mido|年に1度の海外旅行のために生きる

北海道出身/B型/帰国子女/スペイン3年間/世界遺産検定1級/海外旅行振り返り日記✈︎

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最近の記事

タイ#05 微笑みの国で微笑めなくなった理由

Day4 出国審査の直前で◾️旅行最終日、猛烈にお腹をくだしまくる。 (出だしから汚い話で申し訳ありません) 腹下しの原因と考えられるものを、楽しかった思い出とともに振り返りたいと思う。(一緒にすな) そして今後東南アジアを旅する人に、少しでも役に立つ記事となることを願う。 ①ドリンクの氷 私はミルクティーが大好きだ。一時期は水よりミルクティーを飲むくらい好きだった。タイにはタイ式ミルクティーがあるというのでとても楽しみだった。1日1杯、合計3杯飲んだ。氷たっぷりで。

    • タイ#04 Mr.マンゴタンゴと友達になりたい

      3日目は午前中のみツアーに参加。忘れられない体験をする。同じ体験をした人と共有したい、この想い。 Day3 走馬灯が2回メークロン市場 線路ギリギリまで市場が広がっていて、列車が迫ってくると急いで撤収する臨場感を体験できる。市場の人が撤収すると、今度は観光客が列車に迫りまくるというカオス状態がうまれてた。運転士さん、どんな気持ちで運転してるんだろうって考えちゃう。 ダムヌン・サドゥアク水上マーケット ボート乗り場から水上マーケットまでの道のり、木製ボートの速度がやばす

      • タイ#03 古都アユタヤと揺れる想い

        ◾️前髪切りすぎた&アイブロウを忘れる代償 なぜ、オン眉最後の旅として思い出になっているのかは、以下の通り。 アイブロウ忘れる→watsonsで購入→めっちゃ色濃い→眉毛濃い→全ての写真に眉毛濃い私が写る→眉毛にしか目がいかない→つらい 事実 : ただただメイクが下手なだけ。つらい。 2日目が始まる。 Day2 全身で歴史を浴びるこの日は午前バンコク半日観光、午後アユタヤ半日観光だ。「世界遺産 古都アユタヤ」を訪れる。しつこいですが、またしてもわたくしの世界遺産の知

        • タイ#02 真実はいつもひとつではない

          Day1 変わらない信号Puangkaew プアンゲーオ 夫にヤードムをプレゼントしてくれた、私をヤードムと出会わせてくれた、タイ在住の方と夕食へ。 ホテルをでて、大きな交差点で信号が変わるのを待っていたら、待てども待てども変わらない。たぶん10分くらい変わらなかった。一生道を渡れないかと思った。信号がない横断歩道が渡れないのは東南アジアあるあるだと思うが、信号があってもこんなに渡れないとは思わなかった。 なんとか無事に渡れて、到着。アソーク駅から徒歩で10分(+交差点

        タイ#05 微笑みの国で微笑めなくなった理由

          タイ#01 ヤードムを探しにタイへ行こう

          オン眉がトレードマークだった。肩より下のロングヘアーとオン眉。しかしある日突然、長かった髪をばっさりと切り、前髪も伸ばし始めた。写真を見返す限り、この時が最後のオン眉旅。 ◾️そうだ、タイに行こう 夫がタイ在住の方からのお土産でヤードムをもらってきた。これがもう大ヒット!寝ても覚めても、ヤードム。ヤードム中毒になった。ヤードムヤードムヤードム。そうだ、タイに行こう。ヤードムを探しにタイへ行こう。シンガポールで東南アジアの魅力にどハマりしたのに、その後まったく行けていないじ

          タイ#01 ヤードムを探しにタイへ行こう

          ニューヨーク#04 そしてこんなふうに、私のNY旅は終わりを告げる

          Day3 霞む街夢のようなツアーが終わり、ガイドさんと別れる時に、近くに美味しいベーグル屋さんがあるよと教えてもらい、行ってみた。 Brooklyn Bagel & Coffee Company サーモンとクリームチーズがたっぷりで、ベーグルもぎゅっとつまってて、ものすごく美味しい!2種類頼んだはずが、同じの2つきた!取り替えてもらう英語もわからない!美味しいから許す! ブルックリンブリッジ ロケ地巡りツアーは終わったけれど、SATC好きなら訪れておきたい場所。ミラ

          ニューヨーク#04 そしてこんなふうに、私のNY旅は終わりを告げる

          ニューヨーク#03 SEX AND THE CITY 我が心のNY(I Heart NY)

          Day3 SEX AND THE CITYNY3日目。この日のためにNYにきた。 「SEX AND THE CITY」のロケ地巡りツアー。胸が高鳴る。 現地在住のガイドさんがホテルまで迎えにきてくれて、ツアーのスタート。 ※以下、ネタバレばかりなので注意。 シャーロットがローズを出産した病院 映画「SEX AND THE CITY THE MOVIE」でシャーロットが出産をした病院。ビッグが送ってあげて、すれ違いにキャリーがお見舞いにくるあの病院。あんま外観にはピンとこ

          ニューヨーク#03 SEX AND THE CITY 我が心のNY(I Heart NY)

          ニューヨーク#02 自由の女神は緑色

          Day2 刺激的な街時差ボケもとくになく(帰国してからが辛かった)、2日目はNY市内半日観光ツアー。 今回の旅の目的は「キャリーになる」と「世界遺産 自由の女神を訪れる」の2つ。この日のツアーでは自由の女神を訪れる。またもや世界遺産1級の知識を披露する時がやってまいりました。(相手は夫のみ)世界遺産検定の経緯はこちら。 自由の女神 ホテルからツアーバスでバッテリーパークへ。セキュリティチェックを受けてリバティ島に向かうフェリーに乗る。どんどん離れていく街と、どんどん近づ

          ニューヨーク#02 自由の女神は緑色

          ニューヨーク#01キャリーブラッドショーになりたくて

          2019年8月、ニューヨークに行くためだけに人生初の金髪にした。とんでもなく浮かれ女。きゃっほー。 ◾️キャリーブラッドショーになりたい ずっとNYに憧れていた。理由は色々とあるけれど、「SEX AND THE CITY」が大好き。人生のバイブル。キャリーになりたい。この年は、人生1くらい忙しい毎日を過ごしていたので、頑張ったご褒美に憧れのNYへ行くことにした。仕事死ぬほどがんばった。予約した。金髪にした。 Day1 眠らない街3泊5日の日程でNYへ。 JALパックを申し

          ニューヨーク#01キャリーブラッドショーになりたくて

          カンボジア#05 アンコールワットが教えてくれたこと

          ◾️アンコールワットで人生観は変わるのか アンコール遺跡群を訪れた目的を振り返ろう。人生にどん詰まっていた私は、自分の考えを変えたくてここまできた。 「アンコールワットで人生観は変わるのか?」 結論 : 人生観は変わらない 今まで生きてきて、育った環境や影響を受けた人達、自分のバックグラウンドによって形成された人生観は、そう簡単には変わらない。美しいものを見て美しいと思える自分のことが好きだし、悲しい出来事に勝手に感情移入して落ち込む自分が恥ずかしいとは思わない。アン

          カンボジア#05 アンコールワットが教えてくれたこと

          カンボジア#04 「憐れみ」「慈悲」「情け」「落ち着き」とは程遠い私

          アンコール遺跡群巡り後半。 ◾️マイ箸マイストローのはじまり ホテルに戻ってからしばらく休憩をし、近くの食堂でランチを食べた。お肉を炒めたものに目玉焼きのせ炒飯と、お肉のせ麺。とても美味しそう。早く食べたい。東南アジアではスプーンとフォークで食事をするのが一般的だよね。 カトラリー、カトラリー、、、、、 、、、、、、、、 カトラリー全部、水道水(多分)の入ったコップに浸かってるやん!!! 悲鳴あげたっつーの。 この年の春にタイへ旅行に行った時、油断しまくって氷入り

          カンボジア#04 「憐れみ」「慈悲」「情け」「落ち着き」とは程遠い私

          カンボジア#03 百聞は一見に如かずはガチ

          アンコールワット内部へ。とくに楽しみにしていた場所がある。第一回廊に描かれている「乳海攪拌」の壁画だ。 不死の霊薬を手に入れるために、神と悪魔が大蛇をつかってマンダラ山を動かして海をかき混ぜるというヒンドゥー教の神話。テキストの文章を読んでいても、イメージがわかなかった。だって、私の人生に「大蛇で山を動かし海をかき混ぜるシーン」は1度もでてきたことがない。 実際の壁画は、約50mにわたり緻密なレリーフによって乳海攪拌のシーンが描かれていた。素晴らしかった。「勉強してきて良

          カンボジア#03 百聞は一見に如かずはガチ

          カンボジア#02 知識を置き去りにするほどの感動

          早朝4時30分。 アンコール遺跡群を巡るツアーが始まる。 まずはチケットカウンターへ連れて行ってもらい、顔写真入りのアンコールパスを手に入れる。最高の笑顔で写ってやったぜ。 チケットカウンターから15分くらいでアンコールワットに到着。少しずつ空も明るくなってくる。まだ朝の5時なのに、たくさんの人であふれかえっている。 ◾️悲願のアンコールワットへ 正面の参道を進むと、目の前に壮大なアンコールワットが迫ってくる。朝日に照らされ、少しずつ姿を現すその美しさに息をのむ。

          カンボジア#02 知識を置き去りにするほどの感動

          カンボジア#01 アンコールワットで人生観は変わるのか

          世界遺産検定1級を持っている。 世界遺産について勉強しようと思ったのは、過去に訪れたヨーロッパの世界遺産について改めてその歴史や文化を詳しく知りたいと思ったことと、この先海外旅行に行くときに、その知識がきっと役に立つだろうと思ったから。あと、なんかかっこいいから。 一度ハマるととことんタイプだ。 20代の私は仕事の休憩中にも世界遺産のテキストをひらく勤勉ぶり。なんで学生時代こうなれなかったのか。悔やまれる。勉強のかいもあり、世界遺産についてまわりの人よりはちょっと詳しくなり

          カンボジア#01 アンコールワットで人生観は変わるのか

          シンガポール#04 シンガポールに魅せられて

          3泊5日のシンガポール旅行は、大満足に終わった。何がそんなに私の心を動かしたのか?をまとめてみたいと思う。 ◾️清潔で綺麗で安心できる街 前述もしたように、東南アジアで不安だったのは衛生面と治安。シンガポールは日本と同じくらい綺麗で、場所によっては日本よりも整っているくらいだった。観光地で無理矢理タクシーに乗せようとする人もいない。無料でも清潔なトイレ。安心して食事できるレストランやホーカー。じゅうぶんに気をつけていれば夜間に外を歩いていても心配がない。観光するのにビクビク

          シンガポール#04 シンガポールに魅せられて

          シンガポール#03 摩訶不思議【ハウパーヴィラ】に行ってはいけない

          シンガポールの代表的なスポットといえば ・マーライオン ・マリーナベイサンズ ・ガーデンズバイザベイ ・ラッフルズホテル   ガイドブックやネットを開けば、これらの素晴らしさや、楽しみ方、交通アクセスなど、必要な情報を得ることができる。 もちろん私も例に漏れず、マーライオンの口から水を飲み込むポーズの写真を撮り、ガーデンズバイザベイのガーデンラプソディに酔いしれ、チキンライスやラクサを食べ、シンガポールを満喫した。 しかし、この旅でなによりも衝撃を受けたスポットがある

          シンガポール#03 摩訶不思議【ハウパーヴィラ】に行ってはいけない