コロナ禍で、オーストリアにワーキングホリデーしにきた話。

初めまして。 世界が大変な状況の時に、中でも一際厳しい対策を講じている国にワーキングホリデー（という名のほぼホリデー）をしに来ました。 「こんな時に？」と言われたって、 「今じゃないとダメなの？」と言われたって、 「本当に来たの？！」と言われたって、 勢いで今日まで来ちゃった。 午年、31歳。 走り出したものは止まれない、止まらない。 ワーキング・ホリデー とは、2国間の協定に基づいて、青年が異なった文化の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の

2024年が1ヵ月経ったけど、今年やりたいことを書いてみる。

Grüß Gott! 今日は、日本の広い範囲で雨。 出かけようと思いつつ、寒いし、こたつから出られなくなったので、今年やりたいことを書いてみた。 よければ熱い飲み物でも片手にお付き合いいただけたら嬉しい。 ①ドイツ語学習の継続 ドイツ語熱再来。 昨年末にオーストリアに里帰りしたせいか、やはりドイツ語はいいなと思い直した。単純な理由。 日本で生活していても、街中でふとドイツ語が聞こえると嬉しくなる。 noteで気に入って読ませていただいている北欧言語学習者の方が、”自

仕事がないので、オーストリアに里帰りしました①　【帰りの空港編】

Grüß Gott！ いかがお過ごしですか？ 今日はアムステルダムスキポール空港よりお届け。 復路トランジット残り４時間である。 航空券をおさえる際に、 候補①１０００ユーロ（朝８時発・トランジット３時間） 候補②９００ユーロ（朝６時発・トランジット５時間） という２候補だった。 しがないフリーランス１年目、１００ユーロほどを節約したためにこのような時間ができた。 おかげでこうしてnoteを書く時間ができたので、よしとしよう。 （レッツポジティブ精神。） さて、ア

仕事がないので、オーストリアに里帰りしました　【序章】

Grüß Gott！ こんにちは。 12月もあっという間にあと数日。 ”あれ、今年１年何していたっけな？” そう途方に暮れそうになったのは筆者だけではないはず。 まぁ、それだけ充実していたということで（無理矢理まとめる） さて今年は帰国１年目、 なんだかんだ気づけば、フリーランスと名乗って仕事をしていた。 １１月末まで大変に忙しく、ありがたい話であったが、 ふと気がつくと、１２月に全く仕事がなかった。 フリーランスの恐ろしさたるや、 本当に仕事量の差が激しい。 そ

オーストリアのナイトジェットに乗った話が、５回シェアされました！とでたのだけど、これまで１回でもシェアされていることに全く気が付かなかった。 一体どこでどのようにシェアされているのだろう・・・ちょっと気になる。

昨日久しぶりに一つ記事を書いて、やはり文章を書くことは思考の整理にもなるし、好きだなぁと思った。文が書けない時には写真をたくさん載せよう。 そしてAIが発達しても助けてくれても、やはり私は私の文章でいたいなぁと思ったのであった。よき連休最終日を。。

【ワーホリ後の人間】　帰国して１０ヶ月。

早いもので、11月。 夏から続く忙しさに追われ、毎日何かしらの編集に追われている。 編集作業はノる日もあれば全くノれない日もあって、 今日は後者の方。 困った。 とはいえ納期は迫っているので、どうしようかと思いながら、久しぶりにnoteを開いている。 すなわち現実逃避。 よければお付き合いください。 さて、帰国後１０ヶ月が経った。 2022年は夢だったのだろうか、そう思うこともあるが、 先月はドイツ語を使う機会があり、去年１年で身につけた僅かなドイツ語が自分の中に

１つの記事としてまとめるには言葉が足りなくて、詰まってしまう。 だがしかし、元気である。 慌ただしい、猛烈なジェットコースターのような日本生活に悲鳴をあげながら毎日をいきている。

ギリホリのその後　〜帰国後５ヶ月経ちました

結論、 特段変化なし！ なんとか生きています！ 健康、元気！ 2022年は夢だったのかな？ そう思うくらい、 帰国してからの日々がめちゃくちゃ早く流れていきます。 忘れていた、 これが日本の社会スピード。 オーストリアの２倍は早い気がする。 いろんな人に『おかえり！』と言われて、 あ、そうだった！去年は日本にいなかったんだ！と思い出す。 感覚的にはもうすっかり『日本的感覚』 それがちょっと残念で悲しかったり。 頭で考えることが少なくなって、流されているままにい

わたしの中の当たり前は、 誰かの当たり前ではない。 初めてヨーロッパに行くとなったとき、わたしを思い出してくれて、連絡をくださるとは、なんと嬉しいことか。

帰国して２ヶ月経ち、思うこと、いろいろ

日本に戻って早２ヶ月が経った。 3月。 昨年の3月は何をしていただろうか・・・ そうだ、オーストリアの地方都市に行き、当初の計画になかったドイツ語を学び始めたのだった。 そこからたくさんの人と出会い、 己のオーストリア生活は充実していったのだなぁと今は思う。 渡航当初の２ヶ月はウォーミングアップだったと思う。 帰国してからの２ヶ月もウォーミングアップだった。 会いたい人に会い、たくさん話し、１年を埋める。 日本という国に自分を馴染ませる。 たった１年、されど

ただいまです！

2022年12月末、無事に日本に帰国いたしました。 帰国したら日本は「大晦日」でした。 頭がついていかないまま、「年明け」を迎え、おせちを食べ、箱根駅伝をテレビで見て、そんな穏やかなお正月を過ごすことができました。 約1年前の今ごろ、何も目標も持たず、ただ「空気を吸いたい」という一心で飛び立ったのが、昨日のことのようです。 思うよりも短く、あっという間の352日でした。 まだこの1年をうまく言葉にすることができません。 どこか帰国した実感が薄いです。 落ち着いたら

理論的には理解できています、でも文章にできません【ドイツ語と格闘の話】

しばらく、ドイツ語との格闘の話が続くと思います。 お好きな方はどうぞ、 ご興味のないかたは、Zurück（戻る）で。 どこかに書き留めておきたくて。 公開するほどのものかどうかなとは思うが、どこかの誰かの暇つぶしになれたら良いなと思って公開している。 今、語学学校に通っていることは、ご存じのとおり。 今回なんとクラスがMAX14人という大所帯。 国籍も大変様々でアフガニスタンのマダム２人を除けば全員別々の国出身という、稀な国際色の豊かっぷりである。 そんなわけで

金曜日はテストの日。【ドイツ語語学学校の話】／Tage303

Grüß gott! 万歳！週末。 筆者が通う語学学校では、毎週金曜日にテストが小テストが行われる。 「Kein Stress〜」 （ストレスに感じないで〜気楽に〜） と教師たちは言うのだが、テストはテストだ。 生徒の身分としてはなんとなくテンション（力）が入る。 木曜日の夜は結構必死である。 （いや、毎日必死なのだが、必死度が増すと言うか。） この小テストができていなくとも落第することもなければ、呼び出しもない、何もないのだが、割といい制度だと思っている。

語学学校２週目に思うこと-【ドイツ語奮闘中】

Grüß Gott ! お元気ですか？ Wie geht es Ihnen？ オーストリアのここ地方都市は、先週末からのハッピーな４連休が終わり、どことなく気分が乗らない、そんな今週が終わりお待ちかねの週末です。 （この記事を書き始めたのは金曜日なのにいつの間にかもう日曜日） 前回、語学学校にアゲインしているという話を書いた。 今日もそれ関連の話。 同じくドイツ語と戦っている皆様、 お疲れ様です。ともに頑張りましょう。 我々、日本人。 なぜにこんなに外国語習得

懲りずにドイツ語にアタックする。この執着はなんなのか。

Grüß Gott! お元気ですか。 今日、オーストリアは『Nationalfeirtag』 建国記念日というよりは、永世中立国記念日なイメージ。 （その辺りは各自で・・・） 街中はお休みである。 ６年ほど前、今と同じように欧州を放浪していた時に、 偶然この日、ウィーンに滞在していた。 全く予想だにしていなかった１０月平日の祝日。 大体のお店は閉まっているし、レストランに入る勇気も語学力もなく、当時はさほどGoogleマップも機能しておらず（スマホはかろうじてあっ