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高用量ビタミンCで救われた男性の話

※失念しましたが、どなたかのブログの投稿の転載です。
出典は、アンドリュー・ソウル博士のDoctor Yourself.comです。
お話を読んだら、きっと、ビタミンCに興味シンシンになると思います!
私のビタミンCとの出会いもぜひ!読んでみてください。
30年前から風邪や感染症をビタミンCを基本としてサプリで治してきました。
これをご縁に、感染症や風邪の対策にも強いお助けマンのビタミンCを
試してみてください。

このような報告もあるんですよ!

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アメリカより。
ある月曜日、滅多に病気にかかったことのない男性が40度まで熱が出た。
そこで、即座にビタミンCを10g(10,000mg)ずつ、1時間おきに飲むことにした。

ビタミンCを摂りすぎたときの副作用は、お腹がゆるくなることで、
不具合への効果があらわれるのは、その直前の摂取量(つまり、下痢になる手前)ということを知っていた男性は、その覚悟で飲み始めた。

ところが、大量に飲み続けたのにも関わらず、初日は全く便通に変化はなかった。

翌日は、1時間おきにして、ビタミンC15gまで増やした。

こうして2日経過しても体調が一向に回復しないので、ボトル250g入りのビタミンCを全部飲んでみた。
(ビタミンCの特質にある程度知識があったので、経口摂取の場合は体内吸収率を高めるために、細かく分けて1日かけて飲んだと思われる。)

大量に飲むなら点滴の方が効率よいのだが、近所にはビタミンC点滴をできる医者がおらず、また、移動できる状況ではなかった。

これだけ大量のビタミンCを飲んでも、一向に便が緩くならない、
つまり血中で飽和状態にならないことにだんだんイライラしてきた。

その週の金曜日、深刻な状況かを確認するため、友人に頼み、
地元の病院へ連れていってもらった。

病院では、すぐには診断できないが入院は可能と言われたが、
それを断って帰宅し、再び大量のビタミンCを飲み続けた。

土曜の夜、大量の汗をかいて熱が下がってきた。

そこで、病院の内科へ行き、すっかり改善していると診断された。

実は、2週間前、男性は保健所から緊急の電話を受けていた。

あるホテルに宿泊していたが、他の客のうち3人が、似たような症状に罹っていた。

3人はそれぞれ違う病院にかかり、そして全員、数日後にレジオネラ感染症で亡くなっていた。

レジオネラ症は肺炎の一種で、レジオネラ菌に汚染された数滴の水から飛沫感染することがある。

重症の場合、死亡率は10~30%。

30~50%の患者は集中治療が必要である。

男性の血液検査の結果を、米国のレジオネラ症の権威である専門医は、
彼が致命的なレジオネラ感染症であったことを認めた。

専門医は、患者がこの状態で亡くならなかったことに驚いていた。

医者は、ビタミンCがこれを治したのではないと付け加えたが、
断言できる証拠はもちろんなかった。

一方、健康を回復した男性は、これほど大量のビタミンCを飲んでも一向に下痢をしなかったことに納得した。

そのときの症状で、飲んでも飲んでも全部、レジオネラ菌と体が闘うためにビタミンCが消費されていたのだと考えた。

この話は、ビタミン療法の情報が豊富な

Doctor Yourself.com が過去に掲載していた記事で、
登場した男性はウェブサイトの読者である。

ビタミンCを治療に使用している医師たちは、数千人の患者をビタミンCの大量投与で治療しており、ここに出てくる副作用(体が必要とする以上の摂取で便が緩む)ということも一致しており、それ以外の症状や後遺症の例は皆無ということでも一致している。

研究者らは当然ながら他の栄養素も試しているが、
ビタミンCほどの治療効果が出る栄養素は他にみつかっていないそうである。

なお、健常者が健康維持のために摂るビタミンCは、グラム単位が推奨されるが、病気の治癒の場合は、体重1kg当たり350mg(50kgなら18g)を1日4回ぐらいに分けて摂ることが、メガビタミン医師のひとり、クレナー医師によって推奨されている。

これには、 個人差や症状による差があるので、あくまでも風邪などの場合の目安である。

上記の男性の症状では、1日に250g摂っても過剰性は出なかったわけである。

ビタミンCの治療効果を認めない医師同様、ビタミンC療法を長年施している医師たちも、1日1gのビタミンCでは風邪には効かないということで一致している。

違いは、前者は多くても1日3g程度が適しているとし、後者は、少量では効果が出ないとし、重い症状では1日、あるいは1回あたり50~200gを目安としていることである。

単なる健康維持ではなく、病気の治療効果が表れている臨床データは豊富に存在し、そこには、たった数gのケースはほぼ皆無であるにも関わらず、
アンチ・ビタミンC論者は必ずといっていいほど、一桁グラムだけで治験結果を発表し、ビタミンC無効説を唱えるのだ。

たとえば、アインシュタインと並ぶ大物科学者であり、ノーベル賞受賞者であるライナス・ポーリングの研究結果を批判しようとするときでも、このパターンなのである。

通常、科学的に論文を論議するとき、このような不可思議なことは生じない。

医薬利権の力が動いていると考えられている。

Dr A. Saul (アンドリュー・ソール博士)は、この本の共著者です。

Vitamin C: The Real Story:
The Remarkable and Controversial Healing Factor
by Steve Hickey, PhD, and Andrew W. Saul, PhD

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アンドリュー・ソウル博士は先日、2月3日に逝去された。


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