岡本真帆
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ブルーハワイ、落雷と祝福、花椿、夏の選書
こんにちは、こんばんは。
岡本真帆の最近の活動報告です。
『ブルーハワイ』
燃え殻さんの新刊エッセイ『ブルー ハワイ』の帯コメント、書評を書きました。
帯コメントはこちらから、
そして書評はこちらから読めます。
「こういう走馬灯がいい」という題名です。
『波』にも書評を載せていただいております。
ラジオのゲストにもお呼びいただきました。
radikoで聞いてみて下さいね。
『落雷と祝
『心臓』 日記:8月3日(木)
連載『落雷と祝福』の第9回が公開されました。
記事の後半にはエッセイがあります。
バスケをやる人たちの身体性と、生活(日常)の風景を短歌にしたい、と作った連作。この映画で一番かっこいい音はドリブルの音だ!と確信していたので、それを連作のなかに絶対に入れようと決めていました。
「地道につくったけもの道」 日記:7月30日(日)
日曜日。
・朝40分日記を書いて、それから月曜日締切の原稿を書こうとした。でも日記を書いたあと、「やった〜〜〜」って言いながらソファで15分くらいうたた寝してしまった。朝日記を書き終えてしまうと、「書いた」という達成感で、いったん満足してしまい、次のやることになかなかスムーズに移行できなくなってしまうのかも。むむむ。朝に日記を書くのあんまりよくない説、ある。じゃあ夜しかない。ということで、夜に書
「似ている主人公」日記:7月29日(土)
今日は箇条書きスタイルで書いてみる。
・1日お休みだったので、比較的だらだらとすごした。
・平日は、朝10時から会社員の仕事が始まるので、その前の二時間をエッセイの執筆や短歌の制作に充てている。
・短歌は、作るぞ!と決意したら作れるんだけど、エッセイは結構地道に、数日掛けて前に進まないと納得したクオリティのものにならない。だから最近朝の時間はエッセイを書いていることが多い。
2023年1月の活動とお知らせ
ニシキヤキッチンさんのCMの短歌をつくりました。
McCaféTimes に短歌が載っています。
『短歌研究2023年2月号』に短歌が20首載っています。
連載『落雷と祝福』第三回が更新されました。
歌集の公式副読本が2月下旬発売です。
今月はまだお知らせがあるので後日また更新します!
夏休みのともだち / 自選短歌
新しい顔はもういい バタコさんきちんと死ねる心臓をくれ
動物を模したビスケットの中に見慣れぬかたち humanとある
砂浜のSOSを踏み潰しここは異常のない無人島
防弾着、かならず買って。街中の銃はスマホのかたちをしてる
こんにちはーいちおう声をかけてから土足で部屋に押し入っていく
A HAPPY NEW YEARって書き続け生きてきたのに(Aは要らない)
ドリンクバー押すと交互に降り
すべての犬たちが幸せでありますように (犬の短歌 12首)
小学四年生の、誕生日だった。
ゲージに入れられやってきた1匹のコーギーの子犬。その日から「クッキー」は我が家の一員になった。
クッキーはまだ耳が立ったばかりの赤ちゃんで、最初は本当に大変だった。やんちゃすぎる彼は私や弟のジーンズの裾にかみついて、楽しそうに引っ張り始める。穴だらけになってダメになったズボンや靴下がいくつもあった。
しつけをして、一緒に暮らすためのルールを覚えるまでは、かなり振