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ボクサーパンツを作るうえでヒントを得たもの
○ボクサーパンツを作るうえでヒントを得たもの私は2010年秋からボクサーパンツを自主企画で販売しています。
開発当初、モデルにしたボクサーパンツがありそうなものですが、そのようなベースにしたモノがなく、完全オリジナルとなってしまいました。
開発には延べ8か月くらい掛けたと思います。
モデルのようなモノがない代わりにイメージだけありました。
今回はその話をしようと思います。
○その1:5本
職業柄、気温の変化や季節の変化には敏感です。昨日、今年はじめてセミの声を聴いた。東京、大阪、名古屋と住まいを変えていますが、セミの声を聴くのはほとんど7月1日前後です。
商品開発が難航しています
スポーツ用のボクサーパンツ。商品開発が難航しています。。。
○スポーツ用のアイテム開発は難航している製品は、もともと、1年前に開発が完了した製品でした。実際にテスト販売もしていました。
10年来、使っていただいている、あるアスリートの方は「過去一番好き」と言っていただいていていました。しかし、私が素材(生地)の特長をもっと出したいと考えたのが悩みはじめのきっかけです。
○製品の意図製品の意図
超撥水素材のボクサーパンツ
超撥水とは。ご存知かとは思いますが、撥水は水をはじく機能です。傘や一部のダウンジャケットや一部のかばんや靴などに用いられる加工です。
そして、超撥水とは、撥水機能の中でも面に対して150度を超える角度で水滴が発生する機能をいいます。ざっくり言うと、すごく水をはじく機能です。
その撥水機能に一時期、私は凝っていました。
理由は、登山の下着として撥水機能メッシュのインナーを着る人がシリアスな登山
ウエストゴムのないボクサーパンツ実験
ウエストゴムのないボクサーパンツ2012、13年ごろだったと思います。
ある下着メーカーさんからウエストゴムのないボクサーパンツが発売され、少し話題になっていました。いわゆる、パンツのゴムがない、生地だけで作られているボクサーパンツでした。
新聞の記事によると、たしか年配層、特におなかの出ているお客さんからの要望で発売されたと記憶しています。
いまだに、そのトレンドは続いています。ただ、それ
2020年、いろいろとありましたが、ありがとうございました。
私はRIZINを見て過ごします。
所英男選手と瀧澤謙太選手を応援します。
2021年が皆様にとって良い年になりますように。
ボクサーパンツ、研究中(1)
ボクサーパンツ、研究中私は、これまでにおびただしい数のパンツの試作を作ってきました。いや、まだまだ作っています。
いままで試作で作ったボクサーパンツは、タンス1個(ひとさお?)分くらいあると思います。だいぶ、処分した物もありますが。。。
残っているモノを中心に、販売中のモノ、失敗したモノ、訳あって発売しなかったモノをご紹介していきたいと思います。
その1:メッシュのボクサーパンツメッシュ素材
ボクサーパンツ素材の伸び方向について
最近、複数の方から聞かれた話です。
「ボクサーパンツの素材(生地)は、どちらに伸びる方がいいのですか?」
なんでも、広告で見たらしく、広告では、タテに伸びる素材の方がいいとの事らしいです。
かつて、伸びについては実験したことがあって、生地の伸び方向については持論があります。そのため、マニアックですが触れてみることにします。
ボクサーパンツの素材(生地)はタテ伸びした方がよいのは事実。でも。。