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#子育て

多様性教育と仕組み化は急務:窓ぎわのトットちゃんと才能マネージメント

多様性教育と仕組み化は急務:窓ぎわのトットちゃんと才能マネージメント

12月8日に公開された、映画『窓ぎわのトットちゃん』を見た。

「子どもと多様性について話す機会ができてよかった」という感想をXで見てから、うちの10歳・8歳・4歳の子どもたちはどういう反応をするのかと、機会があれば見たいな程度の気持ちで、たまたま1月最後の週末を持て余したので鑑賞してきた。

うちの子どもたちが通っている葉山の小学校には、コスモス学級という制度がある。特別支援学級のようなもので、

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「なんで機嫌悪いの?」と口にしてわかった「なんで」の使い道

「なんで機嫌悪いの?」と口にしてわかった「なんで」の使い道

KATALOKoooの翠川です。私には8歳の息子がいるのですが(10歳の娘と4歳の息子もいる)、小学2年生になって思春期の入口を感じざるを得ない機会が増えてきた。

具体的には、「嫌」なものへの反発。これまでは、なんだかんだ言いなりになって有耶無耶にされていたところが、自分の意思もしっかりしてきた中で、急かされることをとにかく嫌うようになってきた。

前もって何度も「何時に出るよ」「用意をしてね」

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「親に本音を話せる子になってほしい」を考えたら、ただのマネージメントの話だった

「親に本音を話せる子になってほしい」を考えたら、ただのマネージメントの話だった

10歳、8歳、4歳の子を持つお母さんもやっています、会社経営者の翠川です。先日、ふと夫と子どもたちについて話をしていたら、衝撃的な一言

「どうせ子どもが親に本音を話すことなんてないんだから」

その言葉に私は大きな衝撃を受けました。かくいう私は、自分の親には本音をぶつけてきたんですよね、本音を言わないと問題解決が遠のくと思っていたから。

性別、時代、親との関係性、ひいては個体差。色々あるかとは

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3人の子どもの子育て中に気がついた、自立したチームづくりのコツ「真ん中を活かすこと」

コロナ禍も4年目を迎え、オフィスへ出社するスタイルに戻った方も増えてきているようです。オンラインとオフラインをいったりきたり、顔を合わせることが増えてくると、この3年の空白によって関係性構築、マネージメント面など、ルールやセオリーがいろいろリセットされているような感じがしている方も多いのではないでしょうか。

私はKATALOKoooというクリエイターをサポートするプラットフォーム事業をしているの

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保育園育児における、子育てはコーチングという仮説

2020年3月31日、長女が保育園最後の登園日。

あなたが生まれたのは、連続真夏日の記録更新中の暑い日で、ママ仕事終わらせないから全然生まれてこれなくて、二日間5分おきの陣痛のあと、あなたの心拍が下がって急遽帝王切開に…なんて、生まれた日から今日までを振り返るのも一区切りなのかな?と思うだけでセンチメンタルが押し寄せてきます。

本人は、さらっと、明日から始まる(始まるの?)小学生生活に希望を膨

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