやパングリンからヒトに感染したものである。
・初期のcovid-19の流行は、「カーブをフラットにするため」に経済を破綻させる必要があるほど、医療システムに過度の負担をかける危険性があった。
・パンデミックを克服するためには、ワクチンの予防接種が必要だった。
・ワクチンが「安全で効果的」であったとしても、ワクチン接種者はワクチン未接種者から感染する危険性がある(ただしワクチン接種者同士では感染しない)。

このような馬鹿げた図々しい嘘については、例えば心臓専門医のトーマス・ビンダー博士[4]がすでに言及している。
ここでこれらの嘘の引用したのは、多くの人々の過激な懐疑論に原則的に同意していることを明確にするためである。
しかし、場合によっては過激な懐疑論が行き過ぎており、ことわざにあるように、「赤子を風呂の水と一緒に捨ててしまった」状態で、大切なことを失っているのではないか、と我々は考えてる。
そこで、感染症に関する 「細菌説 」の歴史について、その一部を紹介しよう。

1.19 世紀に登場した病原菌理論

微生物が伝染病を引き起こすという考えは、19世紀後半に受容されるようになった。

コッホの発見以前にも、ハンガリーの医師イグナーツ・ゼンメルワイスは、医師が消毒液で手を洗うことで、死産者から生きている母親への産褥敗血症の感染を防ぐことを発見していた。
しかし、彼の経験的手順には理論的根拠がなかったため、実証的な成功にもかかわらず、最終的には放棄された。
ゼンメルワイスは精神病院に入院し、そこで身体的虐待を受け、その後まもなく死亡した。[注 1]

ゼンメルワイスの数奇な運命は、当時の一般大衆と医学界が「細菌理論」、つまり、人から人へと伝染するが、特定して対処できる実体のある細菌によって病気が生じるという考えにまったく準備ができていなかったことを示している。
したがって、コッホの発見がかなり短期間で認識され受け入れられたことは注目に値する。
すぐに他の研究者がさらなる病原性細菌の探索に加わった。
すぐに他の種類の病原体も続いた。

たとえば、1898年にイギリスの医師ロナルド・ロスは、マラリアを引き起こす寄生虫がハマダラカの体内で増殖し、 ハマダラカによって伝染することを発見した。

病原菌説が急速に広まったのはなぜか?
科学者たちとその聴衆の両方がそれを実現させたと言うのが正しいように思われる。
ロベルト・コッホは独創的で細心の注意を払う実験家であった。
彼は、ある感染症が特定の微生物によって発症したことを証明するために、厳格な基準を自らに課した。この基準は、有名な「コッホの定説」である [5]。

1.特定の生物は、感染した人または動物の病変組織に定期的に存在する必要がある。
2.生物は実験室で純粋培養が可能でなければならない。
3.純粋培養物は、実験動物に投与すると病気が発生しなければならない。
4.微生物は実験的に作り出された病気の中に存在し、純粋培養で再現可能でなければならない。

コッホの包括的な証拠は確かに説得力があったが、
彼の急速な成功は聴衆なしにはありえなかっただろう。
当初は懐疑的であったとはいえ、聴衆は十分な教養と深い見識を持っていた。
フェイクニュースやジャンクサイエンスに執拗に攻撃されても、
まだ冷笑的、混乱した状態に陥っていなかったのだ。

19世紀の偉大な科学者たちは、気まぐれや情熱にふける趣味人であることが非常に多かった。
そのため、外部利害、特に金銭的な利害とは無縁だった。
また、学術研究者も現在の組織化された科学の 「権威者」たちに比べれば、外部利害から守られていた。
しかし20世紀を経て、科学研究機関は外部資金へますます依存を強め、
往々にして強力な利権に支配されるようになった。

その結果、科学的誠実さは著しく損なわれ、蝕まれていった。
ロバート・コッホはクリスチャン・ドロステンやトニー・ファウチのような人物を、どう思うだろう か?
彼の名を冠したベルリンの 「公衆衛生 」研究所をどう思うだろうか?

2.細菌学の理論をうまく応用した例

ある理論が実際にうまく利用できるの場合、それはその理論が真実であるか、少なくとも真実の良い近似値であることを示唆している。細菌学の理論には多くの有用な応用例があるが、ここでは説明のために初期の例をいくつか挙げるにとどめる。

コッホが炭疽菌を発見してから10年も経たないうちに、フリードリッヒ・クラインが、産褥熱、猩紅熱、各種の皮膚感染症の原因菌である化膿レンサ球菌を分離した。
この発見は、先だってゼンメルワイスが経験的に発明した産褥熱予防のための手指消毒法が成功したことの説明となるだろう。
衛生管理、監視、衛生環境の改善により、コレラなどの腸疾患の発生を防ぐことが可能になった。
当初、このような予防策の採用を拒否していたハンブルク市は、
1882年にコレラの大流行に見舞われ、数千人の命が奪われた[6]。

感染症が予防対策によって制圧されたのは、顕在化した感染症に対する特異的な治療法が確立される以前のことであった。
図1は結核の例である。大英帝国の植民地担当医師だったマルコム・ワトソンは、マラリアの制圧に成果をあげた。
彼の研究は、マラリア原虫がアノフェレス蚊によって媒介されることをロスが発見してからわずか数年後に始まったが、そのほとんどは、
湿地の徹底的かつ綿密な水はけと小川や河川の管理に基づいており、
キニーネの予防と感染症の治療は二次的な役割に過ぎなかった[7]。

3.病原菌説と 「地形説」-偽りの二分法

病原菌説に反対する人々は、感染症になりやすいか否かは患者の全身的健康状態が重要な影響を及ぼすことを指摘したがる。
この見解は実際、医学の常識となっている。
例えば、肺炎の予後における年齢と全身的健康状態の重要性は、
カナダの有名な医師ウィリアム・オスラーによって次のように要約されている。

子供や 健康な成人の場合、予後は良好である。
虚弱体質の人、酒飲み、高齢者では回復の見込みはない。
後者においては、老人の天寿というほどに致命的である。

1892年に書かれたオスラーの言葉は、問題となる病原菌が何であるかに関わらず、現在でもそのまま通用する。
肺炎の原因が肺炎球菌であろうと、インフルエンザウイルスであろうと、SARS-CoV-2であろうと問題ではない。
一般的に言えば、全身健康状態の優れない人や免疫抑制状態の人が罹患する「日和見」感染症の概念は、医学の教科書にも載っている。
しかし一方で、日和見病原体がなければ、たとえ感染しやすい感受性の強い人でも感染症にかかることはない。

図 1 は、コッホが結核菌を発見した直後から、結核による死亡率が急激かつ持続的に低下した様子を示している。
おそらく、衛生状態の改善と栄養状態や健康全般の改善の両方が、
この良い方向への変化に貢献したのだろう。

しかしながら、1930 年代、つまり大恐慌の時期には、この傾向に目立った逆転が見られなかったことに注目されたい。
この時代には、多くの人々が突然貧困に陥ったため、それによって栄養状態質が低下し、結核に対する抵抗力も低下した可能性が高い。
この時期に結核による死亡率が減少し続けたのは、監視体制措置の継続によるものと考えられる。


図1: 米国における結核による死亡率(年別)( [ 8 ]より)。
ストレプトマイシンは結核に対して有効な最初の抗生物質であった。

4.すべての感染性病原体がコッホの定説を満たすわけではない

ある病原性ウイルスやその他の微生物がコッホの定説を満たさないという発言を時折目にするが、これはその病原体がその病気の原因ではないことの証拠と解釈されている。
これは誤りである。
コッホの定説は数学の公理のようなものではなく、
歴史的な背景のもとでよく理解されなければならない。

コッホは当初は懐疑的であった公衆を説得する必要があった。
したがって、彼の証拠が包括的で厳密であればあるほど、
成功しやすくなるのは言うまでもなかった。

そのため、純粋培養、(つまり、他の生物が存在しない状態で)増殖でき、その後実験動物に接種して何度でも分離できる病原体に焦点を当てることは、彼にとって非常に理にかなうことであった。
しかし、感染性病原体という考え方が原理的に定着してからは、
そのすべてが定説のすべてを満たしているわけではないことがすぐに明らかになった。

例えば、チフスや梅毒の原因菌であるリケッチア・プロワゼキイやトレポネーマ・パリダムは、(それぞれチフスや梅毒を引き起こす細菌性因子)それぞれ、純粋培養で増殖できないため、第2、第3、第4の定説を満たすことができない。
しかし、これらは実験動物で増殖させることができ、
リケッチア・プロワゼキは細胞培養でも増殖できる。

ウイルスは性質上、生きた細胞内でのみ増殖するが、純粋培養では増殖しない。
したがって、コッホの定説を満たすウイルスは存在しない。
繰り返すが、コッホの定説は必ずしも論理的に必然性があるわけではない。 仮にこの定説が成立しなかった場合、疾病の原因に関する疑問は、
他の生物学的手法によって解決されなければならない。

5.ウイルスの分離とはどういうことか?

ウイルス学という学問分野に対して、実に広範な批判を表明している人物が何人かいる。
例えば、20人の医師や研究者が最近、『ウイルス論争の解決』と題する覚書を発表した [9]。
それには以下の記述がある。

病原性ウイルス説が問題である第一の証拠は、ウイルスの定義を満たす分子が、病気のヒトや 動物の組織や体液から直接分離・精製できたことを証明した科学論文が発表されていないことであろう。
一般に認められている 「分離 」の定義(あるものを他のすべてのものから分離すること)を用いれば、ウイルス学の歴史において一度もこのようなことが行われたことはないというのが一般的に一致した見解である。
精製によって分離に成功した細胞分子は、複製能力、感染力、病気の原因であることが証明されていないため、ウイルスとは言えない。

さらに、分離手順の一部として細胞培養の使用を認めていないことを明言している。
著者によれば、細胞培養はそれ自体で増殖し、ウイルス粒子と間違うような残骸を発生させる可能性があるため、ウイルスは感染したヒトや動物の組織や体液から直接分離しなければならないと言い切っている。
この反論には次のように反証できる。

1.多くのウイルスの粒子は非常に特徴的な形をしており生物学的な細胞から作られる粒子や 死滅した細胞から取り残された残骸と混同されることはあり得ない。
2.ウイルス粒子を特徴づけ、さらに、ウイルス粒子が宿主細胞培養物ではなくウイルスに特徴的な遺伝情報を含んでいることを立証する生化学的方法は数多くある。
3.すべてのウイルスが細胞培養で容易に増殖できるわけではない。培養できないウイルスは、実験動物で増殖し、そこから直接分離することが常態化している。

こうした動物実験の好例がTheilらによって発表された[10]。
この研究は、gnotobiotic、すなわち無菌のブタから新種のウイルスを分離したものである。
研究の要旨は以下の通りである。

ロタウイルス類似ウイルス(RVLV)が米国オハイオ州の豚群の下痢豚から分離された。
このウイルスは抗生物質の投与を受けていない豚の小腸内の絨毛性腸細胞に感染し、急性の一過性の下痢を引き起こした。
感染動物の腸内容物には完全なビリオン[ウイルス粒子]は殆ど観察されなかった...ブタRVLVのゲノムは11個の二本鎖RNAから構成されていた...。

この研究では、ウイルス粒子の電子顕微鏡写真と、これらの粒子に含まれる遺伝物質を類似した形態を持つ既知のウイルスのものと比較した電気泳動実験の結果の両方が示している(図2参照)。

この新しいウイルスは、複数のブタを連続的に経管感染させても、
「希釈」されたり、完全に消失することはなかった。
そのため、これらの豚の体内でウイルスが複製されていることは明らかであった。
豚の腸管細胞でウイルス感染が検出され、下痢症状を引き起こした。
ブタに腸疾患を発症させる新規ウイルスの存在を証明したという著者たちの結論に、正当な反論は見当たらない。


図2: Theilら [ 10 ]の研究による図3と図4は、実験動物の腸の内容物から採取した新規ウイルスを電子顕微鏡(左)とRNA電気泳動(右)で特徴づけたものである。詳細は本文を参照。

6. ウイルスは多様である

ウイルス粒子は大きさや形がかなり異なる。
これは図3に示されている。
図2の電気泳動図は、生化学的方法を使用して、類似した形態のウイルスであっても互いに区別できることを示している。
今日では、ウイルス分離株のヌクレオチド配列を決定することが一般的になり、さらに細かい区別が可能になった。
特筆すべきは、SARS-CoV-2が人為的であることは、
ゲノムのヌクレオチド配列のみに基づいて説得力を持って実証できる
[ 11 ]。

図3: 電子顕微鏡で見たさまざまなファミリーのウイルス粒子。
画像は参考文献 [ 12 ]から引用。
A : インフルエンザウイルス、 B: ポリオウイルス、 C: アデノウイルス、 D: 痘ウイルス、
E: ニパウイルス。すべてのウイルス粒子は同じ倍率で撮影されており、
見かけの大きさの違いは実際のものです。
パネルA〜Cはそれぞれ複数のウイルス粒子を示しています。
パネルDの痘ウイルス粒子の長さは約250ナノメートルです。

1939年、電子顕微鏡の発明者であるヘルムート・ルスカをリーダーとした研究チームによって、ウイルス(具体的にはタバコに感染するタバコモザイクウイルス)の最初の電子顕微鏡画像が撮影された[13]。
しかし、その2年前に、トーマス・リヴァースは小論『ウイルスとコッホの定立』[14]の中で、以下のように書いている。

天然痘、ワクチン感染症、ポリオ、黄熱病、鶏疫、タバコモザイクの誘因は既知であり、さまざまな方法で認識また同定でき、互いに分離したり、他の種類の感染性因子から分離ができる。
生体内 または 試験管内で実施される広範な実験に使用することができる。

こうした構造的および生化学的区別がなくても、臨床観察だけでもウイルスの多様性は明らかである。
ポリオと天然痘、黄熱病と麻疹を混同する医師や看護師はいない。

同様に、これらの病気の原因ウイルスを間違えるウイルス学者もいない。
ウイルスには、ウイルス同士だけでなく、ウイルスに感染していない生きている細胞や死にかけの細胞から放出するあらゆる粒子からも明確に区別できる、明確に定義された特性が数多くある。

7. SARS-CoV-2ウイルスはこれまでに分離されたことがあるか?

はい、何度も行われている。
研究の概要は、Jeffersonたちによって提供されている[ 15 ]。
Wölfelたちは、入院した一連のcovid-19患者におけるウイルス分離、PCR、
臨床所見を相関した堅実な研究を発表した [ 16 ]。

American Type Culture Collectionから精製ウイルスのサンプルを購入することも可能である。
これらは加熱不活化されているが、それでも必要な専門知識と設備を備えた研究者がウイルスの正体を確認することは可能だろう。

SARS-CoV-2 は分離されたことがないという伝説は、細胞培養を使用せずに分離を達成するという厳格な要求のみに基づいているす。
前述のように、現役のウイルス学者はこの要求を無視する可能性が非常に高いが、これにについては彼らを責めることはできない。

8. だがしかし、covid-19はインフルエンザの別名ではなかろうか?

covid-19の症例数の増加と同時に、インフルエンザの症例数が急減したことは実に印象的であった。
これは次のように理解できる。

1.呼吸器感染症は複数のウイルスによって引き起こされることがよくある。
もし検査が包括的でなければ、選択された検査で結果を歪めることになる。
2.Covid-19をめぐるヒステリーによって、医師たちは他の呼吸器病原体を除外し、Covid-19のみを対象とした診断検査を実施した。
3.Covid-19感染の診断には極めて緩い基準が用いられた。
PCR検査の偽陽性に関する問題が広く蔓延していることは、おそらく皆さんも既知だろう。

検査方法に欠陥があったため、COVID-19の誤った診断が多発した。
そのように診断された患者は通常、インフルエンザの検査はそれ以上行われず、インフルエンザと診断された患者数は減少した。
細菌性病原体の検査が行われなかったため、細菌性肺炎の患者が認識されず、抗生物質による必要な治療が受けられなかった。
これは、COVID-19時代の多くの医療過誤の1つに過ぎず、実際に死亡率を上昇させた原因である[ 17、18 ]。

結論

現在の医学や科学界の権威を疑って非難する理由は十分にあるが、
だからといって確固とした科学的証拠が存在するのを無視すべきではない。細菌学全般、またウイルス学には、最近の歪曲や乱用にもかかわらず、
そうした証拠が非常に豊富にある。
こうした証拠は早急に特定し、修正する必要がある。
しかし、解決策はニヒリズムに近い過激な懐疑主義にあるのではない。
むしろ、かつて医学を偉大にした厳密でありながら偏見のない議論の精神を取り戻し、再燃させる必要がある。

[1]現在、ブダペストの医科大学はゼンメルワイスの名を冠している。

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