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2023年10月の記事一覧
DAY1|メッシュワークゼミナールの記録(2023/09/16)
メッシュワークゼミナール第2期「人類学的な参与観察によって問いをアップデートするトレーニング」活動の記録。
【印象に残った話】
■人類学の対象となるもの
・基本的には人間の営みというか、人間社会
・モノでも出来事でも、対象と何かの“関係”を見ていく
■アプローチの方法をクリエイティブにする
・方法は一つではなく、沢山イメージできるようになることが大事
・とはいえ、普段人間関係をつくるときと変
Day8|プロジェクト進捗共有
今日はゼミ生2名の方のプロジェクト進捗発表を聞かせて頂いた。10/14(Day6)にディスカッションしたテーマを元に、フィールドへ足を運んでみたストーリーの共有や、それを受けて今考えていることなどを共有してくれました。
KBさんの共有Day6のゼミでは、”リモートワーク”というテーマを軸にお話されていたけれど、自分はそのテーマを「面白い」と思っているのか?という疑問が浮かんできたことや、”大人”
記録|メッシュワークゼミナール#06
金曜夜、有楽町高架下。
“割烹“と名が付く割に銀座にしては高くない店で酒を飲み、そのまま2軒目へとなだれ込む。有楽町駅からナンパのメッカとして知られるコリドー街に続く高架下では、ひしめき合うお店がここぞとばかりに軒下にテーブルを並べていて、肩をぶつけながら細い路地を歩く。安い酒を交わす人の熱に、人間の生きることの有り様を感じる。酒を交わし、愚痴を言い、喜びを分かち、未来を語り合う。東京のど真ん中で
記録|メッシュワークゼミナール#04 静岡
静岡は、多分はじめての地だった。
踊る心と相反するように、『私は何をわかりたいのか』という答えの出ない問い。
アマチュアフィールドワーカー8人の、熱、騒音、静岡で暮らす中国人、椅子、余白(遊び)、それぞれが調査するフィールドは遠いようで、近い。
静岡では“時間“をテーマにフィールドワークを行った。
決まった正解に向けて結論を導き出すためのリサーチではなく、プロセスを通じていかようにもゴールは変容
一年前の自分に向きあう
去年の9月から半年間参加させていただいた、メッシュワークさんの人類学ゼミ、今日は一期生として二期生の皆さんとの対話会に参加させていただきました。
ちょうど去年の今頃私たち一期生がそうであったように、みなさんテーマ選定に迷い、最終展示の未知さにどうにか向き合おうとしていました。なんだか、一年前の自分を見ているような不思議な感覚でした。
自己紹介と共に自分の研究について少し話そうと思って準備しよう
メッシュワークの学び #10(番外編)
ゼミ2期生にお邪魔してのメモ。
2期生の皆さん:
人間を真ん中に置いたお酒の場の人間模様
時間がある中で模索する
リモートにおける職場の真相のようなものを知りたい
上滑り感のある職場、その辺りの好奇心
薄っぺらな感じを、人類学で問いを高めたい
遊びの要素、逸脱、赦すこと
…どれも面白くて好奇心をくすぐられる。
この問いが立ったところから、やはりスタートするんだなと実感する。
えみさん:
問い
DAY4-5|「見ていたはずです。それを言葉にしてみてください」メッシュワークゼミナールの記録(2023/10/7-10/8)
「観察する」ことの難しさ「もっと人の描写を見たかったなと思います。どのくらいの距離にその人たちがいて、どのくらいの時間その場にいたのか。カワバタさんは見ていたはずです。それを言葉にしてみてください」
これはメッシュワークゼミの合宿2日目のフィールドワークを終えて、私が活動の振り返りを発表した後に、水上さんから言われた言葉だった。静岡で過ごした2日間は新鮮な刺激に満ちた時間で、これからも思い出すで
Day4-5|初フィールドワーク@静岡
”人類学者の目をインストールする”をミッションに掲げる合同会社メッシュワークさん主催のゼミにて、静岡駅周辺1km圏内でのフィールドワークを実施してきました。実際にフィールドワークを経験してみた記録を、今回の実践で掴んだ”フィールドノート”風(?)のイメージでこちらに残しておきたいと思います。
フィールドワーク?人類学?
静岡でのフィールドワーク(ゼミDay4-5)実施前に、まずはゼミDay2-
静岡で音環境を入り口にフィールドワークをした
9月から参加しているメッシュワークゼミナールでの演習として、静岡駅から1km圏内というお題で1泊2日のフィールドワークを行った。この記事はゼミ生の1人が演習を振り返りながら書いている。
メッシュワークゼミナール第2期「人類学的な参与観察によって問いをアップデートするトレーニング」 (meshwork.jp)
Day1 フィールドワークまで 音環境をテーマにフィールドワークを行おうと思い至ったの
記録|メッシュワークゼミナール#03
9月30日、土曜日。
決まった目標に対して定量と定性で進捗を確認する毎日の仕事。30分刻みでスケジュールされているいつものカレンダーに空き時間があると不安になる症候群。無意識のうちにバックキャスティングに偏って思考を運びがちだったり、想定されうる課題に対して仮説を立て検証していくことが求められる日常を少し脇に置き、外側の世界で起きていることを全身で捉え、自分自身の心と体で呼応し思考を巡らせる週末