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コレ、失敗する目的→「ラクしたい」

「最終的には今よりラクして生活したい」
「もっとラクできる仕事に就きたい」
「ラクな生活をおくりたい」

このような
今よりもラクすることを

人生の目的や
自己決定の判断軸においている方は

いくら素晴らしい
コーチングを受けたり

思考や行動がマルっと
書き換わるようなメソッドを使ったとしても

自然と失敗する選択を
選んでしまう可能性があります。

なぜそんなことが
言えるのか?

それはこのような目的を
無意識に選択している方は

目の前の課題や
問題、悩み、恐怖から

逃げること
回避することが

意思決定の
判断軸になっているからです。

例えばラクをしたい
と無意識に考えている方は

今現在や過去に
自分の思い通りできなかった経験や

自分を否定された経験が
あるかもしれません。

もしくは自分が
「本当はこれがやりたい」

「こんなことを達成したい」
と思ったことを誰かに否定され

『自分には価値がない』と
勘違いしてしまった経験があり

どんなに言い返しても
情熱を持って目的を語っても

自分が将来的には
確実に達成できる可能性を証明しても

その意見を一蹴された経験が
あるかもしれません。

そんな経験がある方は
似たような状況になると

無意識のうちに

「その問題は自分の力では解消できない」
「立ち向かっても認めてもらえない」
「無価値な自分の方が自分らしい」
と感じてしまい

自然と問題から
逃げるようになってしまいます。

つまり

このような
無意識状態の方に

いくら問題を
乗り越えるアドバイスや

悩みに立ち向かう
メソッドを提供しても

無意識が自然と
失敗させてしまいます。

もしあなたが

このような方に
アドバイスする時は

いきなり
アドバイスするのではなく

まずは無意識に
問題から逃げようとしてしまう

その無意識状態から
変えてあげる必要があります。

そのためにも
まずは相談を受けるときは

必ず目的を
聞くようにしましょう。

そうすれば
相手がどんな状態なのか

わかると
思いますからね^^

それではまた明日!

ーフォレスト出版 谷内

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