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正座は短時間であれば、姿勢矯正になる?!

昔っから正座は身体に悪い!足が短くなる!血行が悪くなる!と言われていますよね。

最近では椅子に座る事が多く、あまり正座はする機会は少ないです。
しかし、法事や茶道、お花、学校などの習い事で正座をする機会は少なからずあります。

正座が身体に悪いと思っていると、正座するのをためらってしまいがちです。

でも正座自体が悪い訳ではなく、座り方に問題があるんです。

★正座の悪い座り方


身体に悪影響があると言われていますが、実はこれ座り方で解決するんです。

下手な座り方をすると、膝や足首に負担がかかります。
下手な座り方は、、、
骨盤を丸めたり、猫背になったり、重心を後ろにかけて座る。

重心が後ろに1点に集中してしまい、むくみ血行が悪くなります。
世間で言われている正座は身体に悪いの原因の大きなものはこれなのではないでしょうか。

1度正座してみて下さい。
普段通り正座してみると重心が後ろにいき、猫背になっていませんか?
この座り方だと、足への負担が大きくなります。

恐らく多くの人が正しい正座を知らないために、むくんでしまったり、血流が悪くなってしまった結果、正座は身体に悪いという噂が広まったのだと言われています。

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★正座が身体に与える悪影響


正座が身体に与える悪影響はありません。

正座の姿勢は強制的に背筋を伸ばす形になります。
短時間であれば、正座は姿勢の矯正効果があります。

長時間正座を続けると、足がしびれ関節が痛くなるのも事実です。
身体に不調が出ているから、悪影響だろ!っという方も多いと思います。

椅子に座り長時間足を組んでいると、頭が痛くなったり気分が悪くなったりした経験はありませんか?

これは長時間身体を動かさなかったために、血流が悪くなり起きた症状です。
正座も同じです!
長時間正座をすると、同じ姿勢でい続けているのと足に負担がかかります。
だから血流が悪くなり、足が痺れてしまうんです。

正しい座り方をすれば、足の痺れも起きにくくなります。

★正座の正しい座り方


重心が前にいくようにするのがポイントです!

・膝に体重がかかるように、気持ち前のめり気味に座るよう意識する。

・かかとをくっつけた状態で座る!

足への負担が軽減され痺れを防ぐ事が出来ます。

あくまで足が痺れにくくなる方法で、完全に痺れがなくなる訳ではありません。

正座を長時間する時は、血流を悪くさせないようにたまに足を崩してリラックスして下さい。

正座で足首が痛くなる人は、足首の関節が固いです。

足首をグルグル回し関節をほぐしてから、正座するようにしましょう!

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正座は身長が伸びにくくなる事と関係ないです。
ですが成長期に限って身長が伸びにくくなる事があります。
身長が伸びるために必要な成長ホルモンの分泌が抑制されるからです。

正しい姿勢で正座する事で、背筋も伸び骨盤の歪みも整えてくれます。


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健康な身体をいつも維持できるようにサポートしていきたいので応援していただけると有難いです。