透明感

思ったことを思ったままに。自分のペースで、自分のペースで。

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最近の記事

旅先の宿で飲む酒がいちばん

もうだいぶ経ってしまって去年の年末のことだが、高校の時からの友達と泊旅行へ行った。行き先は広島。 結婚して家庭を持つと、泊旅行に誘いづらくなるから行けてよかった。将来子どもが大きくなってからとかならまだしもね。でもなんか、こんなこと気にする年齢になってきたんだなと思うと、少し寂しい。 肝心の旅行はというと、とにかく食旅だった。寝る直前までずっと食べていて、帰る直前の最後に食べた累計何軒目かのお好み焼きはもう食べた後吐きそうだった。でも味は間違いなく美味しく感じるし、もう一

    • 結婚って何のためにするんだっけ?

      まず先に断っておくと、僕は結婚否定者でもないし、何ならきっと将来的には僕も結婚すると思う。 年末から飲み会が多く、特に年末年始には地元、地元といっても高校時代の久しぶりに会うような友達。最近だと、会社の集合研修があり、久しぶりに会う同期と飲んだ。そのような人たちと会うと、僕もそろそろ年齢も年齢、言ってもまだ社会人2年目の20代前半だが、”結婚”の話が多く飛び交う。 しかもその話になると大体、「お前はいつ結婚するの?」とか、「結婚式呼んでくれよ」とか、「同棲はいつからするの

      • ルビコン川を渡る学生たち

        よくよく考えたら 1回も社会に出て働いた経験のない学生が、 「将来の夢はなに?」 「なんの仕事がしたい?」 これらの質問に答えるのって無理難題だよね。 ・〜〜👁〜〜・ まだ少ない人生の、想像の中で決めなきゃいけないんだもんな。 文理選択も学部学科も。 自分の好きなことをやるわけにもいかないしな。 だって好きなものを仕事にしたら、 それが嫌いになってしまう可能性もあるしなぁ。 仕事にするのはいいか。 仕事にするのはいいけど、家計を支えるのがその仕事の収入だったら

        • セミの泣き声は、一日の号砲

          セミが轟く中、 僕の両足が前に前にと競り合う。 向かう方角は、 セミが各々の木に鎮座する前と変わらない。 変わらない景色。止まらない時間。 そうする間にも、 新しいセミがその木を奪還する。 今日もどこかで都落ち。 波乱万丈な世界に揉まれながら、 今日の僕は始まる。 「おはようございます!」

        旅先の宿で飲む酒がいちばん

          社会人になったけど。

          入社して2ヶ月が経ったのだけれど、思った。 「やっぱ社会人ってすごいな。」 ・〜〜👁〜〜・ なんて表せばいいんだろう。 尊敬するところがたくさんある同期が居て、 顔には出さないけど、焦る...。 すごい刺激される。 やりたいことが明確であったり、 もう既にチャレンジしていたり、 それに向けて準備していたり、 はたまた、 もう知識やスキルを蓄えていたり。 まぁこれらは社会人関係ないけど、 やっぱり大学生の頃の周りとは圧倒的に違うと感じる。 すごい。 あとは、何

          社会人になったけど。

          人生初の屋台でかっこいい人に会った

          ついこの間、屋台で有名な福岡県で、人生で初めて屋台に行った。屋台も他のお店と同様、時短営業をしてるから、ちょっと早い時間から向かった。 1軒目がすごく素敵なお店で、大将が48年も屋台をやられてた、おでんと海鮮のお店。 ここのおでんとかブリのカマ焼きとかがすごく美味しくて、日本酒が染みる染みる!大将ともこの店に来たお客さんともいっぱい話せて、やっぱり屋台のみは最高だった。 でも僕が話したい、かっこいい人は2軒目の話。 ・〜〜👁〜〜・ 2軒目に着いたら、僕ら3人はコの字

          人生初の屋台でかっこいい人に会った

          乗ってる車はステータスのひとつ?

          車は乗れればなんでもいいと思ってたけど、持ってる車って一つのステータスにもなり得るな…。って最近思い始めてきた。 一回「中身が大事!」みたいなことは置いといて、個人的にやっぱ、大人になるために見栄えはある程度は大事だなって思う。 例えば、財布とか時計とか…あとは服装とか? 最近はそこに車も入るかもって思ってきた。 ・〜〜👁〜〜・ 僕は車種をそんなに知らないからイメージはあんまり付かないけど、初対面でも相手が乗ってる車で、 「こういう人なのかもな。」 「この人はこう

          乗ってる車はステータスのひとつ?

          オードリー・ヘップバーンの言葉/山口路子

          麗しき目線アンテナ!!! みんなの目線をかっさらうよねって意味で目線アンテナ。 全然生きる時代もブームも被らなかったのに、僕を含めたくさんの人が名前を知ってるってすごいな。それだけネットの無かった時代でも影響力が凄まじかったんだな。 今回は山口路子著『オードリー・ヘップバーンの言葉』を読んで、僕の中で印象に残ったものものを何個か紹介します! ・〜〜👁〜〜・ 自分を客観的に見なくてはなりません。 ひとつの道具のように自分を分析するのです。 これができるのはすごいと思う

          オードリー・ヘップバーンの言葉/山口路子

          演目:歯医者こわい

          歯医者はいくつになっても怖い。 僕はついこの前大学4年間の一人暮らしを経て、久しぶりに歯医者に行った。理由は、奥歯が欠けていたのを前から気になっていたから。結局行ったら虫歯も見つかったんだけど。 予約取ってから行くまで、二十歳を超えた今でもめちゃめちゃ怖かった。え、みんなも歯医者は怖いよね。何が嫌って、とにかく器具の音が嫌。グリグリって振動もきつい。 多分僕が歯医者を嫌いになったタイミングは、当時アメリカに住んでいた時に行ったときだと思う。小さい頃に一年だけアメリカに行

          演目:歯医者こわい

          当たり前を疑うこと

          見上げて見ているものは本当に星なのか。それとも打ち上げられた数多ある人工衛星なのか。もしくは、宇宙ゴミか。 そう考えると怖い。自分が見て、思い込んでいるものは果たして本当にその通りか。 例えば給食でよく飲んだ牛乳。酪農家さんには申し訳ないけど、牛乳ってそもそも子牛が飲むものなのに僕たちが飲んで本当に安全なの?なんであんなに学校で半強制的に飲まされるの? 学校の給食では当たり前に出てくる牛乳。なんで水じゃなくて牛乳なのだろうか。調べてみると、栄養補給のためにマッカーサーが

          当たり前を疑うこと

          18歳の時から決めていたこと

          僕は大学1年生の18歳の時から決めていたことがある。それは、”ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドに行くこと”。 ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドっていうのは、 カリフォルニア州ロサンゼルスにある人気のテーマパークで、現在もハリウッド映画スタジオとして使われている。ユニバーサルスタジオはフロリダや日本、シンガーポールなどにもあるけど、実際に映画の撮影が行われているスタジオがあるのは世界でここだけ。 なのに…なのに… 卒業旅行シーズンなのにパンデミックのせいで行けない!

          18歳の時から決めていたこと

          開放宣言

          やっと大学の課程を全部終えた。こっからは自由時間!就職までの時間がたっぷり使える! 研究に追われてできなかったことも、今なら精いっぱいできる!なんて開放感なんだ。 まずはー…映画でも観よかー。 映画を観てから、次何するか考えよう。 自由に時間が使えるっていいな。この時間大事にしなきゃ。もうこんなにも自分に100%時間が使えることなんて来ないと思うし。 学生万歳。

          開放宣言

          僕が僕であるために

          僕の好きな歌の一つに尾崎豊の『僕が僕であるために』という歌がある。 ”本来誰しも人を傷つけたくはない。普通「優しさ」というものは、いいことであるはずなのに、その「優しさ」でさえも人それぞれで価値観は異なる。 自分が思う「優しさ」は人によっては「偽善」や「押し付け」となり、思いがけず人を傷つけてしまう。 また、優しくされたいと勝手に期待をしては、裏切られることだってある。” 歌詞のこのメッセージが僕もすごい共感できて、もうちょっと深掘りというか考察というか、もっと考えて

          僕が僕であるために

          「一貫性」って必ずしも必要か?

          最近、一貫性ってなくてもいいんじゃないかと思ってきた。 もちろん、「一貫性を持つこと」ってとても大事なことだと思う。これは否定しない。「一貫性を持つ」ってことは、自分の考えがしっかりしてていて自分の発言と行動に責任を持っているから、他の人からの信頼を得れる。あとはシンプルにかっこいい。 逆に一貫性が無いと、軸ブレブレで八方美人だと思っていた。 というか、今も思ってる。(笑) だけど僕個人的には、やりたいこととか正しいと思うこと、考え方が変わってもいいと思ってる。それが成

          「一貫性」って必ずしも必要か?

          学生生活の最後の年跨ぎ

          気付いたらもう年末か。早い。早過ぎる。 だってもうあと3ヶ月で僕は就職。一気に時間が無くなる。あと3ヶ月か。少な過ぎる。 あんまり忙しい忙しい言うのも恥ずかしいけど、大学入りたてとか高校生の時と比べたら圧倒的に時間が足りない。でも今は自分が面白いと思うことで忙しいから、これが楽しいんだよな。 あぁ、これからもっと忙しくなるのか。社会人になったら、いかに自分の時間を作るかだな。新人じゃなくなったら、仕事は午前中に終わらせるのが理想。(冬でも朝に強くならないと😅) 年末年始

          学生生活の最後の年跨ぎ

          ”余計な一言”と対峙したときの対処法

          「俺は嫌いだけど、友達は好きって言ってたよ!」 「偏差値低い大学のわりには仕事早いね!」 etc. 一言多い人は、どうしてそのいらない一言添えるんだろうね。自己顕示欲が大きいのかな。それとも自信が無くて、無意識に余計な一言付け足しちゃうって感じなのかな。強がりとかもありそう。 それとも僕が繊細過ぎる? いやいや、多くの人が一言多いと嫌だし、イラッとするよね。 まぁ何事もそうだけど、 本人に、悪いことしてるって自覚が無いのが一番タチ悪い。 はたまた、故意に相手よりも

          ”余計な一言”と対峙したときの対処法