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2019年11月の記事一覧

ふるさとーいちごつみ俳句

ふるさとーいちごつみ俳句

「ふるさと」
その思い出は、理屈抜きで「暮らし」の中にこそあるもの。そしてその背景には、厳しく美しい四季が黙って静かに寄り添っているものではないでしょうか。
 

今回「ふるさと」をお題に、草笛さん悠凜さんと三人で現代語俳句による「いちごつみ」(一語摘み)を詠みあげました。全九句と全六句です。

いちごつみ
前の人が詠んだ句の中から一語をいただいて詠んでいきます。noteのコラボは極力noteの中

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詩 煙ったいねぇ

詩 煙ったいねぇ

日曜作曲で、ちびまゆさんとコラボしたこちら。

https://note.mu/chibimayu/n/n48e1fa6b04e0

実は、こちらの歌詞は、わたしが書いた詩をちびまゆさんが広げたものです。
そこでわたしも同様に、自身の書いた原文を削ったり膨らませたりしながら、少しイメージの違う作品(詩)にしてみました。

ちびまゆさんが歌われたのは、花介さんと雨の中でひとりさんの「ばーぼんのもう

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いちご摘み短歌『ひとりひとり』

いちご摘み短歌『ひとりひとり』

今度は短歌のいちご摘みです。歌会が終わりましたので 笑 まとめさせていただきました。

前の句から一語だけをいただいて詠む自由律俳句を何度かやりましたが、今回はその短歌編です。

ルールは自由律よりも緩くしました。一度摘まれた語は、その後は摘む摘まないに関係無く、使用禁止。これだけです。

どの語を摘むかで、後で自分の首を絞めてしまう事もあり、それがいちご摘みの面白いところかも知れませんね|( ̄3

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翠さん、上の部分だけ詠ませていただきました。お誘いいただきありがとうございますm(__)m
私なりに寄り添わせていただいたつもりです。
皆様、よろしければお聴きいただけましたら幸せです。

渡り鳥|吉田 翠*詩文* #note https://note.mu/midoriandhana/n/nb81e19a4090e
原作です。読まれてみてください。花魁、遊女について、知り、考えてるきっかけ、思う

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現代語俳句 半歌仙

現代語俳句 半歌仙

kusabueさんにご指導いただきながら、現代語俳句の連句、半歌仙を巻き上げました。
歌仙は36句、その半分なので18句です。オモテの六句とウラの十二句です。

連句にはとても細かい式目(ルール、心得)があります。
切れ字を使う場所、月を使う場所。大きく場面展開をする場所も決まっています。

前に一度出てきた語句(名詞、形容詞、動詞等)は使用できません。
また直接的に関連が深そうな語句も使えません

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